日向薬師から大山へ雨天決行★紅葉はまだまだ

2012年10月28日(日) [日帰り]

• GPS: 03:55
• 距離: 9.3km
• 登り: 1,131m
• 下り: 955m

コースタイム

　　（　）内は日向薬師バス停からの通算時間・休憩込み

8：16　（　　　0分）日向薬師バス停
8：39　（　　 23分）日向ふれあい学習センター（九十九曲入口）
9：23　（1時間 7分）見晴し台
10：24 （2時間 8分）山頂　〜10：40
11：31 （3時間15分）下社
11：52 （3時間36分）大山寺
12：12 （3時間56分）大山ケーブルバス停

天候

最初の30分曇り　後は雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路：小田急伊勢原駅から日向薬師までバス
復路：大山ケーブル駅から伊勢原駅までバス

コース状況／危険箇所等

雨でしたが特に滑りやすいところもありませんでした。
見晴し台からの登りで倒木一か所ありますが迂回路で問題なし。

写真

バス停からすぐに歴史を感じさせる神社がありのぞいて見ました。

4分で日向薬師と学習センターの分岐点。

7分で畑におっと驚くかかし？が出現。でかい！しユニーク過ぎる顔。ハイカー向けのエンターテインメントでしょうか。（鳥よけとは思えないですよね）

8分でひときわ目立つ三重の塔が目を楽しませてくれます。。

23分で九十九曲の入り口です。

とても歩きやすい道。九十九というだけあってくねくねと登っていきます。

見晴台に向かいます。これが見えると九十九曲は終わりです。

1つ前の写真の標識の位置に小さな階段があり、これを登ると・・・

ゆったりとした下り勾配の楽しい道となります。

霞んでいますが江の島方向が見えました。雨、結構降っています。

ゆるやかな下りはすぐに終わり登りが続くと・・・

見晴台。この東屋で数分休憩しました。

無人の見晴台。

さあ本格的な登りの始まりです。

難しい所はなく淡々と登り続けます。

下界はガスの中です。

大山の肩の標識までくると山頂は近いです。

稜線付近の紅葉は極一部のみ。一時平坦になります。

さあ、最後の登り。

グレーチング階段を上ると・・・

山頂に到着です。

あれ、この雨でも営業しています。

豚汁500円。やさいの具が多くておいしかったです。やさいはやや硬めでしたが・・・

一応山頂標識を撮影。ちなみに山頂標識は、一段高い位置のこの写真と、やや低い茶屋の近くの2か所にあります。

裏に回ってみますが当然何も見えず、やもうえずこの看板を撮影。

さびしく下山しようかと思っていたら出現してくれました。ありがとう。なんとなくまなざしが哀れっぽい？感じでした。（なんでこんな雨の中の登ってくるんだよ・・・と言いたげ）

さっきの写真とは別のグレーチング階段。シカよけの効果があるんだろうか。（この階段の上でシカにあったばかりなので）

雨の中、表参道は結構人がいました。

下界は雲がだいぶ薄くなってきました。

下社に下りる最後の階段。吸い込まれそうに急です。

階段の下側。

部分紅葉。

まだつぼみが多いですが黄色がきれい。

もみじは上部がやっと色付き始めたところです。

茶屋の前のもみじが真っ赤になるときれいですよね。

こちらは大山寺前のもみじ。これからですね。

感想

WeeklyClim

昨日、一昨日と金峰山に行っていましたが、ゆったり山行だったため
今日も体を動かしたく、雨の予報でも出かけました。

天気予報では午前中曇りで午後から雨。

自宅から午前中にピストンできる標高差約1000mの山と言えば大山。

大山ケーブルバス停スタートの予定でしたが、伊勢原駅に着いたら
日向薬師行きがいまにも出発しそうだったので、予定変更で
日向薬師コースとしました。

結果、景色に変化があってとても良かったです。

でも雨は午後どころか出発後30分で降り出し、
一時は見晴台から下社にトラバースしてケーブルカーで下山しようか？
とも思ったりしましたが、空気がひんやししてレインウェアを着ても
汗が全然でないので山頂まで行くことにしました。

見晴台から山頂までに出会った人は0人です。

山頂につくと、雨なのに中学生？のグループでにぎわっていました。
学校行事は雨天決行なのでしょう。

一般の登山者は少ないですが意外といました。
雨の日は皆さん表参道経由ですね。

紅葉は来月に入ってかなり寒くなってからでしょうか。

予定通りほぼ午前中に下山できたのですが、
結局雨の中を歩き続け、下りてきたら止んでいたというパターンでした。