吉和冠山 (非常に悔しい)
- GPS
- 03:30
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 784m
- 下り
- 776m
コースタイム
汐原登山口 10:40
クロソン岩分岐 11:24
クロソン岩 11:40
冠山頂上 12:26-13:03
汐原登山口 14:15
高速下駐車場 14:31
天候 | 曇天のち快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
さらに上流の登山案内図の先には3台程度止めることが可能。 それ以上は林道ダート道を登りますが、登山口にも4台程度は駐車可能。 クヴェーレ吉和(温泉) 入浴のみ650円(割引中の値段です) |
コース状況/ 危険箇所等 |
汐原登山口から渓流沿いに登山道が並走していますが、岩場が濡れていると非常に滑りやすいです。 特に危険箇所はありません。 クロソン岩の隣の岩(ローソク岩?)へはロープが張ってあり登ることができますが、安全第一で。 狗留孫仏岩=登山案内図にはクロソン岩と表記されていますので、このレコではクロソン岩と表記します |
写真
感想
恐羅漢周辺の山の紅葉もこの週末が最後かもしれない。
そんな焦りとは裏腹に、今日は午前中が晴れで、午後から曇りの天気予報。
二度寝から起き上がり向かった先は吉和冠山です。
レマレコで見た「狗留尊仏岩」に憧れて、さらにその隣の岩場からの眺望を期待しての山歩きです。
登山道からはしばらく汐原川沿いに植林帯を歩きますが、よくある植林帯のうっそうとして単調な道であるものの、渓流には小さな連瀑や大岩の淵があったり、飽きない道でした。
3本目の木橋がかかる場所が三叉路となっており、山頂へは左から(山頂から見れば右股)の沢に沿って分岐した道に進みます。
この辺りから植林帯から広葉樹へ変移し、やっと紅葉を楽しむことができます。
落ち葉に隠れた岩と滑りやすい粘土質の地面に注意しながら、緩斜面を登っていくと、クロソン岩への近道分岐です。
当然、近道へいざ行かん!って感じなのだが、いきなりの急坂続きで道半ばの巨岩で一休み。
そして数m登ったところで上方を見やると、クロソン岩が静かに、しかし圧倒的な存在感で鎮座していた。
下から見上げる巨体もさることながら、近づくとますますその威圧的な大きさに絶句。
クロソン岩にはとても登ることができそうにないので、ローソク岩に急ぐ。
ロープをたよりにローソク岩に登ると、、、、思わず
「すげえ〜」って。
正直、曇天であることが恨めしかったが、それでも朱に黄に染まった絨毯が眼下に広がっている。
来て良かった。
下山途中、雲間から青空が見え隠れし始め、駐車場に到着して荷を降ろす頃には晴天に近い状態まで天候が回復していた。
悔しいからクヴェーレ吉和の温泉で入浴し、風呂上がりで一服していると、ますます晴れて来て、雲一つない青空が・・・
山頂で後1時間休んでいれば、って、非常に悔しい山歩きでした。
追記:山頂はかなり風が吹き抜けていて寒かったです(ユニクロのULダウンパーカーが役立ちました)。
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