世界遺産マチュピチュ：ペルー

2012年04月28日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 3.2km
• 登り: 598m
• 下り: 600m

写真

4/28 8:21

マチュピチュ村(旧アグアスカリエンテス)から、バスで約20分、マチュピチュに到着。

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おぉ、混んでいます。
遺跡内では飲食禁止なので、飲食される方は遺跡の入口の脇にある売店で。

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遺跡のマップ。横に約500m、かなり大きいです。

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そうです、マチュピチュはもちろん世界遺産！！

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入場チェックは厳しい。パスポート必携です。チケットに書かれた名前とパスポートを見比べて確認します。
クスコで受け取り済みのチケットで入場。本日は遺跡のみ(ワイナピチュ登山なし)なので、定価は128ソルです。ワイナピチュ登山込みの場合152ソル。

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いきなり感動的な景色です。マチュピチュに来たんだなぁ　と早くも実感。
順路は、左の階段を登って行きます。

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少し登って「貯蔵庫」。

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そしていきなりこの眺め、感動、、、、。

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こっちは、インティプンク(太陽の門)方面です。奥に見えるのはマチュピチュ山。

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キタ！！、この眺め。まさにマチュピチュです。

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振り向くと、芝生と段々畑とマチュピチュ山。

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更に登って、「見張り小屋」、ここからの眺めがマチュピチュのベストショット！

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これがそれ！(左に見張り小屋が写っているので、厳密に言うと見張り小屋からの眺めではありません。)

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振り返ると「儀式の石」

4/28 8:58

左はしには、リャマを繋いだとされるフック　だが、その当時ってリャマは居なかったんですよね？？

4/28 9:00

儀式の石は、周辺の山々の神に捧げものをした石といわれています。
山の稜線をかたどっている　と言われていますが、どの山なのだろう？？

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「市街地」へ下ります。

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市街地への門です。

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市街地への門とその中にワイナピチュ山を入れるのが定番写真となっています。

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門の高さは2.2m、門の上の石は3トンもあるそうです。

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下から見上げる段々畑も見事です。さっきまではあの上にいました。

4/28 9:23

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さて、通路(？)から下を見ると、これは作業小屋でしょうか。

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来た方向を振り返ると、マチュピチュ山の雄大な眺めと見張り小屋が見えます。

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段々畑と作業小屋

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やはり、このワイナピチュ山をバックの風景が最高ですね。
明日あれに登るのが本当に楽しみです。

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岩を削った水路。

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太陽の神殿を上から覗きます。

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石切り場にやってきました。
マチュピチュの石は、すべてここから切り出された花崗岩が使われているそうです。

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石切り場の脇では、何やら修復作業でしょうか？

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一枚岩から削りだした階段です。

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石に穴を開け、木の棒を刺し、水を含ませて木を膨張させて、石を割ったとのこと。

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神聖な広場。様々な神事が執り行われました。
主神殿は、やや崩れかかっています。世界を創造したビラコチャ神のために建てられたそうです。
向こうの丘にはここからは見えないけど、インティワタナ(日時計)があります。

4/28 10:09

3つの窓の神殿。
窓は太陽が昇る東を向いており、この窓からインカの初代皇帝が生まれたという伝説があるそうです。

4/28 10:11

さて、段々畑を登りましょう。

4/28 10:11

段々畑が素晴らしい。

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丘に登って、来た方向を見た眺め。

4/28 10:14

4/28 10:14

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インティワタナ。
マチュピチュの一番高いところにある、大岩を掘り出した日時計。
4つの角が東西南北を向いています。

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ワイナピチュの石。
ワイナピチュの形を掘り出した石　なのですが、ワイナピチュよりは、

