記録ID: 2414992
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ハイキング
奥多摩・高尾
藤倉周回 倉掛尾根↑陣馬尾根(猿江)↓
2020年06月27日(土) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:28
- 距離
- 14.8km
- 登り
- 1,028m
- 下り
- 1,020m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:47
- 休憩
- 0:39
- 合計
- 5:26
距離 14.8km
登り 1,028m
下り 1,028m
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
家に続く山道は、人が住まなくなると荒れていくが、意外と状態がよかった。クモの巣、バカがびっしり付くので、途中は舗装路を歩く。 |
写真
感想
3月に藤倉の北側を案内して戴き、北秋川北谷の地形の複雑さとそこに生きた人々の暮らしに驚嘆し、少しでも地形を見ようと、月夜見沢を挟んだ向かいの尾根を歩くことにした。昔は、日向平、中組、倉掛も藤原地区に組み込まれていたらしい。
ハイキングとしたら、今回のルートは易しいレベルであるが、昔の人の暮らし目線で辿ると全く異なる厳しさが見えてくる。兎に角 支沢の支沢が縦横に食い込み、平らな場所は殆ど無く、自給自足の野菜も焼き畑で作るしかない。本宿、武蔵五日市に行くには、浅間尾根に出るか、山梨側へは更に笹尾根の峠を越えねばならない。奥多摩へは険しい山越えになる。
奥多摩周遊道路が走り、月夜見山も車で行ける。風張林道はロードサイクリングが盛んで、周遊道路は轟音を立ててバイクが走る。小河内峠も簡単なハイクだが、かつて茅刈や奥多摩へ炭を売りに行く生活道であった。都道205号水根本宿線でバイクで氷川まで通勤した道でもあった。下山道もさっさと急ぐだけだったが、地形や暮らしを思いながらゆっくり歩くのも楽しい。
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