【過去レコ】隊長に連れられて初冬の棚横手山

2007年12月01日(土) [日帰り]

• GPS: 05:00
• 距離: 5.9km
• 登り: 531m
• 下り: 542m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:00
• 休憩: 2:00
• 合計: 5:00

9:50 大滝不動尊宮
11:10 11:10 棚横手山
11:30 13:30 大滝山
13:50 13:50 棚横手山
14:50 大滝不動尊宮

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

麓の滝にある大滝不動の駐車場から往復しました。

その他周辺情報

ほったらかし温泉に立ち寄りました。

写真

12/1 9:51

大滝不動から総勢8名でのグループハイクです

12/1 9:56

お不動さまの由来となった大滝が見えてきました

12/1 10:04

たぶんこれから登るであろう棚横手山

12/1 10:11

尾根に取り付くと北岳と仲間たちが見渡せて大コーフン

12/1 10:41

普通は甲州高尾山と一緒に歩かれることの多い棚横手山ですが、この日は一座だけ

12/1 11:01

甲府盆地越しの南アルプス、絶景です

12/1 11:11

大勢でダラダラ歩いても着く棚横手山、山梨百名山です

12/1 11:22

秋の名残りのムラサキシキブ

12/1 11:26

落葉の尾根道

12/1 11:30

枯れた木々と青空

12/1 11:31

富士山は雲のなか

12/1 12:12

棚横手山から少し上の方まで歩いてランチタイム、鍋奉行の登場です

12/1 12:20

キノコもおいしく焼けましたよ

12/1 14:03

下山路はリンドウ

12/1 14:36

滝とお不動さんが眼下に見えました

12/1 18:23

帰路に立ち寄ったほうとう屋さん、隊長が大暴れして大変なことに・・・

撮影機器：

EXILIM ZOOM EX-Z600 カシオ

感想

yamaonse

名も知らぬ山を歩いたのは、ほとんどが隊長に連れられて、でした。職場の先輩である隊長は渋い山が大好きで、山梨なら厳冬期の曲岳、新潟なら残雪期の権現堂山など、個人的に何度も再訪するようになった場所も含めて「知る人ぞ知る山」を教えてくれたのは、この人。気は短いけど男気のある、責任感たっぷりの熱血漢です。

職場の仲間、知ってる人も知らない人も含めて総勢8名で向かったのは、山梨県の棚横手山。眺望がいいよ、ということで向かった山はちょうど小春日和で、靄はあったものの南アルプスの絶景を満喫。山頂ではコック、と呼ばれていた料理好きな別の男子がデカい鍋を持参していて、手の込んだ凝った料理に舌鼓の楽しい山行でした。

下山後は有名なほったらかし温泉に立ち寄り後、閉店間際のほうとう屋さんへ。最初はもう閉めるのに、とイヤな顔をした女将が大勢だと知ってえびす顔になったのを隊長は見逃さず。料理におしぼりの袋の欠片が入っていたことから激怒し、手が付けられぬ状態に（．．）みんなでどうにかこうにかなだめすかして帰路に着きました。

そんな素敵な隊長も持病が悪化し、最近見かけても浮かぬ顔。女性登用が進んで一緒に行った女子のほうが上司になったりして、みんなで出掛けることもなくなりました。そんなみんなも最若手を除けば先が見える頃。脂が抜けきった輩をまたどこかに連れて行ってくださいよ、と言いたいところだが、いつかそんな日が来るのかな。
【2020年5月30日記】