記録ID: 2351802
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沢登り
近畿
【過去レコ】比叡山大谷川@午後からプチ遡行
2006年05月06日(土) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 3.3km
- 登り
- 295m
- 下り
- 283m
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2006年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
神蔵ヶ滝の上に出ると左上に大谷川沿い車道のガードレールが見えます
その横にこの小落差の滝があります
これは昔、藤ヶ瀑と呼ばれていた滝ではないかと思われます
以前はもっと落差があったようですが、今は見ての通りです
その横にこの小落差の滝があります
これは昔、藤ヶ瀑と呼ばれていた滝ではないかと思われます
以前はもっと落差があったようですが、今は見ての通りです
感想
午後から気になっていた大谷川の調査に出かける。2つの名のある滝がここにあることを近年知り、ぜひとも見に行きたいと思っていたものだ。
日吉大社横の階段を上って車道に出て、しばらく歩き、排水溝を伝って大谷川に下りる。大社の奥からでも登れたのかもしれないが、今回は参拝料をけちって境内を通らないルートにしたわけだ。
堰堤を越えると、徐々に谷は傾斜をましてきて、小滝が現れ始める。右岸に古道がのこっているが、渓流シューズに履き替えて水の中を進む。大きくはないが思っていた以上に滝があり、十分楽しめ、いずれの滝も簡単に登れる。
いつしか右岸についていた古道は見当たらない。核心部を避けて右岸高くに巻き登っているのであろう。
大きな淵の小滝を越えると、お目当ての神蔵(かまくら)ヶ滝。流木が突き刺さっており景観を損ねているが、他の小滝より風格を感じる。左岸から簡単に巻くと、左上方に車道が迫ってきている。
その下にほぼ消滅した藤ヶ瀑跡が見られる。小落差の2段のナメを残すのみだが、両岸は切り立っており、昔は立派な滝であっただろうことが容易に想像できる。
ここで遡行は打ち切り、靴を履き替えて車道を日吉大社まで戻る。
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