霧島山(韓国岳 1700m、新燃岳)
コースタイム
天候 | 曇り、雨。 |
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過去天気図(気象庁) | 2002年11月の天気図 |
コース状況/ 危険箇所等 |
11/9(土) 桑園10:19ー10:22札幌10:40―11:16千歳12:05―(ANK478)―14:55鹿児島16:20―(鹿児島交通バス)−16:58指宿―ふれあいプラザ・なのはな館(泊) 11/10(日) なのはな館4:00−4:20開聞口(2合目)4:30−7:00開聞岳―9:00開聞口(2合目)−長崎鼻―指宿9:55―11:30鹿児島空港―霧島いわさきホテルー新燃荘(泊) 11/11(月) 新燃荘5:00―6:00大波池―7:30韓国岳―獅子戸岳―新燃岳―中岳―高千穂河原―高千穂峰―高千穂河原―新燃荘(泊) 11/12(火)新燃荘―霧島いわさきホテルー鹿児島空港10:40―(ANK477)―13:05千歳―札幌 |
写真
感想
11/11(月)宿を出て、大波池へ向かう。交通の便が悪いので歩きだ。昨夜、タクシーを頼んでおこうとしたが、本館が閉まっていて出来なかった。舗装の立派な車道を緩やかに上って行く。道の両側には赤松が茂り、高々と枝を広げている
退屈な車道歩きが続く。右側に韓国岳登山口の看板が立っている。
車道を離れて登山道に入る。欝蒼たる森林の中、球石をコンクリートで固めた道が続く。大波池の辺に着く。池の縁に立っても、水面が見えない。全く濃いガスだ。
左側の道を行く。右側は池の崖だが相変わらず何も見えない。
やがて三叉路に出る。対岸で此処にも韓国岳登山口の看板が立っている。小屋があったので一休みする。
道はすぐ急になり、段差の高い、木製階段の直登だ。小休止しながら登る。小休止時には汗を冷やさないよう気を遣う。時々、ガスを含んだ風が吹き上げてくる。手袋は履いているが手が冷たい。気温が下がっている。
斜面が緩やかになり山頂が見透かせる。吹きさらしとなり、吹き飛ばされそうだ。寒さで口もがたがただ。えびの高原の方から、4,5人登って来た。山頂の標識をバックに、写真を撮るのがやっと、縦走など論外だ。ほうほうの体で引き返す。
大波池まで来るとさすがに静かだ。今度は池の反対側を廻る。
池を後に樹林帯に入ると、山頂での嵐が嘘のようだ。
今日は宿に帰って、ゆっくり湯に浸かって、休むとしよう。
売店に食料を買いに行くと、無いけど、宿の奥さんが、街まで食材の仕入れに行くので、よかったら乗せてやる、と。喜んで、諾。危ない所だった。素泊にしていたから、今夜の食料が心配だったのだ。
11/12(火)頼んでおいたタクシーでいわさきホテルへ。紅葉が丁度見頃のようだ。北海道の紅葉より一際鮮やかだ。
バスで鹿児島空港へ。道路の両側も紅葉が綺麗だった。
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