八甲田山 酸ヶ湯温泉登山口より
- GPS
- 05:15
- 距離
- 11.9km
- 登り
- 844m
- 下り
- 840m
コースタイム
7:15 地獄湯の沢
7:37 仙人岱 八甲田清水
8:06 鏡沼
8:14 大岳山頂(1584m)
8:29 大岳避難小屋 8:40まで休憩
8:58 井戸岳案内版
9:05 赤倉岳の祠
9:30 宮様コース分岐
9:59 上毛無岱
10:19 大階段
10:24 下毛無岱
11:08 酸ヶ湯登山口着
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
酸ヶ湯温泉から少し上ったところに大きな駐車場があり、インフォメーションセンターとトイレがあります。インフォメーションセンターには紅葉の状況や道の状況など掲示されていましたので、確認してみるとよいと思いました。 今日はとにかく道が悪く、水たまりや沢のようになってちょろちょろとながれているところがあり、スパッツが活躍しました。靴もドロドロになるくらいのぬかるみでした。晴れているからといって、スニーカーだと厳しいかとおもいます。用意は周到に。 また毛無岱の木の板も水が流れて濡れている箇所があり、すごく滑ります。わたしもおもいっきりスッテンコロリンしました。気をつけましょう。 今回宮様ルートを通りましたが、泥と笹の朝露でかなり大変でした。通らないもしくは覚悟して通ったほうがいいと思います。 登山ポストは無かったと思います。 下山後は酸ヶ湯温泉があります。今回は入浴せず、おそばを食べてきました。 一般客もかなりの数きていますので、この時期は特に人が多いですね。 近くに城ヶ倉大橋という紅葉の名所があるのですが、そこはまだまだといった感じでした。ただ人はたくさんいましたが。 |
写真
感想
天気が思いのほか悪くなく、むしろ快晴となったので急きょ山行き決定!しかし、昼から用事があったので遠くまでは行けず。わりと近い八甲田山にしました。紅葉時期の八甲田は登山する方ばかりでなく、車で眺めにくる方もたくさんいるので、暗いうちに家を出発です。
途中この辺での紅葉の名所である「城ヶ倉大橋」を通るのですが、どうやら色づき始めの様子でした。来週あたりどうなるかなぁ?といった感じでした。
そんでもって駐車場着、早くも準備してるパーティーの方が多数おられました。わたしも準備開始!そそくさと出発です。こっちは一人なんで、何人かのパーティーの後ろに近づくと、気を利かせてくれて先に通してくれます。ありがたいのですが、ゆずってもらうとき悪いのでちょっとスピードあげねばならず、疲れるのもたしかです。まぁ、仕方の無いところなのですが。。。
そんでもって今日はどこあるいても水たまりや泥だらけでたいへんでした。そんなに雨ふったのかなぁ?
二ヶ月前に登っているので、なんとなく道がわかっている場所も多く、わりとすんなりと登っていけました。
途中、後ろからスタスタとゴム長でおばさんが近づいてきたので、道をゆずりました。かなり山歩きなれた方だったのでしょうね。あっという間に見えなくなりました。たまに、いわゆる最近のスタイリッシュな登山服でなく、わりと普通の格好でスタスタ歩いていくおじさんやおばさんがいますが、あれこそ本物の猛者な気がして、かっこいいなぁと思ってしまいます。最終的には、ジャージに麦わらぼうし、ゴム長での登山ができたらかっこいいかも(笑)
朝早かったのもあって山頂からはほとんど人の姿をみることなく、ただ風の音や、鳥の声を聴きながら歩くことができ、素晴らしい時間を楽しめました。しかしそれもつかの間、下りに入る頃には、遠くのほうから団体さんがやってくるのが見えたので、ちょっと急いで帰り道を下りましたよ。
アオモリトドマツが立ち並ぶところを通るとなんともいえない香ばしい匂いがします。なんかいい感じのお茶屋さんの前でも通るかのような、お茶っ葉を焙じるような。あれいいですね。天然アロマに癒されました。
紅葉は上毛無岱から下毛無岱への階段あたりがちょうど見頃なようでした。
ただどうしても黄色が多い感じなので、いまいちパッとしないんですよね。もっと鮮やかな赤色があればいいのですが。自然のものなので仕方の無いところです。
でも十分楽しめると思いました。
酸ヶ湯に戻ってくるころには人と車が溢れていました。やはりみなさん紅葉を求めてやってくるのですね。
今回はお風呂には入らず、食堂にてとろろそばをいただいて帰ってきました。
さて、次はどこに出かけようか?思案中であります。
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