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ハイキング
比良山系
武奈ヶ岳 ガリバー村コース retry <秋の陽に輝く比良山系>
2012年10月13日(土) [日帰り]
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コースタイム
ガリバー青少年旅行村(登山者駐車場)出発 07:56
−(0:06) - 旅行村トイレ立寄 08:02〜06
−(0:21)−崩壊地迂回路 08:27 −(0:08)
−大擂鉢 08:35〜42 −(0:11)− 徒渉点 08:53
−(1:02)−広谷 09:55〜10:07
−(0:08)− イブルキのコバ 10:15〜18
− (0:35) − コヤマノ岳分岐 10:53 − (0:20)− 武奈ヶ岳山頂 11:13
<昼食 1:08>
武奈ヶ岳山頂出発 12:21 −(北陵 0:29) − 細川越 12:50〜53
− (スゲ原 0:34) − 広谷 13:27〜42 −(0:46)−徒渉点 14:28
− (0:16)−大擂鉢 14:44〜15:01−(0:03)−崩落地迂回路 15:04
−(0:14)−八淵の滝登山道入口 15:18− (0:13) − 登山者駐車場到着 15:31
登高合計 3:17 ※純歩行合計 2:51
下山合計 3:10 ※純歩行合計 2:35
歩行合計 386min (6時間27分) ※純歩行合計 326min (5時間26分)
山行総合計 455min (7時間35分)
−(0:06) - 旅行村トイレ立寄 08:02〜06
−(0:21)−崩壊地迂回路 08:27 −(0:08)
−大擂鉢 08:35〜42 −(0:11)− 徒渉点 08:53
−(1:02)−広谷 09:55〜10:07
−(0:08)− イブルキのコバ 10:15〜18
− (0:35) − コヤマノ岳分岐 10:53 − (0:20)− 武奈ヶ岳山頂 11:13
<昼食 1:08>
武奈ヶ岳山頂出発 12:21 −(北陵 0:29) − 細川越 12:50〜53
− (スゲ原 0:34) − 広谷 13:27〜42 −(0:46)−徒渉点 14:28
− (0:16)−大擂鉢 14:44〜15:01−(0:03)−崩落地迂回路 15:04
−(0:14)−八淵の滝登山道入口 15:18− (0:13) − 登山者駐車場到着 15:31
登高合計 3:17 ※純歩行合計 2:51
下山合計 3:10 ※純歩行合計 2:35
歩行合計 386min (6時間27分) ※純歩行合計 326min (5時間26分)
山行総合計 455min (7時間35分)
天候 | 快晴〜PM2:00ごろから曇り 山頂付近やや風強し |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
名神高速(西宮〜京都東)〜湖西道路〜R161〜県道市道 所要 : 往路 1:45 復路(湖西道路渋滞有) 2:10 |
コース状況/ 危険箇所等 |
○八淵の滝遊歩道 → 大擂鉢手前の迂回路が整備され、より安全に通行可能です。 ○大擂鉢徒渉点(広谷直行コース)→ 架橋はありませんが、岩にアンカーと 手がかりのチェーンが固定されており、楽に徒渉できます。 ○武奈ヶ岳北陵→降りはじめは特に急傾斜のうえ、粘土質で滑りやすいため いっそう慎重な足運びが必要でしょう。 ○スゲ原→木道が老朽化して全般に滑りやすく、 下の地面はかなりぬかるんでいるため、踏み外し要注意。 ○スゲ原→広谷まで徒渉点の木橋4箇所のうち安全に渉れるのは1箇所のみですが 全て沢床を飛び石で渉れるので特に危険はありません。 ※以上、↓写真も参照下さい ★大擂鉢〜広谷間の道迷い★ 大擂鉢通過後約10分の沢筋で正規登山道は左岸から右岸へ渉りますが、 この徒渉点の標識が倒されて正しい方向を指して折らず、 しかも対岸側の標識も見え難いため(写真参照)、 このコースが初めての方など、そのまま徒渉しないで 直進してしまう道迷いが発生しているようです。 実際にここで迷った方と復路の広谷で行き会った際、直接伺いましたが 厄介なことに、その直進方向にも明瞭な踏み跡があるため(作業道?) かなりの距離を、間違いに気づかないまま歩いてしまうと仰有っていました。 直進すれば正規ルートの無い釣瓶岳の山腹に迷い込みます。 読図が苦手な方や山慣れない方、出発が遅れた方など、 特に日照時間が短くなるこれからの季節は たいへん危険な状況に陥るのではないでしょうか。 この件はGW頃にも、ほうぼうから指摘があり その際に直進方向は木の枝で「通せんぼ」され 応急的に新たな指導標も掲示されておりましたが 本日確認したところ、それらは再び全て取り去られていて、 正規の道標も倒れたままになっています。 (※この記述は全くの誤りでした。以下 10.25 訂正文をご参照願います) 一個人ハイカーがまことに僭越ではありますが、 至急に恒久的な対策が必要ではないでしょうか。 <<10.25 以下訂正致します>> 上記「木の枝の通せんぼ」および「新たな応急指導標」については 現在も「健在」とのご指摘を戴きました。 道迷いは現実に発生していて、 重ねて、その主因はやはり倒れた「正規の」道標にあるとの 詳細な分析も挙げておられますが、 小生のいい加減な見聞については、それとは無関係であり 誤りを逃れられるものではありません。 謹んでakihiraさん、また、up以降、本日まで弊記事をご覧戴いた皆様に こころからお詫び致します。 申し訳ありませんでした。 |
写真
感想
前回(5.12)は小雨とガスの山頂で寒さに震えておりましたが
今回は絶好の好天に恵まれ、会心のリトライ山行を果たすことが出来ました。
前回諦めた北陵〜細川越〜スゲ原の周回は
バリエーションとしても文句なし、恰好のお楽しみがまた増えた思いです。
他方で人気の御殿山コース、特にのっけの急坂が単調な「体力検定」としか思えず
たいへん苦手としているのですが、こちらのルートは清流の滝あり、ブナ林あり
沢筋の美観有り、杉の巨木有り・・・終始見どころに事欠きません。
まったく余計なお世話ではありますが、武奈登頂のみを目指すのならば
だんぜんこのガリバー村〜広谷コース(※)を推したいと思います。
マイカー利用でなければ西南稜〜坊村か、八雲ヶ原〜北比良峠〜イン谷口
などなど、周回ルートを辿るのも面白そうですね。
※大擂鉢から広谷へ直行する山腹道ルートです。
テクニカルかつ危険表示があちこちにある、
「滝巡りコース」ではありませんので為念。
******
紅葉にはまだ早いね、白山は見えないな、鈴鹿が霞んでいるな・・
などという声も山頂でチラホラ聞かれましたが
琵琶湖の全景に加え、比良山系ほとんど全てのピークを
思うがままに指呼できる今日の好天を
小生はこころの底から堪能することが出来ました。
感謝の念を込めて・・・あぁ、行って良かった!
