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記録ID: 2347784
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ハイキング
房総・三浦

黒潮の潮騒をきくみちを往く(関東ふれあいの道@千葉16+α)

2014年12月06日(土) [日帰り]
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hadzuki その他1人
GPS
00:40
距離
8.6km
登り
14m
下り
6m

コースタイム

日帰り
山行
4:33
休憩
0:15
合計
4:48
9:27
33
10:00
10:00
31
10:31
10:46
144
13:10
13:10
65
14:15
今回のコースは、関東ふれあいの道の千葉16「黒潮の潮騒をきくみち」を利用しています。また、コース終点(大原駅)到着後は、鴨川で一泊し、翌日は鴨川シーワールドを堪能するオマケつきで計画しました。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
起点:JR外房線 長者町駅
終点:JR外房線 大原駅
(当日は大原駅から鴨川駅へ電車移動し、かんぽの宿鴨川に宿泊しました)
コース状況/
危険箇所等
関東ふれあいの道であり、行程のほとんどは九十九里一宮大原自転車道路(サイクリング道路)のため、危険な個所はありません。起点、終点の駅周辺の町歩きでの交通事故のみ、ご注意ください。
その他周辺情報 JR長者町駅前には売店やコンビニがありませんでしたが、コースを6分(450m)ほど歩いた県道154線沿いに、コンビニライクな商店「やまろく」さんがありました。
横浜から電車で2時間半ほどで、JR外房線 長者町駅に到着〜近いような遠いような。駅前に関ふれ道の案内がないので少し迷いますが、駅前の町道に入って最初の角に標識を見つました。
2014年12月06日 09:33撮影 by  iPhone 5c, Apple
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12/6 9:33
横浜から電車で2時間半ほどで、JR外房線 長者町駅に到着〜近いような遠いような。駅前に関ふれ道の案内がないので少し迷いますが、駅前の町道に入って最初の角に標識を見つました。
長者町駅から住宅、工場や畑が点在する集落地を30分ほど歩くと、夷隅川に出ました。江東橋のたもとから川沿いに遊歩道(サイクリング道路)が伸びています。
2014年12月06日 10:03撮影 by  iPhone 5c, Apple
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12/6 10:03
長者町駅から住宅、工場や畑が点在する集落地を30分ほど歩くと、夷隅川に出ました。江東橋のたもとから川沿いに遊歩道(サイクリング道路)が伸びています。
長者駅から1時間ほどで、ドッドーーンと外房の海、和泉浦海岸の砂浜に出ました〜ここにはトイレと休憩に適した四阿のある広場がありましたので、初の外房の海でお写真パシャリ♪
2014年12月06日 10:46撮影 by  iPhone 5c, Apple
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12/6 10:46
長者駅から1時間ほどで、ドッドーーンと外房の海、和泉浦海岸の砂浜に出ました〜ここにはトイレと休憩に適した四阿のある広場がありましたので、初の外房の海でお写真パシャリ♪
駅からの途中にあった商店「やまろく」さんで買ってきた菓子パンで、ブランチ的なエネルギー補給します。この後、延々と砂浜が続きそうなので(笑)
2014年12月06日 10:31撮影 by  iPhone 5c, Apple
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12/6 10:31
駅からの途中にあった商店「やまろく」さんで買ってきた菓子パンで、ブランチ的なエネルギー補給します。この後、延々と砂浜が続きそうなので(笑)
と思ったら、まずは野鳥いっぱいの『夷隅川河口ラグーン』沿いの路。川なのか潟なのか入江なのか、よく分からない地形で、興味深いです。
2014年12月06日 11:04撮影 by  iPhone 5c, Apple
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12/6 11:04
と思ったら、まずは野鳥いっぱいの『夷隅川河口ラグーン』沿いの路。川なのか潟なのか入江なのか、よく分からない地形で、興味深いです。
ラグーン沿いから直角の折れて進むと、ドドーーンという思い響きが聞こえてきました。この辺りから日在浦海岸の砂浜に出ました。足元を見ると・・・なぜか砂浜にキノコが。
2014年12月06日 11:17撮影 by  iPhone 5c, Apple
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12/6 11:17
ラグーン沿いから直角の折れて進むと、ドドーーンという思い響きが聞こえてきました。この辺りから日在浦海岸の砂浜に出ました。足元を見ると・・・なぜか砂浜にキノコが。
広大茫漠な砂浜を歩くウサさん。やっぱり湘南の海とは底力が違う!腹の底にローブローのように響いてくる重たい潮騒を堪能します。
2014年12月06日 11:20撮影 by  iPhone 5c, Apple
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12/6 11:20
広大茫漠な砂浜を歩くウサさん。やっぱり湘南の海とは底力が違う!腹の底にローブローのように響いてくる重たい潮騒を堪能します。
文字どおり「黒潮の潮騒をきく」ウサさん。初めてスマホでパノラマ撮影。すげーー!こんなこと出来るんだ!と感動しましたね〜当時は。
2014年12月06日 11:28撮影 by  iPhone 5c, Apple
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12/6 11:28
文字どおり「黒潮の潮騒をきく」ウサさん。初めてスマホでパノラマ撮影。すげーー!こんなこと出来るんだ!と感動しましたね〜当時は。
もう12月とあって、砂浜には人影もほとんどありません。無駄に開放感を表現するクマです。この海岸の砂には石英がたくさん含まれているのですかね、日差しを受けてキラキラ光ります。
2014年12月06日 11:41撮影 by  iPhone 5c, Apple
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12/6 11:41
