斜里岳 1545m
写真
感想
下山途中、岩崎元郎さんたちとすれ違った。
天気 14日;晴れ。15日;晴れ
清岳荘に着いた時は、もう日が暮れかかっていた。
僕は車中泊を覚悟していたが、案の定、小屋は満員だった。
斜里岳(1545m)
日時ははっきりしないが、礼子、章夫と一緒に、1泊2日で登った。
清岳荘に着いた時は、もう日が暮れかかっていた。
礼子と章夫が小屋の受付に行く。僕は車中泊、と決めていた。小屋の方は、満員で、断られた、と。最悪の場合は、3人で車中泊だ。
再度頼み込む。何とか寝る場所を確保できたようだ。
運転席を倒して寝たので、寝覚めは良くない。沢に降りて踏ん張ったがラージもすっきり出ない。
礼子、章夫も起きてきて、準備を整えて出発。
川に沿って遡る。やがて滑滝となる。滑るのを警戒しながら、岸に近い所を、木に掴まったりしながら、慎重に登る。
やがて肩に出る。小砂利の滑り易い坂道が続く。馬の背に着く。風が強くて寒い。
ガスの塊が足早に流れて、見晴らしは良くはない。
頂上までは、剥き出しの急な坂が続く。最後の頑張りで頂上に着く。風が強く、眺めもイマイチだ。早々に下山だ。
馬の背を過ぎて狭い道を下っていると、岩崎さんが登ってきた。NHK「中高年のための登山学」の岩崎さんだ。取材のためだろう。パーテイは5,6人だった。
後でわかったことだが、章夫は岩崎さんの写真を撮ったそうだ。
肩からは、沢筋でなく、尾根筋の道を下る。アップダウンがあり、寝不足の体には、応えた。最後は垂直にも近いかと思うほど急な直下降だ。木に掴まりながら、足場を探し、1歩1歩悪戦苦闘が続く。この道は、谷から尾根へ、尾根の側面を上に真直ぐ付けられているのだ。こんな所は、大抵はジグザグにつけられるものだが。
川のせせらぎが近づいてきた。川筋に降り立つ。川に沿って下り、清岳荘に着く。
清里に出て、道端の店でジャガイモなど買って帰った。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する