陽太郎の運動会、筑波山（ 875.87m）

2002年10月13日(日) 〜 2002年10月14日(月)

コースタイム

東京・八重洲南口9:10―（バス）−11:00筑波―つつじヶ丘11:30―（ロープウエー）−ロープウエー山頂駅11:50―女体山12:00―12:40男体山12:50―筑　　　波山神社14:30―15:30筑波15:50―（バス）−19:30東京・八重洲南口―尾久（泊）

天候

13日；晴れ。14日；曇り、晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

コース状況／危険箇所等

10/12（土） 桑園―札幌―千歳20:30―22:00羽田―田端―尾久（泊）
10/13（日）　陽太郎の運動会　　尾久（泊）
10/14（月）　尾久―東京・八重洲南口9:10―（バス）−11:00筑波―つつじヶ丘11:30―（ロープウエー）−ロープウエー山頂駅11:50―女体山12:00―12:40男体山12:50―筑波山神社14:30―15:30筑波15:50―（バス）−19:30東京・八重洲南口―尾久（泊）
10/15（火） 尾久6:36―浜松町6:55―7:20羽田20:30―21:50千歳―札幌

写真

10/13 9:40

走る陽太郎。

10/13 9:42

泰夫と結梨。

10/13 11:43

鼓笛隊。

10/13 8:42

泰夫と結梨。

10/13 12:02

10/13 12:18

昼休み。

10/13 12:22

結梨。

10/13 12:53

組体操。

10/13 12:54

10/14 10:54

筑波山（登る前、バスの中から）。　

「筑波山　降り来たれば　屋根高し
　千年杉の　亭々聳ゆ」

これは下山後、筑波神社にて。

撮影機器：

C-2ZOOM オリンパス

感想

amw2

10/12(土) 珍しく、夕方の飛行機で東京へ。尾久へ着いたのは23:00を過ぎてしまった。

10/13(日) 会場は近くの小学校だ。自転車で出かける。既に父兄がシートを敷いて場所を取っている。種目は、徒競走、鼓笛行進、組体操、パパと男の子による騎馬戦、ママ達の踊り、リレーなどだ。
結梨は良く動き回るので目が離せない。ネットがありその台がコンクリートで造られていて、高さが4,50cmである。台の縁に足を掛け、ネットに掴まって、カニのように歩く。そのようなスリルが楽しくて仕方がないようだ。
終わってみんなぞろぞろグランドを出る時、知り合いのお父さんと手を繋いで歩く。その人は同じ様な年頃の娘が居るのに、その娘そっちのけなのだ。

10/14(月、体育の(日)僕が出発する時、結梨がストックを持ち出し家の前のベランダを、ストックを突いて歩き回る。ストックを返してもらって、やっと出発した。
八重洲南口へ。八重洲口へ行ったが南口が見つからない。同じ八重洲口でも、口が幾つもあり、その間の距離が凄く長い。余裕をもって出たから、やっと間に合った。
バスは、○○高速という道に入って、暫らく走って別の専用道に入る。そんなことを何回か繰り返すうち、車窓に筑波山が見えてきた。バスは、学園都市を横目に、郊外の道を、山に近づいて行く。堂々たる山だ。いかにも、登ってみたくなるような山容だ。
終点・筑波に着く。此処からが問題だ。バスはないようだ。タクシーの看板があるが、車は居ない。頼んでみると、1台しかなくて、出払っている、と。
やっと来たので乗り込む。同じく待っていた、若いカップルと相乗りする。筑波山の麓を巻くように走って行くとつつじヶ丘が見える。此処には立派な建物があり、広い駐車場があり観光客でごった返している。登山道を登っている人もいる。
タクシーは更に筑波山の斜面をロープウエーの駅を目指して登って行く。混んでなかなか進まない。途中で降りて歩くことにする。急な車道を1頑張りでロープウエーの駅に着く。行列の後にくっついて乗り込む。山頂駅に着いて、狭い階段を通って、登山道に出る。
少し登ると右手が女体山だ。ゴロンとした岩の上に祠があり、その周りに人が鈴なり、という感じである。此処は一般観光客でも簡単に登れるのだ。
一旦降って、林の中、緩やかな道を、男体山に向かう。男体山の頂上が見え隠れする。
やがて広場に出る。神社の事務所や店がある。ケーブルカーも此処に山頂駅がある。
男体山は此処から急な坂を一登りだ。でも結構きつい。
山頂は、盛り上がった大岩のようだが、樹に覆われている。立派な神社が鎮座している。
女体山と違って、此処は人も少なく全く静かだ。木立の為見晴らしはよくない。
エネルギーを補給して下山だ。上りに楽をしたので、せめて下りは自分の脚で降りなければ、ご利益に与かれないだろう。
しっとりした森林の中を快適に下って行く。やがて筑波山神社に着く。
大きな建物、杉の大木がいかにも由緒を感じさせる。

　筑波山下り来たれば屋根高し　千年の杉亭々聳ゆ

土産物街を通り、尚も急な車道を下っていく。途中、団栗が沢山落ちていた。
道端の原っぱで小休止。車道に出てかなり下った時、ストックを忘れたことに気が付いた。かなり下ってしまったし、少々疲れていたので、諦めた。泰夫たちが退職祝いにくれたものだったので、未練もあり、泰夫たちにも申し訳なく思う。
帰りのバスは略満員だ。東京が近づくと、渋滞して、いらいらさせられた。今日は祝日だ。筑波から水戸に出て、水戸からJRを利用するのが正解だった。
尾久へ着いたのは8時を過ぎていたのに、みんな夕食を食べずに待っていてくれた。

10/15(火)　泰夫出勤後、みんなで出かけ、陽太郎を幼稚園に送り、3人で荒川の土手に行く。帰りに区立図書館に立ち寄る。そして陽太郎を迎えに行く。
陽太郎は友達に「僕のじーじ」と紹介した。

参考メモ;尾久駅(上野)　6:21, 30, 42, 55 6:10, 36, 59