金時山-明神ヶ岳
- GPS
- 06:58
- 距離
- 12.3km
- 登り
- 944m
- 下り
- 1,164m
コースタイム
11:00金時山-休憩-11:45出発
12:20矢倉沢峠
13:45火打石岳
14:50明神ヶ岳-15:00出発
16:45宮城野バス停
天候 | 晴れのち曇りのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
17:05宮城野橋→17:45小田原 770円 18:03小田原-19:33代々木上原 800円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
トイレ情報 金時神社 金時山 バイオトイレ 100円 宮城野バス停 車道と橋を渡ったところにあります。 コース中、金時山の茶屋利用する以外 ベンチや東屋など一切なくて 休憩できる場所がありません。 矢倉沢峠から火打石岳手前まで、かなり細い道を 藪こぎに近い状態のところがあります。 長袖、長ズボンやゲイターをおすすめいたします。 矢倉沢峠から先は人が少ないです。 二組とすれ違っただけで、雨の影響もあってか 山頂にも誰もいなく、宮城野までも誰も会いませんでした。 明神ヶ岳は木などがなく、強風です。 雨具、フリースなど必須です。 明神ヶ岳山頂から降るコースは、最乗寺方向の案内板しかありません。 宮城野へはそちらへ進み、少しすると分岐があります。 明神ヶ岳に設置されている案内板のコースタイムは 健脚向けのタイムです。 山と高原地図より早めの設定です。 |
写真
感想
15時くらいから雨の予報でしたが、
前から何度もキャンセルになっている
明神ヶ岳に行ってきました。
金時神社入口バス停を降りてすぐに登山口なのはとても便利です。
しかしマイカーの登山の方が多いようで
駐車場は混雑していました。
トイレと神社に御参りを済ませてスタートです。
金時山までのコースは案内板もしっかりあり、
迷うような道はありません。
金時宿り石を過ぎてくると急なところはありますが
危険なところもない感じです。
金時茶屋の名物のみそ汁(400円)とおにぎりでランチ。
金時山では頻繁に登られる方々が多いようです。
前からの知り合いかのように話しかけられます。
こちらが驚いてしまうくらい気さくな方々でした。
明神ヶ岳へ向けて出発し、矢倉沢峠にて分岐します。
ここからは人がいなくなります。
案内矢印はありますので迷うことはないと思いますが、
火打石岳手前までは外股ぎみには歩けないほど道が狭いです。
また両サイド藪と上まで伸びる竹、天気のせいもあって
薄暗い中を歩く感じでした。
はじめのうちは通って来た道が見えるので、あぁここまで来たのね〜
なんて小さい感動もあったのですが・・
険しくはないですが、精神的にやられ長く感じました。
ここの案内板のコースタイムは健康な成人男子を
基準とのことですが、健脚成人男子基準と思わせる
早いペースで記載されています。
火打石岳は、とても狭いというかほとんど道にある
山頂です。
休憩するベンチもないです。
明神ヶ岳手前から雨が振り出して、途中見えるであろう
眺望も真っ白で何も見えなく、山頂までも辛かったです。
山頂も強風で、東屋もなくすぐに退散。
しかし、何も見えないので進むルートも方角をわかりにくく
案内板には「最乗寺→」と書かれているだけ。
宮城野の文字は見当たらず・・
地図を確認すると、途中から最乗寺方向と宮城野方向に
分岐するようだったので、進んでみました。
やはり、すぐに分岐点が現れました。
それも壊れていて示す方向が微妙な状態でした。
下っていけば、宮城野方向の案内板が出ていましたので
間違えがないことを確認できました。
登山口まで出ると、バス停への案内板が出ていますので
迷うことなく進めるのはいいですね。
全体的な感想として、ベンチや東屋が一切なく足を洗う所もない。
関東ふれあい道と比べてしまうと、登山者に不親切だなぁと思ってしまいました。
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