記録ID: 242764
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ハイキング
京都・北摂
秋 紅葉! 9.5+3+1.5km★後花園天皇火葬塚→ニノ瀬ユリ→貴船山ピーク1→貴船山ピーク2→滝谷峠→貴船神社奥社→貴船神社→竜王岳→木野 愛宕社
2012年11月07日(水) [日帰り]
- GPS
- 18:10
- 距離
- 14.2km
- 登り
- 940m
- 下り
- 926m
コースタイム
8:20 出発
8:45 後花園天皇火葬塚
9:30 ニノ瀬ユリ登り口→杉の木の林道をジグザグに登る
滝谷峠までの残りメーター数を表示する杭あり。50番からStep-2ずつ杭が打たれているようだ。とてもわかりやすい。
左手に林業レールあり。
短いムカデがときどき、足元を這っている。注意しながら除けて歩けば大丈夫。
でっかいおばけのような木(巨木)が2つくらい出てくる。
10:00 4つ辻(夜泣峠 南側より3本、北へ1本)
さらに左右分岐 左は、幅広林道、右は細い道。左を進む
10:15 樋ノ水峠⇔ニノ瀬駅⇔滝谷峠 分岐 道しるべあり。貴船山山頂近くの分岐だ。
北へ真っ直ぐ進めば貴船山に到着するのだが、手前の699のピークの風景も気になるので、
いったん、北西を目指しながら谷道を進む。
10:27 699.8m 貴船山 山頂1 到着 (展望なし)
ここより、ほぼ真北へ国土地理院地図にはないテープの道があるのでこれをたどる。
気持ちよい森に出る。
10:38 716m 貴船山 山頂2 到着 (展望なし) 貴船山 山頂って二つあるんだ。。
東側の木々の隙間より乗鞍山と思われる山峰が見える。
滝谷峠500m手前より、緩く登りとなる。
滝谷峠400m手前より東側のお山が紅葉している様子。
ここまでとても歩きやすい道だった。
11:03 滝谷峠(直谷⇔ニノ瀬駅⇔貴船駅の3つ辻。道しるべあり)
ここより、南西へ下ってゆく。細い道のハエハエゾーン
苔むした、切り株や、倒れ木が多く、ガレ道となる。
やがて、湿り気のある干上がった沢が出てきて、沢を数回渡る。
岩場や、足元が崩れそうな箇所にはロープが張られている。
水量もそこそこの沢が右手に出現。→右手に小滝あり。→木橋渡る→渓流ゾーン(もう少し整備されていたら。。)
左手に、滝あり。→車幅林道となる。左手に堰堤(貴船川貴船砂防堰堤)を2つ見送る。
左手の沢が川となる。→左手に塗装道路が見えてくるが、そのまま林道を終点まで歩く。
11:35 苠生(アソガ谷を経て急花背峠)⇔貴船⇔滝谷峠 の3つ辻 分岐あり (貴船神社より500mほど北に位置する)
貴船方面へ。このあたりは、10台くらい車止められそうな広さの広場になっている。
貴船排水池
11:38 ★右手に貴船神社のカツラ (巨木あり)→つつみヶ岩
貴船神社奥社(このあたりからも貴船山山頂へいける道があるようだ。ボケっとしていてチェックすることを忘れていた。)
東側に、鞍馬山の稜線へ続くと思われる巻き道あり。
11:45 思ひ川→相生の杉→結社→
貴船神社にて、なにやら、白い煙が沸き立っている。
どうやら、火焚祭だったらしい。何も勉強せず、ふらっと立ち寄り、いいものを見ることが出来た。
烏帽子岩→蛍岩→楫取社
12:30 貴船口
12:40 P ニノ瀬ユリ登山口
12:53 P 竜王岳北側登山口 ここより、薬王坂の竜王岳登り口まで歩く。絶対同じ道は歩かないぞ!と心に誓って。。
鞍馬山 仁王門前にて、紅葉あり。絵を描いてる人も。。とても上手。。
途中駐車場のおっちゃんに呼び止められる。「何処行かはるのん?」
私「すぐそこの竜王岳です。」
おっちゃん「マッタケ採れるから採ってきーや。。」
私「え?マッタケ採れるのん?」
おっちゃん「おー、採れるよー」
私「ってか、マッタケ採ってもえーのん?」
おっちゃん「おー、誰もおらんけりゃ大丈夫じゃ。」
私 ほんまかいな? というか、私の姿が山菜取りスタイルに見えたのかな?
どっちにしろ、おもろいおっちゃんやった。
13:03 八幡宮→延明山地蔵寺→京都トレイル41経由
前方に一人先客あり。
私「どちら、行かはるんですか?」
おっちゃん「竜王岳ですねん。ぐりっと回ってこっち側。。」
私「あー、一緒ですね。」
おっちