記録ID: 2408194
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ハイキング
志賀・草津・四阿山・浅間
毛無峠・御飯岳 高山植物が咲き乱れる
2020年06月21日(日) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 02:45
- 距離
- 4.7km
- 登り
- 474m
- 下り
- 462m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
万座温泉から路肩崩壊地がいくつかあり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
御飯岳までの樹林の中に倒木アリ。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
---|
感想
快晴の前日に対して、東京に帰る当日、行きがけの駄賃とばかり日の出をみようと道路が復旧したばかりの毛無峠へ。
しかし毛無峠周辺は真っ白なガスと雲に覆われ視界はゼロ。諦めて撤収をはじめ、御飯岳直下を回り込むと、うらめしいことに日差しが。せっかくなので一旦戻り、晴れることを願って御飯岳へ登山を始める。
毛無山まではハイマツの迷路、索道跡の鉄塔がシンボリック。毛無山からはわかりやすい笹が刈られた小道を進む。しかし朝露でサザが濡れており膝がびしょびしょ。白砂山が思い出させれる。しばらくすすむと樹林に入り、ガスのなかでさらに眺望がきかない。
行程はこんな感じだが、今回は御飯岳のピークハントが目的だが、さらに足元に咲き乱れる高山植物が目に止まる。湯ノ丸山でもちょいちょい咲いていたイワカガミがここでは大群落で咲き誇る。他にも見たことあるが名前を意識していない花々がたくさん。眺望がきかないこんな時だからこその足元への注目。
これも登山の醍醐味。
山頂近くで日がさし、青空も透けたが、これで限界。毛無峠に戻れば戻るほど濃いガスと風の中。上信越国境の気候に厳しさは、帰ってきたなぁとある意味感慨深さもあった。長野方面は青空がのぞいているのもまた一興。
前日はすっかり梅雨を忘れていたが、梅雨の真っ只中、高山植物の魅力、ある意味いつもの上信越国境、つくづくホームに戻ってきたという感慨に包まれたプチ山行だった。
帰りは節約で、たまに通れる志賀草津道路を通過した。万座や殺生川原など荒凉とした光景も懐かしかった。
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