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Yamareco

記録ID: 240952
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ハイキング
中国山地西部

吉和冠山 (非常に悔しい)

2012年11月03日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
03:30
距離
9.0km
登り
784m
下り
776m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

高速道路下駐車場 10:23
汐原登山口 10:40
クロソン岩分岐 11:24
クロソン岩 11:40
冠山頂上 12:26-13:03
汐原登山口 14:15
高速下駐車場 14:31
天候 曇天のち快晴
過去天気図(気象庁) 2012年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
潮原温泉上の高速下駐車場に止めました。
さらに上流の登山案内図の先には3台程度止めることが可能。
それ以上は林道ダート道を登りますが、登山口にも4台程度は駐車可能。
クヴェーレ吉和(温泉) 入浴のみ650円(割引中の値段です)
コース状況/
危険箇所等
汐原登山口から渓流沿いに登山道が並走していますが、岩場が濡れていると非常に滑りやすいです。
特に危険箇所はありません。
クロソン岩の隣の岩(ローソク岩?)へはロープが張ってあり登ることができますが、安全第一で。

狗留孫仏岩=登山案内図にはクロソン岩と表記されていますので、このレコではクロソン岩と表記します
汐原登山口にかかる橋。
この橋のたもとに4台程度駐車できます。
この日は満車でした。。。
2012年11月03日 10:41撮影 by  iPhone 4S, Apple
11/3 10:41
汐原登山口にかかる橋。
この橋のたもとに4台程度駐車できます。
この日は満車でした。。。
渓流にかかる木橋。
2012年11月03日 10:58撮影 by  iPhone 4S, Apple
11/3 10:58
渓流にかかる木橋。
この辺りが渓流の分岐点であり、また植生変移点でもある。
登山道は頂上から見て右股の沢に沿う。
植林帯からやっと抜けたので気持ちが乗ってくる。
2012年11月03日 11:08撮影 by  iPhone 4S, Apple
11/3 11:08
この辺りが渓流の分岐点であり、また植生変移点でもある。
登山道は頂上から見て右股の沢に沿う。
植林帯からやっと抜けたので気持ちが乗ってくる。
紅葉準備中!?
足下は落ち葉の絨毯。
2012年11月03日 11:21撮影 by  iPhone 4S, Apple
11/3 11:21
紅葉準備中!?
足下は落ち葉の絨毯。
クロソン岩への近道。
冠山へは右側を。
2012年11月03日 11:25撮影 by  iPhone 4S, Apple
11/3 11:25
クロソン岩への近道。
冠山へは右側を。
急坂から見上げると圧巻のクロソン岩が。
正直、すげ〜って。
2012年11月03日 11:36撮影 by  iPhone 4S, Apple
1
11/3 11:36
急坂から見上げると圧巻のクロソン岩が。
正直、すげ〜って。
ローソク岩からの定番図。
バックが青空だったらなあ・・・
2012年11月03日 11:43撮影 by  iPhone 4S, Apple
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11/3 11:43
ローソク岩からの定番図。
バックが青空だったらなあ・・・
遠くに安蔵寺山かな?
2012年11月03日 11:44撮影 by  iPhone 4S, Apple
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11/3 11:44
遠くに安蔵寺山かな?
正面が十方山で右が女鹿平、そんでもって左が恐羅漢山。
って、白飛びしちゃってるし(涙)
2012年11月03日 11:44撮影 by  iPhone 4S, Apple
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11/3 11:44
正面が十方山で右が女鹿平、そんでもって左が恐羅漢山。
って、白飛びしちゃってるし(涙)
稜線を進む
2012年11月03日 11:49撮影 by  iPhone 4S, Apple
11/3 11:49
稜線を進む
進む、進む
気持ちのいい道なのさ
2012年11月03日 11:49撮影 by  iPhone 4S, Apple
11/3 11:49
進む、進む
気持ちのいい道なのさ
画像処理によって明るめにしていますが、本当は曇天で照度低し。
風が吹き抜けてとても寒かった。
2012年11月03日 12:25撮影 by  iPhone 4S, Apple
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11/3 12:25
画像処理によって明るめにしていますが、本当は曇天で照度低し。
風が吹き抜けてとても寒かった。
山頂北側の急崖からの眺め。
鮮やかなパッチワーク模様がきれい。
2012年11月03日 12:57撮影 by  iPhone 4S, Apple
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11/3 12:57
山頂北側の急崖からの眺め。
鮮やかなパッチワーク模様がきれい。
晴れていたら、と思うとやりきれない。
2012年11月03日 12:57撮影 by  iPhone 4S, Apple
11/3 12:57
晴れていたら、と思うとやりきれない。
2012年11月03日 12:57撮影 by  iPhone 4S, Apple
11/3 12:57
下山途中には雲間から青空が・・・
2012年11月03日 13:34撮影 by  iPhone 4S, Apple
11/3 13:34
下山途中には雲間から青空が・・・
照度が上がり、良い感じに映える紅葉。
2012年11月03日 13:34撮影 by  iPhone 4S, Apple
11/3 13:34
照度が上がり、良い感じに映える紅葉。
悔しいぐらいの晴天。
やっとられんから、温泉浸かるのだ。
2012年11月03日 15:19撮影 by  iPhone 4S, Apple
11/3 15:19
悔しいぐらいの晴天。
やっとられんから、温泉浸かるのだ。
撮影機器:

感想

恐羅漢周辺の山の紅葉もこの週末が最後かもしれない。
そんな焦りとは裏腹に、今日は午前中が晴れで、午後から曇りの天気予報。
二度寝から起き上がり向かった先は吉和冠山です。
レマレコで見た「狗留尊仏岩」に憧れて、さらにその隣の岩場からの眺望を期待しての山歩きです。
登山道からはしばらく汐原川沿いに植林帯を歩きますが、よくある植林帯のうっそうとして単調な道であるものの、渓流には小さな連瀑や大岩の淵があったり、飽きない道でした。
3本目の木橋がかかる場所が三叉路となっており、山頂へは左から(山頂から見れば右股)の沢に沿って分岐した道に進みます。
この辺りから植林帯から広葉樹へ変移し、やっと紅葉を楽しむことができます。
落ち葉に隠れた岩と滑りやすい粘土質の地面に注意しながら、緩斜面を登っていくと、クロソン岩への近道分岐です。
当然、近道へいざ行かん!って感じなのだが、いきなりの急坂続きで道半ばの巨岩で一休み。
そして数m登ったところで上方を見やると、クロソン岩が静かに、しかし圧倒的な存在感で鎮座していた。
下から見上げる巨体もさることながら、近づくとますますその威圧的な大きさに絶句。
クロソン岩にはとても登ることができそうにないので、ローソク岩に急ぐ。
ロープをたよりにローソク岩に登ると、、、、思わず
「すげえ〜」って。
正直、曇天であることが恨めしかったが、それでも朱に黄に染まった絨毯が眼下に広がっている。
来て良かった。

下山途中、雲間から青空が見え隠れし始め、駐車場に到着して荷を降ろす頃には晴天に近い状態まで天候が回復していた。

悔しいからクヴェーレ吉和の温泉で入浴し、風呂上がりで一服していると、ますます晴れて来て、雲一つない青空が・・・
山頂で後1時間休んでいれば、って、非常に悔しい山歩きでした。

追記:山頂はかなり風が吹き抜けていて寒かったです(ユニクロのULダウンパーカーが役立ちました)。



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