記録ID: 2426406
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無雪期ピークハント／縦走
八ヶ岳・蓼科
カメラ片手に雨上がりの美ヶ原をお山歩
2020年07月05日(日) [日帰り]
長野県
ra-men
- GPS
- --:--
- 距離
- 13.5km
- 登り
- 754m
- 下り
- 754m
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日帰り
- 山行
- 5:05
- 休憩
- 2:05
- 合計
- 7:10
写真撮影やお散歩のために来ておりますし、あっちこっちうろちょろしているのでコースタイムは参考になさらないでください。
| 天候 | 曇り時々晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2020年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
危険ヶ所はありませんが、雨の後は百曲登山道は沢のようになっていました。 |
写真
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雨は降っていませんでしたが、あいにくの空模様のためか、三城いこいの広場の広い駐車場は私の車が1台ポツーンでした。
AM7:20頃、三城いこいの広場を出発。今日は眺望皆無を承知で森の写真を撮りにいってきまーす。
センターハウスの左にあるここが入口。キャンプ場を通り、百曲登山道(百曲がりコース)へ至ります。
花を探したり、写真を撮ったり、スタートしてすぐに30分近く止まっていました。
苔の中、沢をバックに、雨上がりの森らしい良い感じの写真が撮れました。
ふと見上げると、木の幹にでっかいキノコと茶色い小さいキノコがびっしり。
AM8:30頃、広小場に到着。
標準CTの2倍の時間(笑) たまにはこういうのもいっか。
標準CTの2倍の時間(笑) たまにはこういうのもいっか。
倒木の幹にオ鮮やかなレンジのキノコ。コガネニカワタケらしい。毒はないそうですが、食用には適さないそうです。
終盤でしたが、山頂付近の笹平の中には鮮やかなレンゲツツジもたくさん咲いています。
塔には詩人の尾崎喜八の詩が刻まれています。「登りついて不意にひらけた眼前の風景にしばらくふ世界の天井が抜けたかとお思う」
濃いガスの中からボヤーっと電波塔のシルエット。この時間帯が1番天気悪かった。
午後の方が晴れる可能性があったため、ホテルや牧場で2時間以上のーーーんびり過ごしました。
PM0:00まで待ってもダメそうだったので、王ヶ頭登山道で下山を開始。まあ、もともと眺望はゼロのつもりだし。
既に15分ほど下りましたが、ここに来て今日1番晴れそうな雰囲気に。迷いましたが、再び山頂に戻ります。
山頂に戻った瞬間、再びガスの中へ。しかし、なんだか雲が薄くなってきている感じがしたので、30分くらい待ってみると、、
ホテルとか牧場とか、あわせて3時間以上待った甲斐がありました。
じゅうぶん美しいヶ原！青空を拝めるとは思っていなかったので嬉しかったです。
餌の人参をあげてみた。草を食べるときみたいにお上品な顔で食べられないのあんたたち(笑) にしても歯並び良いなあ(笑)
君たち見てたら下山して牛乳飲んでソフトクリーム食べたくなったよ。
ガスが晴れると塩くれ場付近のレンゲツツジがたくさん見えました。
PM2:40頃、三城いこいの広場に戻ってきました。すっかり晴れてるし。下山は超あっという間でした。
牛乳を飲みにセンターハウスへ。どうでもいいけどなんだこの巨大な椅子。。。
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図（地形図）
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
携帯トイレ
|
|---|
感想
今回は天気予報が比較的良さそうな美ヶ原に、雨上がりの森の写真を撮りに行ってきました。
水滴を纏う花々や苔、キノコ。やはり八ヶ岳系の森は美しいですね。イマイチな天気でも素敵な世界に癒されました。
百曲登山道(百曲がりコース)で登り、王ヶ頭登山道で下る周回ルートの予定でした。山頂付近の広大な牧草地帯の景色や、北アルプスの眺望等は、今回は全く見えないの覚悟でしたが、午後が晴れる確率が高そうだったので、霧の中で牛を眺めたりしながら2時間以上のーーーんびり過ごして晴れ間を待ちました。時々ガスが切れるものの、スカッとは晴れなそうだったので、王ヶ頭登山道を降り始めました。15分ほど下った頃、本日1番のガスの切れ間。もしやと思い、もう一度山頂まで戻り、30分ほど待つと、ようやく青空も出始めてくれました。ピーカンとはいかないものの、眺望皆無のつもりでいたので十分でした。せっかく晴れたので、広大な草原の中の牛たちを眺めたくなり、下山路を百曲登山道に変更。牧場へ戻り、写真を撮ったり馬に餌をあげたりしてまたまたのんびり過ごしました。身体は物足りませんでしたが、たまにはこんなお山歩も良いもんですね。
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