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Yamareco

記録ID: 2391178
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ハイキング
志賀・草津・四阿山・浅間

過去レコ 草津白根山(周辺のコマクサが見頃でした…)

2009年07月05日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
04:02
距離
8.9km
登り
271m
下り
267m
歩くペース
ゆっくり
1.61.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:10
休憩
0:50
合計
4:00
9:55
25
草津白根駐車場
10:20
10:20
20
本白根登山口
10:40
10:40
10
カラ釜入口
10:50
10:50
25
展望台分岐
12:30
12:30
10
展望台分岐
12:40
12:40
20
13:00
13:00
15
鏡池分岐
13:15
13:15
15
富貴原分岐
13:30
13:30
25
本白根登山口
13:55
草津白根駐車場
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2009年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
1、草津温泉から国道292号線を走って志賀方面に向かいます。
2、湯釜観光のベースとなる草津白根駐車場に車を停めました。
3、カーナビのマップコード:341 499 132
4、レストハウスのトイレが使えます。
コース状況/
危険箇所等
1、レストハウスや本白根スキー場の周辺にポストはありません。
2、観光地の遊歩道で良く整備されており、要所に道標があって道迷いはありません。
3、現在は2018年1月の噴火のため入山することは出来ません。
その他周辺情報 下山後は草津温泉で入浴可能です。
駐車場に車を停めて準備を終えると本白根山に向かって歩き始めます。(ほとんどの観光客の湯釜に向かいます…)
駐車場に車を停めて準備を終えると本白根山に向かって歩き始めます。(ほとんどの観光客の湯釜に向かいます…)
駐車場から逢ノ峰の巻くように15分程歩くと、本白根山登山口となるスキー場が見えて来ます。
駐車場から逢ノ峰の巻くように15分程歩くと、本白根山登山口となるスキー場が見えて来ます。
本白根スキー場の夏山リフトが動いているため、リフトに乗って登る観光客などを見かけましたが、ハイカーはリフト右側の登山道を歩いていました。
本白根スキー場の夏山リフトが動いているため、リフトに乗って登る観光客などを見かけましたが、ハイカーはリフト右側の登山道を歩いていました。
一般観光客も歩くためか登山道は良く整備されており、大変に歩きやすいファミリーなルートでした。
一般観光客も歩くためか登山道は良く整備されており、大変に歩きやすいファミリーなルートでした。
途中の案内道標にはコース距離と歩行時間の表示がありました。
途中の案内道標にはコース距離と歩行時間の表示がありました。
本白根山登山口から歩いて20分程で、噴火口跡(カラ釜)が見えました。(手前の斜面はコマクサの大群落です…)
本白根山登山口から歩いて20分程で、噴火口跡(カラ釜)が見えました。(手前の斜面はコマクサの大群落です…)
斜面に咲いていたコマクサの大株で、丁度満開で見頃になっていました。
斜面に咲いていたコマクサの大株で、丁度満開で見頃になっていました。
ほとんどのコマクサは赤い花ですが、ピンクのコマクサも咲いていました。
ほとんどのコマクサは赤い花ですが、ピンクのコマクサも咲いていました。
本白根山展望所の絶壁で右側の尾根に大勢の登山者が見えました。
本白根山展望所の絶壁で右側の尾根に大勢の登山者が見えました。
カラ釜の反対側に回り込んでコマクサの斜面を振り返りました。(カラ釜が大きな噴火口であったことが良く分かります…)
カラ釜の反対側に回り込んでコマクサの斜面を振り返りました。(カラ釜が大きな噴火口であったことが良く分かります…)
展望所分岐点を通過して遊歩道最高地点をアップしましたが、最高地点にも大勢のハイカーが登っているのが見えました。
展望所分岐点を通過して遊歩道最高地点をアップしましたが、最高地点にも大勢のハイカーが登っているのが見えました。
遊歩道最高地点に向かう稜線に上がり、歩いて来た登山道を振り返りました。(古い噴火口の火口底に登山道が続いています…)
遊歩道最高地点に向かう稜線に上がり、歩いて来た登山道を振り返りました。(古い噴火口の火口底に登山道が続いています…)