もう12月とあって、砂浜には人影もほとんどありません。無駄に開放感を表現するクマです。この海岸の砂には石英がたくさん含まれているのですかね、日差しを受けてキラキラ光ります。
このコースはサイクリング道路を利用してますが、海岸に出てからは、ここまで殆ど砂に埋まっていました。古日在という地区あたりで、ようやく姿を現してきました。この石段でランチタイムにします。
2014年12月06日 12:23撮影 by  iPhone 5c, Apple
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12/6 12:23
このコースはサイクリング道路を利用してますが、海岸に出てからは、ここまで殆ど砂に埋まっていました。古日在という地区あたりで、ようやく姿を現してきました。この石段でランチタイムにします。
日有浦海岸(大原海岸)の終点、塩田川河口手前に、関東ふれあいの道の案内板がありました。このコース地図、海岸線が短く描かれ過ぎてませんか?
2014年12月06日 13:02撮影 by  iPhone 5c, Apple
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12/6 13:02
日有浦海岸(大原海岸)の終点、塩田川河口手前に、関東ふれあいの道の案内板がありました。このコース地図、海岸線が短く描かれ過ぎてませんか?
今(2020年)となっては記憶も怪しいのですが、塩田川をループ橋のような橋で渡った気がします。その先の一路橋のたもとに「真実一路の碑」がありました。山本有三の名作「真実一路」は大原海岸、塩田川の情景や人情の交流が描いている(そうです・・・読んでませんが)
2014年12月06日 13:10撮影 by  iPhone 5c, Apple
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12/6 13:10
今(2020年)となっては記憶も怪しいのですが、塩田川をループ橋のような橋で渡った気がします。その先の一路橋のたもとに「真実一路の碑」がありました。山本有三の名作「真実一路」は大原海岸、塩田川の情景や人情の交流が描いている(そうです・・・読んでませんが)
この碑が、関ふれ千葉16コースの撮影ポイントになっていますので、ウサクマそれぞれでお写真パシャリ!
2014年12月06日 13:10撮影 by  iPhone 5c, Apple
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12/6 13:10
この碑が、関ふれ千葉16コースの撮影ポイントになっていますので、ウサクマそれぞれでお写真パシャリ!
あとはJR大原駅まで辿り着けばゴールなのですが、空腹に耐えられず、ルートをちょっと変更して大原郵便局近くのコンビニでイートインしました〜
2014年12月06日 13:36撮影
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12/6 13:36
あとはJR大原駅まで辿り着けばゴールなのですが、空腹に耐えられず、ルートをちょっと変更して大原郵便局近くのコンビニでイートインしました〜
JR大原駅で千葉16コースはゴール。「ただ砂浜を歩くだけで外房まで来るのは勿体ない」というこで、今夜は鴨川に一泊します。流石に「シーワールド」の町ですね〜JR安房鴨川駅には色鮮やかな海水魚が泳いでいました。
2014年12月06日 15:25撮影 by  iPhone 5c, Apple
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12/6 15:25
JR大原駅で千葉16コースはゴール。「ただ砂浜を歩くだけで外房まで来るのは勿体ない」というこで、今夜は鴨川に一泊します。流石に「シーワールド」の町ですね〜JR安房鴨川駅には色鮮やかな海水魚が泳いでいました。
安房鴨川駅から宿泊先へ向かう途中で、東条海岸に出てみました。日没の迫ってきた広い空と冬の厳しい表情をした海のコントラストに、しばし見惚れました〜
2014年12月06日 16:07撮影 by  iPhone 5c, Apple
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12/6 16:07
安房鴨川駅から宿泊先へ向かう途中で、東条海岸に出てみました。日没の迫ってきた広い空と冬の厳しい表情をした海のコントラストに、しばし見惚れました〜
今夜は「かんぽの宿鴨川」で一泊。美味しい夕食とお風呂でのんびり〜
2014年12月06日 19:08撮影
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12/6 19:08
今夜は「かんぽの宿鴨川」で一泊。美味しい夕食とお風呂でのんびり〜
今日の和泉浦・日有浦を振り返って、こんなクマ絵日記を描いていました〜
2020年05月19日 04:44撮影
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5/19 4:44
今日の和泉浦・日有浦を振り返って、こんなクマ絵日記を描いていました〜
翌日もお天気快調〜朝食前のお楽しみは、やっぱりお風呂。血行バッチリ、食欲全開。部屋に戻る途中でご来光です。
2014年12月07日 06:42撮影 by  iPhone 5c, Apple
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12/7 6:42
翌日もお天気快調〜朝食前のお楽しみは、やっぱりお風呂。血行バッチリ、食欲全開。部屋に戻る途中でご来光です。
やっぱり鴨川と言えば、ココですよね〜2日目は一日たっぷりと鴨川シーワールドを堪能しました。
2014年12月07日 08:51撮影 by  iPhone 5c, Apple
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やっぱり鴨川と言えば、ココですよね〜2日目は一日たっぷりと鴨川シーワールドを堪能しました。
たくさん水族館とシャチさんやイルカくんのダイナミックなショーも楽しかったけど、一番楽しかったのはカマイルカくんとベルーガ(シロイルカ)ちゃんに直接触れ合えたこと、でした!
2020年05月19日 04:39撮影
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5/19 4:39
たくさん水族館とシャチさんやイルカくんのダイナミックなショーも楽しかったけど、一番楽しかったのはカマイルカくんとベルーガ(シロイルカ)ちゃんに直接触れ合えたこと、でした!
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 飲料 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