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こんにちは。その通せんぼを設置した者です。現地を確認してみないとわかりませんが、その通せんぼ個所脇の木に小さいですがレスキュー比良名で武奈ヶ岳方向を示す標識がかけてなかったでしょうか?
あと、参考までの確認ですが、その通せんぼ個所に至る前に、本来の高巻き道ではなく、ショートカットの沢沿いに行ってしまいがちになるところ(歩く人が結構いらっしゃいますので自然に道みたいになってしまっています)がありますが、そこは高巻き道を歩かれましたでしょうか?渡渉ポイントでそれなりの高さから沢へおりられたとするなら本来の登山道、ごく沢近くを歩かれ渡渉ポイントに到達されたとするなら、本来の登山道ではないところを歩いていらっしゃることになります。
画像ではなんとも判断ができませんで…。
八池谷ですが、大すりばちまでは高島市の市道ですので高島市はそれなりに動かれる様ですが、そこから先については、現実的には有志の個人的対応まかせになっています。どうしても限界があります。それぞれが公的対応を願っていますが、現実は厳しく、それぞれがやきもきしています。
訴えはこれからも続けますが、地図読みとコンパス活用はぜひ今後とも、よろしくお願いいたします。
akihiraさん、拙稿にコメント戴き恐縮です。
小生一比良ビギナーの身ではありますが
ご活躍はかねがね伺っております。
たいへん僭越ながらご挨拶申し上げます。
さて、お尋ねの件など、以下手短に、箇条書き失礼ご容赦下さい
1.>レスキュー比良名で武奈ヶ岳方向を示す標識
明確ではないのですが(小生もこの地点は意識しておりますので)
架けられていれば気づいたはずで、やはり失われているのではないでしょうか。
2.「通せんぼ」はakihiraさんのご措置だったのですね。
小生も前回(5.12)通過時に確認しておりました。
これだけでも道迷いはかなり防止できると思うのですが
今回はきれいさっぱり取り去られていました・・。
3.>高巻き道を歩いたかどうか
前回たまたま、ここを良く知る方と行き会い一緒に歩きましたので
今回は単独ながら「脚が覚えて」おり、正規の登山道を歩きました。
撮影が拙くて申し訳ありませんが、写真は徒渉点を見下ろす形で撮っております。
まことに勝手ながら・・・県外の個人ハイカーが、たとえ他者の為になる行為だとしても
登山道や標識に手を加えるのには、どうしても気後れがあります。
(対岸の標識が楽に読めるよう、ちょっと試みたのが精一杯でした)
そのあたりの心境、どうかご理解願いたいと存じます。
幸い、詳しい事情をご教示戴きましたので、次回通過の際は
今回同様の状態であるなら、せめて「通せんぼ」程には協力致したいと存じます。
安全で綺麗な登山のためのご努力、こころからの敬意とともに感謝致しております。
今後ともどうぞ宜しく御願い申し上げます。
(通せんぼの木の枝)
>今回はきれいさっぱり取り去られていました
(レスキュー比良名で武奈ヶ岳方向を示す標識)
>やはり失われているのではないでしょうか
いずれも小生のいい加減な実地検分による誤りでした。
>akihiraさん
わざわざご確認に赴かれ、結果どちらも「健在」と伺いまして、
まったくお恥ずかしく存じております。
弊記事に上記の通り補足の上、こころからお詫び致します。
ご覧戴いた皆様に擱かれましても
ほんとうに申し訳ありませんでした。
こちらこそ恐縮です!
あの状態は、やはり問題ですよ。
倒れた道標はない方がましかもしれませんね。
あるいは…あの少し手前で、渡渉するポイントがもう1か所あって、今はそこを通る人が結構多くて道みたいになっているのですが、そこを登山道として誘導するのが妥当かもしれませんね。今後も折にふれて訴えていきたいと思います。
尚、私のブログにいただいたコメントは、ダブりますので非公開にしておきますね。
今後とも、比良のお山を愛してくださいませ。では。
最近は 比良を歩いておられたのですね。
すばらしい=♪
当方は家庭が忙しくしばらく 比良へはいけてません。
良いお天気でしたね。
また いいコースですね。
歩いてみたいものです。
ありがとうございました。
摩耶山さん歩
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