長崎県 【雲仙】妙見岳〜国見岳〜立岩の峰〜普賢岳
- GPS
- --:--
- 距離
- 7.1km
- 登り
- 912m
- 下り
- 675m
コースタイム
12:30 池ノ原駐車場
13:00 仁田峠駐車場〜ロープウェイ
13:30 妙見岳
14:10 国見岳
15:40 立岩の峰
16:10 普賢岳
17:10 仁田峠駐車場
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
仁田峠からロープウェイ |
写真
感想
目的は、女ふたりのんびり雲仙温泉の旅だったんですが。
山があるなら登りたい、ということで体力0のN子ちゃんを道連れに、今回の登山が始まります。
博多ー諫早(JR)、諫早ー雲仙(バス)、宿泊先のホテルに荷を預け、送迎車で仁田峠まで送ってもらいます。
という予定が、駐車場待ちの渋滞で3時間とのこと。
脇道から池ノ原駐車場で降ろしてもらい、30分かけて仁田峠駐車場まで歩きます。
ロープウェイからあっと言う間に妙見岳到着。
真っ赤に色付いているのはドウガンツツジだと、スタッフさんが教えてくれました。
国見岳を目指す途中、視界が開けたところで思わず「ヤッホーーー!」
コダマが返ってくる!!!
山頂付近のロープやチェーンの岩登りにあたふた、山頂の人だかりにおののきながらも無事登頂。
標高1000mを越す山登りは高校生以来かも…。
周辺の山々の連なりや遠くに望む海、さらに向こうの山。
感激でした!
引き返して普賢岳を目指す道の途中、分かれ道にさしかかったところで背後から声をかけられます。
「左の方が面白いよ」
むむ、せっかくここまで来たなら面白い方へ行ってみたいじゃない。
遠回りになることを知ってか知らずかN子ちゃんも乗り気になってるので、平成新山を真近で見れるコースへ入ります。
しばらくしたらさっきの声の主が現れ、道案内をしてくれました。
鷹の形をした岩、冷気が噴出す風穴(夏季のみ)、珍しいヤマグルマという植物。
真近で見る平成新山の迫力。産まれたての山を見ることができるとは!
普賢岳周辺では冬に霧氷が見れるらしいですね。
もっと山に慣れたら冬山に挑戦できるのだろうか…。
案内をしてくれ、バナナをくれたその方は夕陽を見に行くため途中でお別れ。
ありがとうございました。。。
帰りの仁田峠までは、ロープウェイを使わずに歩きました。
日も暮れそうなので急ぎ足。
駐車場から見えた夕陽は深いオレンジで輝いていました。
往復4時間、変化に富んでとっても楽しめました♪
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