本記事の内容は2014年のものです。

JR外房線・長者町駅前には起終点の標識がなくて少し悩みますが、少し町道に入って最初の標識を見つけると、あとは小まめに標識が整備されていて迷うことはなく夷隅川へ。

川沿いを通って和泉浦に出ると、視界は一気に開けて、黒潮の潮騒が響きます。ドッドーン!というこの潮騒が、湘南あたりの潮騒とは比べ物にならないくらい壮大で重い響きを持っていて感動! 

ここから続く「夷隅川河口ラグーン」は、川なのか入江なのか、よく分からない地形で、とても興味深いです。ラグーンを右手に見ながらのトレッキングは、たくさんの野鳥さんをウォッチングしながら歩を進める、なかなか快適な道のりでした。

そして、いざ和泉浦海岸へ。和泉浦から日在浦への道は、砂浜に沿って伸びるサイクリング道路・・・のはずですが、なぜか砂浜に延々と続く幅50センチほどの一本橋のようなコンクリート道。

これはなんだ?

その上をしばらく歩いてから、はたと気づきました。これは堤防です!サイクリング道路と砂浜を隔てる堤防のてっぺんまで、完全に砂に埋まっていたのでした。まるでタクラマカン砂漠の遺跡のようです。

堤防から少し波打ち際へ。そこは九十九里浜へ続く外房の壮大な砂浜。ここも「なんにもないのにゃ〜」系の道ですが、黒潮の潮騒の重い響きと、砂に石英がかなり含まれているようで、日差しにキラキラ光る砂浜はとても幻想的でした。この壮大な「何にもない」感を写真に収めるべく、スマホを買って以来、ここで初めてパノラマモードでの写真撮影に挑戦しました。広漠とした砂浜に佇むウサさんのなかなか良い写真が撮れた、とこの時は感動〜

大原海岸に近づくと、幾分砂も減って、ようやく道路が見えてきますが、やはり海岸を歩いたほうが楽しいですね。

コース終点・大原駅ちかくの観光案内所のオジサンは、ウサクマの格好を見て「ノルディック・ウォーキング?」と訊いてきました。すごいぞ、オジサン! 勉強しているぞ、オジサン! あとはトレッキングポールとノルディックウォーキング用ポールの違いが見分けられるようになれば完璧です!

さて、実際はここからが本番、いざ安房鴨川へ! かんぽの宿へ向かう途中で海岸へ出たら、そのまま鴨川シーワールドの裏側を通って、閉園間際の鴨シーへ。明日はいよいよシャッピーショーだ。そして、レア物の「ふれあい体験の整理券」をゲットして、ベルーガちゃんとイルカくんへのタッチは叶うのか・・・まずは、かんぽの宿で美味しい晩御飯とデカいお風呂だぁ!

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訪問者数:180人

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