また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 234540
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
東海

笠置山

2012年10月14日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
5.1km
登り
659m
下り
644m

コースタイム

8:27笠置地区―9:03登山口―9:18ヒトツバダコ自生地―10:00車道を横断―10:37頂上10:55―11:54登山口―12:25笠置地区
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2012年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
登山口からは階段の連続
ヒトツバタゴ自生地
2012年10月15日 08:00撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/15 8:00
ヒトツバタゴ自生地
こんな階段が延々と頂上まで続く。
2012年10月14日 09:34撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/14 9:34
こんな階段が延々と頂上まで続く。
笠置神社奥社
2012年10月15日 08:01撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/15 8:01
笠置神社奥社
笠置山は昔、舟伏山と呼ばれていた。
2012年10月15日 07:59撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/15 7:59
笠置山は昔、舟伏山と呼ばれていた。

感想

恵那山の写真は、金華山から撮ったものがあるだけで、遠くってボケている。近くで撮ろうと、恵那の笠置山に登る事にした。笠置山は何年か前に雨の中を登った事があるが、登山口までの行き方は覚えていない。ナビを「ヒトツバダコ自生地」に合わせ、恵那ICで中央高速道を降り、ナビに従って進む。木曽川を渡り、さらに進むと、「笠置山登山道→」の案内がある。ナビの指示する方向とは違うが、もともとナビに入れた目的地はいい加減なものなので、ナビを切って案内板に従う。同様の案内がいくつも出て来て、それに従って進むと車1台が通れる細い道となる。この細い道、舗装が途切れ、凸凹道となり、4駆に変える。それにしても酷すぎる。4駆でも登れそうになく、2台程の駐車スペースがある場所までバックし、ここに車を停める。以前来た時とは全く違う場所である事は判るが、案内通りに来たので間違いは無いだろう。別の登山道があるのだろうと、8時27分、石ゴロゴロの道を登り始める。なだらかな登りではあるが、歩きにくい。大分歩いたかと思うが、まだ20分しか経っていない。「入山禁止 無断入山罰金50萬円いただきます 地主」とある。マツタケの季節、誰かに見られたら、怪しい奴と思われるに違いない。少しずつ勾配が増し、行く手にガードレールのついた道が見え、車も走っている。車道に上がり、少し進むと駐車場がある。簡易トイレのついた休憩小屋もあり、どうやらここが登山口のようだが覚えは無い。9時3分、登山口に入り、15分登ると「ヒトツバダコ自生地」に着く。うむ、ここは見覚えのある場所だ。ここから、丸太に似せた合成樹脂製の土留めの階段が続く。階段は一段一段がバラストで固められ、以前登った時はその上にチップ材が重ねられていたが、今は覆ってあったチップ材は流され、バラストが露出している。階段は登りにくく、なるべく階段を避けて、階段の横を登る。勾配は変化するが、全て登り。よくまあこんなに階段を整備したもんだと感心するが、無い方が良い。無駄な労力と金を使って、余計なものを作ってくれたもんだ・・・、ブツブツ。スギの植林の暗い道、シンドイだけで何の面白味も無い。登山口からおよそ1時間登り続けると、車道に出る。車道を渡ると、「←笠置山登山道」の案内があり、「笠置山山頂まで25分」とある。丁度10時、登山道に入ると、再び合成樹脂製の土留め階段が続く。途中、全く見晴らしの効かない「見晴石」でひと休みし、とても飲む気がしない「神の湧き水」を横目に登り、10時37分、頂上の大きな石の鳥居に到着。登山口から頂上まで、階段が続き、前回のように雨は降らなかったが、やっぱりつまらない山だった。鳥居の奥に建つ笠置神社奥社は由緒ある神社で、現在の建物は安政3年(1856年)に再建されたとの事である。神社前の広場で、ベンチに腰を下ろしオムスビとお味噌汁で、ちょっと早目の昼食を摂る。山頂部は背の高い木々に囲まれ展望は無く、本日の目的である恵那山の写真を撮る事も果たせなかった。長居は無用、11時、下山開始。ダブルストックでなるべく階段を避けて下り、11時54分、登山口に降り立った。休憩小屋に入り、しばし休んでから石ゴロゴロの道を下り、12時25分、車に帰り着いた。登山口からの道は、あんなに整備されていたのに、山の中では誰一人会う事が無かった。中央高速道から見える笠置山は形の良い山で、登って見たいと思う人はいるだろうが、お勧め出来る山では無い。
恵那峡のカンポの宿の日帰り温泉で汗を流してから帰途に着いた。帰ってから調べてみると、頂上辺りまで車で行く事が出来、駐車場にある展望台からは恵那山が見えるという事が判った。また今度行ってみるか。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1563人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら