愛宕山ケーブル廃線跡

2012年10月29日(月) [日帰り]

コースタイム

清滝8:50--愛宕山登山口--トンネル1--トンネル2--トンネル3（迂回）--トンネル4--トンネル5（迂回）--トンネル6--山頂駅跡--水尾分かれ--愛宕神社--水尾分かれ--清滝13:00

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

阪急嵐山から京都バスで清滝下車

コース状況／危険箇所等

トンネル3とトンネル5は内部で崩壊していますが、トンネルに向かって右手に迂回路があります。テープやロープが張られていて道は明瞭、よく踏まれた登山道になってます。
廃線跡は掘割線路と橋梁が連続していました。
急な道？なので気をつけましょう。

写真

10/30 8:54

清滝の登山口右手の広場こそがケーブルの山麓駅の遺構です。

10/30 8:54

なんとなくケーブル廃線跡の感じ

10/30 9:01

トンネル1です。トンネルの出現にうろたえるI氏。

10/30 9:07

崩落しているトンネル3を出口から撮りました。

10/30 9:07

10/30 9:11

10/30 9:17

崩壊しているトンネル3

10/30 9:19

右手の迂回路を登ります。テープ・踏み跡ともにしっかりついていますが、滑りやすいので注意が必要です。

10/30 9:25

トンネル3出口

10/30 9:25

10/30 9:30

10/30 9:35

トンネル4です。

10/30 9:37

ケーブルの行き違い地点

10/30 9:45

トンネル5です。崩壊しています。

10/30 10:04

トンネル5出口です。

10/30 10:09

トンネル6

10/30 10:12

橋脚が崩壊しています。

10/30 10:16

京都市街地が一望できます。

変化に富んだコースにご満悦のI氏。

10/30 10:27

山頂駅が見えてきました。

10/30 10:27

歩いてきたところを振り返ります。

10/30 10:29

10/30 10:29

私の静止を振り切り、崩壊寸前の階段を登るI氏。

10/30 10:30

コンクリートが鍾乳石のようになっていました。

10/30 10:31

山頂駅。
この廃墟を見ながら昼食をとります。
私は鶏鍋と雑炊をいただきました。今回初めて山に卵を持ってきました。コフランの卵ケース（2個用）は日帰り登山にぴったりです。

10/30 11:25

愛宕神社の参道に合流しました。

10/30 11:36

黒門

10/30 11:46

この階段の先に愛宕神社があります。

10/30 13:33

清滝に下りてくると、お助け水がありました。一服の清涼をいただきました。

10/30 13:33

コップの隣になぜかタワシが置いています。靴でも洗うのでしょうか？

10/30 13:41

清滝はホタルの名所でもあります。

撮影機器：

LUMIX DMC-LS75 パナソニック

感想

shinjoji

今回は会社の同僚I氏と2人で登りました。近頃登山を始めたI氏はワクワクするような山登りしたくて悶々としていたらしく、愛宕山ケーブル跡の話をすると飛びついてきました。
私はケーブルのほかに八天狗の一人、愛宕山太郎坊に会いたかったのですが、太郎坊は現れず仕舞いでした。しかし神社で引いたおみくじでは大吉が出ました。実に3年ぶりの大吉でした。
帰りしなに神社で「火ノ要心」のお札を買って帰りました。