4/28 10:19

こちらの山に似ている感じがします。
ひょっとして両方に似せる様にしたのですかね？

4/28 10:21

ようやく北の端の小屋が見えてきました。

4/28 10:21

リャマ発見！
が、暑いから？グテッとしています。

4/28 10:26

4/28 10:26

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ワイラナ(準備室)
ここは、ワイナピチュ入り口手前の準備室　もしくは見張りや管理に使われたとされます。
ワイナピチュ山から下山された人が大勢休憩していました。

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聖なる石。
遠くに見えるヤナンティン山の形をしているらしいが、、、、どれだ？？

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マチュピチュの北の端、ワイナピチュ入り口。
この時点で10：30。つまり10時ー11時に入山できる200名の受付時間ですね。

4/28 10:37

マチュピチュの北の端、ワイナピチュ入り口。
この時点で10：30。つまり10時ー11時に入山できる200名の受付時間ですね。

4/28 10:37

さて、市街地入り口からここまで1時間、マチュピチュに入場してから2時間以上が経っていますが、それぐらいたっぷり時間をかける価値はありました。

4/28 10:42

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4/28 10:47

「三つの入り口の家」
中が広いため学校の様な大勢の人が集まった場所であったと推測されているようです。

4/28 10:45

西側をみると、メイン広場とその向こうにインティワタナのある丘がみえます。段々畑がみごと。

4/28 10:49

4/28 10:50

4/28 10:57

「2階建ての家」

4/28 10:59

段々畑で日光浴もなかなかオツ、ってあんなとこまで入って良いのかなぁ？

4/28 11:00

4/28 11:02

一枚岩から切り出した階段。

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4/28 11:05

「天体観測の石」
水を張って夜空の観測をしたようです。

4/28 11:05

4/28 11:08

4/28 11:08

4/28 11:14

4/28 11:16

4/28 11:16

4/28 11:16

4/28 11:16

4/28 11:16

4/28 11:20

「コンドルの神殿」
確かにコンドルが羽根を広げた状態の様にみえます。
地上と天の世界を結ぶ神聖な場所だったようです。

4/28 11:18

コンドルの頭部

4/28 11:22

4/28 11:22

4/28 11:36

4/28 11:41

「太陽の神殿」と「陵墓」

4/28 11:37

太陽の神殿のウラにある壁は石がぴったりと重なり、最も美しい壁といわれる。
このあとクスコで見る、カミソリの刃も通さない、インカの技術と同等に、隙間なしですね。

4/28 11:41

4/28 11:42

4/28 11:47

4/28 11:47

4/28 11:49

「王の別荘」

4/28 11:50

水洗トイレ跡。

4/28 11:56

太陽の神殿のウラから下の居住区にかけて16の水汲み場があります。
これは第四の水汲み場。

4/28 11:59

4/28 11:59

4/28 12:00

4/28 12:01

4/28 12:01

4/28 12:10

4時間かけてマチュピチュを堪能し、昼休み。
遺跡内は飲食禁止なので、一度外に出て遺跡入り口にある売店で昼食を取ります。

4/28 12:17

ペルーのビール、クスケーニャ。

4/28 13:01

売店からの風景。
バス乗り場と、高級宿「サンクチュアリ・ロッジ」です。

4/28 13:04

サンクチュアリ・ロッジの入り口。
ここに宿泊すれば、窓からマチュピチュが見られるわけですね、、、、うらやましぃ。

4/28 13:41

昼食後に、再度全体を見渡せる場所へ。
朝とは陽の当たり方が違うので、また違う感じです

4/28 14:12

たっぷり堪能して、バスで下山です。

撮影機器：

EXILIM ZOOM EX-Z300 カシオ

感想

hanken

遂に来ました、来てしまいました！マチュピチュ！！
初めて写真で見て、「何だこの天空都市は？」と驚き「(行けるものなら)行ってみたい」と思って、早三十数年、、、、。最高の場所で最高の天気！晴れ男の面目躍如！！
感動以外のなにものでもありません、来てよかった！！！！
ガイド本では2時間半と書いてあったけど、丹念にみたので一通り見て回るのに4時間もかかりました。大満足です。