明王ノ禿〜白木平縦走(赤坂山、大谷山)
- GPS
- 05:38
- 距離
- 16.0km
- 登り
- 1,195m
- 下り
- 1,221m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
赤坂山登山口ポストあり 今回危険箇所なし 途中自転車での移動も含め1周すると約20kmになるので、日帰りだと早出が望ましい。 縦走路、ガスって先が見えない時は要注意 |
写真
感想
北日本を低気圧が通過した影響で天候が安定せず、11月3日の予定を1日延ばして4日に変更、それでも天候は曇りがち気温は低め、風強めの1日でした。
今回折りたたみ自転車(amazonで9900円)を購入したので、自転車を予め下山予定の並木道入り口へデポ後、一路登山口があるスキー場(この季節はグランドゴルフ場)へ。
赤坂山までは4kmの看板「4kmで標高差700mということは愛宕山登るぐらいかな?」いきなり階段、前半はそこそこ急登、まだ余裕があったので東屋での休憩はパス、粟柄越へ、途中寄り道して鉄塔下展望が良さそうなところがあったが楽しみは赤坂山までとっておこう。
粟柄越からの稜線は遮るものがなく赤坂山の頂上に人がいるのが確認できる、最後の一踏ん張り頂上へ 感動(O_o)WAO!!!すばらしい展望(O_o)WAO!!! 360度遮るものはなし、しばし本日初の休憩を兼ねて展望を楽しむ。
その後、明王ノ禿まで足を延ばす。こちらは遠目にも目立っていたが間近で見るとまさに崖。今日は風が強いのであまり身を乗り出すと危ない気がする、一部立ち入り禁止のところも。
さてここから本日のメインイベント大谷山までの縦走。
明王ノ禿から赤坂山への登り返しは少しキツイけどまだ足にきている気配はない。歩を進め、粟柄越へ戻ると「大谷山まで2時間20分」の看板。結構あるんだ。
縦走路は一部ススキ?笹?に覆われてトレースを見失いがちなところもあるが視界が開けているので何の心配もない、この路をこれから歩くと思うとo(^-^)o ワクワク幸せ気分全快。左手に琵琶湖、右手に紅葉した山々、前後は広々した草原にトレース跡の線くっきり。少し大袈裟かもしれないが雰囲気は高山。近場にもこんな良いところがあったんだ。
気分は最高なんだけど稜線上の登りは傾斜のわりに堪える、アップダウンがジャブのように効いてくる。寒風を越え最後の大谷山への登りは自分でも情けないほど足が前にでない、ヨチヨチではあるが何とか大谷山に到達。こちらも赤坂山に負けないほどの絶景、今回の山行を締めくくるには本当満足のいく眺め。
北よりの風を避け、琵琶湖方面を眺めながら昼食をとる。暖かいコーヒーが全身にしみわたる。
下山は石庭方面、頂上直下 眺望ルートと少し先白木平ルートがあるが両ルートは先で合流している。今回は沢の渡渉がある白木平ルートを選択、前半なかなか高度が下がらないので不安になるが道が合流してからは徐々に高度を下げる。
道中7〜8割はU字V字の底を歩くので道迷いの心配はない、それに適度な間隔で道標もある。ただU字V字の底は落ち葉と浮き石が詰まって不安定、特に下りだったので尻餅2回、スリップ、つんのめり∞ やれやれ下山。
自転車をピックアップしたのはよかったけど疲れた身体に、自転車だとわずかな登りでも相当堪える。(教訓:自転車は下りで乗るもの)
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