下仁田道とまさかの県境越え


- GPS
- 06:41
- 距離
- 33.7km
- 登り
- 738m
- 下り
- 729m
コースタイム
- 山行
- 6:41
- 休憩
- 0:01
- 合計
- 6:42
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
国境破りは今もまだ御法度 |
写真
感想
*下仁田道の前回とは別ルート。が、前回も今回も下仁田からスタート地点の間を残してしまった。そのうち、繋げなくちゃ。
*江戸時代には佐久のコメが峠を越えて運ばれたので山奥の宿場が交易で賑わった。磐戸などには街道の雰囲気が残る。山と川に挟まれた1本道なので、旧道も現代の道もほとんど同じ。勘能だけ、県道とは対岸の集落の中の道が旧道。
*「まさかの県境」ネタは前から知ってた。「西上州の山100ルート」に「田口峠、県境の怪」というのがある。実はその前から知ってたので、標題見てあれだな、とピンときた。でも、集落については勘違いしていた。昔、道の駅下仁田から田口峠を越えて春日温泉まで走っていったことがある。そのとき、勘能が峠越え最奥の村だと思ったら、まさかまだ村があるとは。それが馬坂だった。そのあと、県道が本格的登りに入る前に県境の看板があってびっくり。そこから1kmくらいのところに集落があってまたびっくり。それから延々つづら折れの登りでやっと田口峠のトンネルについた。あの村は峠をこえないと自分の県ののどこにも行けない、冬に雪が積もったら峠越えできるのかなと心配だった。
*本や地図をよく見たら、道路上の県境より手前の「まさか」は馬坂川をはさんで道路側(家は数軒)が群馬県の間坂、反対側の集落になってる方が長野県の馬坂なのだった。ますますびっくり。馬坂は長野県から飛び地ではなく地続きだけど、道がない。
*そしてこのご時世。県境を越えての移動は自粛って。まさかそれじゃ生活できない。おまけに田口峠が災害復旧工事で通行止めだから、県境を越えないと自分の県に行くこともできない。この村の人が群馬県の南牧に買い物や用足しに出ても、互いに絶対コロナと無縁。
*南牧は山村風景を眺めながらロードをゆっくり走るのに好きなエリアだ。年々遅くなって歩きと同じペースだけど、御荷鉾林道の続きとか、滝巡りとか行きたい道がいろいろある。
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