晩秋の尾瀬沼と・・・
- GPS
- 07:30
- 距離
- 21.0km
- 登り
- 884m
- 下り
- 875m
コースタイム
一ノ瀬橋 8:57
三平峠 9:55
山平下 10:10
早稲沢 10:17
長藏小屋裏 10:35
三本カラマツ近く 10:50
大江湿原(小渕沢湿原分岐) 10:57
沼山峠展望台 11:20
沼山峠バス停 11:40〜12:00
沼山峠展望台 12:20
三本カラマツ 13:00
ビジターセンター 13:33
三平下 13:55
三平峠 14:10
一ノ瀬 14:57
大清水 15:30
天候 | 快晴のち少し雲 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストなし 小屋閉め・トイレの閉鎖・原の橋の取り外し・バスの運行・道路の冬季閉鎖などの情報は尾瀬保護財団のHPで確認できます。 |
写真
感想
「ヤマレコ」情報で沼山峠から御池間の紅葉が特に綺麗!(バスの車窓から)との声があったので 言ってみたいけれど 泊まりでは行けないし さて・・・と地図を広げると大清水から往復なら なんとかなりそうではないですか。ところが 当日 どうしても起きられず沼山峠止まりとなってしまった。トホホ
*大清水〜一ノ瀬
さて 出発と思ったら突然ヘリコプターのエンジン音。その後何回も往復していた。20日の宿泊で営業終了の山小屋が多いので 小屋の荷下ろしかもしれない。
色づき始まった木々を見ながら30分ほど歩くと 大きな木(ミズナラ?)の枝が折られて枯れ葉がついている。もう少し上を見ると熊棚だ!!ここが熊との遭遇情報のあった所かもしれない。
一ノ瀬休憩所は小屋閉め作業をしていた。トイレは今日で閉鎖。
すれ違ったのは2人+1人+6人
*一ノ瀬〜三平峠
木道はもう乾いていて歩きやすい。
壊れた階段は修理してあった。
そして ここの紅葉がすばらしい。黄色と赤のプロムナード。顔が黄色く染まってしまいそう。帰路には 「キュイーン」と鳴く雄鹿の声を聞いた。
すれ違ったのは2人のみ
*三平峠〜尾瀬沼
三平峠前後は針葉樹の林。いい香りだ。三平下への下りの木道や階段は 湿っていて滑りそう。
その下りの木の間から見えた沼は 草津白根の湯釜のような色に見えた。ホント・・・
三平下の尾瀬沼山荘も小屋閉め作業中。帰りには 休憩所の方は終了。入山カウンターも取り外されていた。
沼のボートが留めてある辺りの1本のカラマツが真っ黄色に。そうそう ボートも小屋の中にあった。
長藏小屋裏からの燧はいつ見てもいい。大江湿原の草紅葉。紅葉の始まった三本カラマツ。真っ青な空と燧。カモの飛び立つ沼。さざ波がたち逆さ燧はダメでした。
ビジターセンター前の双眼鏡を覗くと 山頂に3人くらい見えた。いいなあ もう 日帰りじゃ自信ないしなあ。
すれ違ったのは0人 三平下で1人休憩中 でも沼にはそこそこの人がいた。
*尾瀬沼〜沼山峠
大江湿原から周囲を見渡すと ダケカンバやナナカマドの葉は 紅葉する前にチリチリとなってしまったようだ。期待はしていなかったけどね・・・
雲が動き その隙間から太陽の日差しが湿原の上を サーッと照らすと 黄金色に輝くんです。湿原が。帰りにここでも鹿の声を聞いた。
湿原が終わると 針葉樹と広葉樹の混じった林の中に入る。木道は幅広 一登りで展望台へ。その後はジグザグ登り 階段の多い下りとなる。おしゃれな休憩所に着。バスは30分に一本。御池まで20分位。う〜ん やっぱり無理だ。
帰りは三平下で2人 一ノ瀬で2人 追い越しただけだった。静かな静かな 秋の一日でした。おしまい。
メモ 沼と原の初雪は10月24日
写真は11月になったら プレミヤプラン申し込まないとだめかな
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