【過去レコ】礼文島（花の山旅 北海道編）

2018年07月06日(金) [日帰り]

• GPS: 03:30
• 距離: 8.3km
• 登り: 497m
• 下り: 481m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:20
• 休憩: 0:10
• 合計: 3:30

6:30 礼文岳登山口
8:30 8:40 礼文岳
10:00 礼文岳登山口

出会った花は花の島礼文島には学生時代に訪れて以来。その時の記憶は薄れているが、高山植物が1〜200mの標高にいっぱい咲いていることに驚いたことだ。そのころ人気だった桃岩ユースは満員で泊まれず、元地漁港にあった民宿に泊まったが、そこも一部屋に何人もがぎゅうぎゅうになって寝た。その民宿は今もあるかと探したが変ってしまいよくわからなかった。

天候

5日曇り時々晴れ　強風　のち小雨、6日曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

危険個所無し。

写真

イワベンケイ

レブンシオガマ

ヒロハクサフジ

エゾツツジ

ノビネチドリ

ハマエンドウ

エゾカワラナデシコ

エゾカンゾウ

エゾニュウ

レブンウスユキソウ

チシマゲンゲ

チシママンテマ

スコトン岬

ハマナス

エゾノシシウド

澄海岬に向かう道の丘一面にレブンシオガマが咲いていました。

澄海岬は情緒があります。

クサフジ

礼文岳の登山口

ヨツバヒヨドリ

ハクサンチドリ　既に枯れています。

ヤマブキショウマ

チシマアザミ

マタタビ

イワガラミ

クルマバソウ

カノツメソウ

エンレイソウ

オオカメノキ

オオバスノキ

マイヅルソウ

コケモモ

オオタカネバラ

ゴゼンタチバナ

レブンシオガマ

山頂には一人もいなかった。

ムカゴトラノオ

エゾノヨロイグサ

コウリンタンポポ

桃岩コース入口にある案内板。愛犬を抱っこ紐に背負っていこうとしたら、ここは動物携帯は一切不可とのこと。車の中は陽が当たると死ぬかもしれないのでケージに入れて事務所に置かせてほしいと頼むもそれも断られ、結局車の中に置き去りにするしかなかった。
その監視員は不審者をつけるが如く、我々を監視し続けたので気分が良くなかった。まさか花を盗掘するとでも思ったのかな！？

ミヤマキンポウゲ

明日登る利尻山がこんなに近くに見える。

オオハナウド

桃岩コースから元地漁港を望む

猫岩

ギョウジャニンジン

レブンキンバイソウ

レブンハナシノブ

カラフトダイコンソウ

レブンソウ

チシマフウロ

イブキトラノオ

ミソガワソウ

感想

トマトランルイ

7月5日、本州各地に被害をもたらした台風が北海道南部を通過するタイミングでフェリーが出るかどうか微妙だったが、早朝便は稚内港を出航。後で聞いたところではその日の出港はこの便だけだったとのこと。ラッキー！
香深港到着後、車で礼文島北部の高山植物園ビジターセンター、スコトン岬、澄海岬と周り、「船泊漁協あとい」でうに舟盛の昼食。うわさ通り最高においしかった。夜は港の近くに在る礼文島温泉うすゆきの湯で体を温めた。夕食は近くの「ちどり」でホッケ、サザエ、イカなどの炉ばた焼で一杯。その日は香深港の駐車場で車中泊。寒いのと風が強いので眠るのに時間がかかった。
6日は午前中礼文岳登山、午後は南部の桃岩コースと北のカナリア撮影の学校跡を訪れ、夕方のフェリーで利尻島へ。