槇尾山…蔵岩、ワイルド過ぎるその全容

2012年11月04日(日) [日帰り]

• GPS: 03:57
• 距離: 2.6km
• 登り: 381m
• 下り: 378m

コースタイム

13:12登山者用駐車場-13:29奥之院道・蔵岩分岐-13:58蔵岩西側岩場への分岐-14:25岩場-15:05槇尾山頂上（食事休憩15:31発）-15:39蔵岩（小休憩15:58発）-16:35仏岩中腹-16:45仏岩最上部-17:05駐車場

天候

若干曇りがちな晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

この日は公共トイレ前は満車だったので、もう少し上の登山者用駐車場（無料）に停めました。

コース状況／危険箇所等

新しく道標が設置されているものの、何も標識のない分岐が多数あるので地図・コンパスは必須。
今回初めて行った、蔵岩から見えていた西側の岩場への道は激登り、岩場から山頂への道は危険。
初心者は来るべきではないレベルかと。
蔵岩は下から見て、落ちたら助からないとこなんだと改めて認識…。
ただ、蔵岩上部は気を付けて歩けばそんなに危険ではありません。

写真

11/4 13:13

駐車場近くの東屋から見える、仏岩。

11/4 13:26

新しく道標が設置されてたけど…仏岩も案内するようになりましたか〜。

11/4 20:28

蔵岩に直登？かと思って登ってみた分岐。
テープは続いてましたがいわゆる激登りでした。

11/4 20:28

登っていくと、あっこ行けるんかな？と思って蔵岩の上から見てた西側の岩場に出た！
蔵岩にはクライマーが。

11/4 14:27

蔵岩上には数人の人。

11/4 20:29

紅葉も。

11/4 20:29

てか…蔵岩上からはあんまり真下は見えないんで恐怖感なかったけど、下から見たらこんな絶壁だったんか(^_^;)

11/4 20:29

蔵岩と空と飛行機雲。

11/4 14:56

反対側も眺望良し。

11/4 14:35

HDRアートで。

11/4 20:29

紅葉と蔵岩。

11/4 15:13

ギリギリの岩場を登りきって進むと槇尾山頂上に到着。
遅めの食事休憩。

11/4 20:30

そして蔵岩。

11/4 15:39

これ！この真ん中に見えてる岩場にさっきまでいました。
あっこは無理かな〜と思ってたけど、思わぬ形でたどりつきました。

11/4 15:43

施福寺の紅葉はもう見頃？
だから車多かったのかな？

11/4 15:49

岩湧山。

11/4 16:08

下山途中の紅葉。

11/4 16:36

仏岩中腹からHDRアート。

11/4 16:46

仏岩最上部からの眺望。
霞んでます。

11/4 16:49

東屋と駐車場が見えます。
仏岩は蔵岩より低いけど、この眼下の高度感がたまりません（笑）

撮影機器：

EX-ZR100 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

感想

inoko611

今回初めて蔵岩から見えてた岩場にたどりつきましたが、はっきり言って初心者は来ちゃいけません…清水の滝周辺よりも危険な箇所がありました(^_^;)
岩場にたどりつくまでも、ここ下りは厳しいと思うぐらいの激登り、なのに着いた岩場の先がパッと見「これ以上無理やん…」って思ったほどの難所。
先にロープが見えたから岩場を右から何とか回りましたが。
岩場越えてすぐ横にロープがある道もあったので、危険な岩場をトラバースするルートがあったのかも。
蔵岩をこんな角度からほぼ全容を見れたのは初めてだったので、登った甲斐はありました。
あと、下山したら観光バス駐車場にパトカーや消防車、救急車に覆面パトカーまで駆けつけてました。
何があったんやろ…？

コメント

KENPEI

蔵岩の西の岩場
inoko611さん、こんにちは。

蔵岩の西の岩場ですけど、3年くらい前に何となくテープを追って入ってしまったことあります。
最初は大したことないんですけど、途中でホントに怖くなって引き返しました。引き返すときも、冷や汗が出たのを覚えてます。

inoko611

初めまして、KENPEIさん
コメントありがとうございます

あのルートご存知な方、やはりいらっしゃいましたか！
最初はテープも踏み後もあるんで、まあ大丈夫だろうって思ってたら…激登りの後、目の前に立ち塞がる岩に正直ちょっとひきました（苦笑）
あそこを途中下るのも大変だったと思います･･･。
岩の向こうにロープが見えてたので更に進みましたが、先には道があるとの確信がなければ、僕も引き返してました。
槇尾山のマイナールートはほんと油断できないです…基本単独なんで、無理はしないように心掛けてはいますが。

KENPEIさんも結構マイナーな山行を楽しんでいらっしゃるようですが、お互い無理せず遭難しない程度に、今後も探検を楽しみましょう