駐車場から歩き始めて1時間15分で遊歩道最高地点に到着しました。(現在は最高地点が本白根山の山頂とされています…)
駐車場から歩き始めて1時間15分で遊歩道最高地点に到着しました。(現在は最高地点が本白根山の山頂とされています…)
遊歩道最高地点の目の前が本白根山で、火山性ガスで立入禁止となっており、現在は山頂に立つことは出来ません。
遊歩道最高地点の目の前が本白根山で、火山性ガスで立入禁止となっており、現在は山頂に立つことは出来ません。
最高地点で50分程の昼食タイムを取ると下山を始めましたが、アチコチで群生している綺麗なコマクサに足が止まります。
最高地点で50分程の昼食タイムを取ると下山を始めましたが、アチコチで群生している綺麗なコマクサに足が止まります。
花が馬の顔に似ているためコマクサ(駒草)と名付けられたようですが、確かに顔の長い馬の顔に似ていると言えば似ているように見えます。
花が馬の顔に似ているためコマクサ(駒草)と名付けられたようですが、確かに顔の長い馬の顔に似ていると言えば似ているように見えます。
南側斜面のコマクサ群落に先に草津温泉の街並みが見えました。
南側斜面のコマクサ群落に先に草津温泉の街並みが見えました。
本白根山展望所の分岐点に戻りましたが、少し時間が早いため予定を変更して、鏡池に回って見ることにしました。
本白根山展望所の分岐点に戻りましたが、少し時間が早いため予定を変更して、鏡池に回って見ることにしました。
本白根山展望所に向かう登山道ですが、距離は短いものの急な階段歩きでした。
本白根山展望所に向かう登山道ですが、距離は短いものの急な階段歩きでした。
展望台から遊歩道最高地点を振り返って見ましたが、登山道が左から大きく回り込んでいるのが分かります。
展望台から遊歩道最高地点を振り返って見ましたが、登山道が左から大きく回り込んでいるのが分かります。
展望所からカラ釜を見降ろすと、大変な高度感がありました。(背後のピークが横手山です…)
展望所からカラ釜を見降ろすと、大変な高度感がありました。(背後のピークが横手山です…)
展望所で見かけたコマクサの群落で、これがコマクサの見納めとなりました。
展望所で見かけたコマクサの群落で、これがコマクサの見納めとなりました。
本白根山展望台から15分程歩くと鏡池が見えました。
本白根山展望台から15分程歩くと鏡池が見えました。
鏡池に近寄れば亀甲模様が見られるそうですが、分岐点で写真を撮って下山することにしました。
鏡池に近寄れば亀甲模様が見られるそうですが、分岐点で写真を撮って下山することにしました。
富貴原ノ池の分岐点に向かって大変歩きやすい木道を下ります。
富貴原ノ池の分岐点に向かって大変歩きやすい木道を下ります。
富貴原ノ池の分岐から本白根スキー場に戻り、さらに往路の道路を歩いて駐車場に戻ります。
富貴原ノ池の分岐から本白根スキー場に戻り、さらに往路の道路を歩いて駐車場に戻ります。
登山道横で見掛けたゴゼンタチバナでアチコチで沢山咲いていました。
登山道横で見掛けたゴゼンタチバナでアチコチで沢山咲いていました。
同じくマイズルソウですが、中々姿形の良い花が見当たらず、綺麗な花がなかったのが残念でした。
同じくマイズルソウですが、中々姿形の良い花が見当たらず、綺麗な花がなかったのが残念でした。
花の盛りは過ぎたようで咲き残ったイワカガミを幾つか見かけました。
2009年07月05日 13:19撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
7/5 13:19
花の盛りは過ぎたようで咲き残ったイワカガミを幾つか見かけました。
同じくイワハゼ(別名:アカモノ)の花で、花の写真はマクロレンズが良いのかも知れません。
2009年07月05日 13:42撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
7/5 13:42
同じくイワハゼ(別名:アカモノ)の花で、花の写真はマクロレンズが良いのかも知れません。

感想

1、草津白根山の湯釜には何度となく登りましたが、コマクサが咲くと言う本白根山は今回が初めて歩きました。
2、カラ釜や遊歩道最高地点周辺のコマクサの群生は素晴らしく、こんなに多くのコマクサが咲いているとは思いませんでした。
3、2018年1月23日の本白根山の噴火を始め、現在も湯釜周辺の火山活動が続いているため、今しばらくは草津白根山に入山することは出来ませんが、入山規制が解除されれば再び歩いてみたいと思っています。

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