須金岳
- GPS
- 07:11
- 距離
- 14.5km
- 登り
- 987m
- 下り
- 984m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストはない。 特に危険箇所はない |
写真
感想
大森平のゲート付近には駐車場はない、農道の路肩に通行の妨げにならないように
駐車した。
平日で登山者は私だけだろうし間違いなく熊が生息する山だろうと思い、鈴をザックに下げて登ることにする。
ゲートの脇から入って林道を25分程歩くと須川岳登山口入口の標柱があり登山道に入っていく。
切り立った沢沿いに通る道は狭く、足を滑らせにように慎重に通る。
登山口から10分で一合目の標柱に到着し、最近大きな山に入ることが多かったので本当か?と思う。初めての山で標識が整備されていると安心感が違う。
はじめ比較的なだらかに登って行くが3合目あたりから急登となる。
ブナやナラ、クロベの大木が目に付く。
また至るところに登山道を倒木が遮っている所があった、数えたわけではないが20箇所以上あったのではと思う。大木を跨いだり下を潜ったりと体力を使う。
それにしても2時間以上展望のない林の中を歩くのは疲れる、お天道様が出ているという期待だけで歩を進めているのだ。
ようやく九合目を過ぎて視界の開けたところに出る。
ここから5分で須金岳山頂と書かれた標柱がある原っぱに付く。
全く展望がない場所で、少々ガッカリしてしまう。
ここは本来の山頂ではなく便宜的にここを山頂にしているらしい。
更に進んでみると大きく展望が開けた尾根筋に出る。
荒雄岳や禿高原を囲む峰々が見える。登ったかいがあったというものだ。
尾根道を40分程進むと、登山道の脇に黄色く紅葉した原っぱに出会う、ガイドブックにあった「モウセンゴケとイワイチョウが占める小湿原」である。
ここの一角で昼食をとり折り返すことにする。
ゆっくり45分ほど休んで下山開始だ。
来た道を戻る。
今日はほんとに地味な山行であった。
帰りは鳴子温泉の福の湯で汗を流して帰路についた。
福の湯の炭酸泉はお薦めである。
コメント
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私、仙秋サンラインよりも、こちらの旧道の方が好きなんです。
鬼首の好きなドライブコースの一つが、この旧道だったのですが、内陸地震後通行不可になり、一旦は注意して通行してね的な感じで解放されたものの、土砂崩れで再び通れなくなっちゃいました
トンネルを通らず、景色を楽しむことができ、特に紅葉期はステキなところなんですけどねぇ…。
このゲートを乗り越えていったんですか?
今度車道歩きでずっと行ってみようかしら
それにしても、須金岳って遠いんですね…
いつもコメントありがとうございます。
私は今回初めて旧道があったこと知りました。
仙秋ラインが完成してからしか通ったことがなかったもので
紅葉は見ごたえがありそうな山域ですね。
Springさんくれぐれもゲートは乗り越えないように
ゲートの脇から入って下さいよ
私も新道が開通してからしか通ったことないですよ!
初めて通ったのは、2006年の10月です。写真のデータから。
その次の年の秋には、「路肩欠損通行注意」って書いてありました。
巨額の費用を投じて新道を作ったわけですから、旧道を直すつもりはないんでしょうね。
いい場所なんですけどねぇ…。
あ!乗り越えるんじゃなくて、ゲート脇なんですね
了解しました
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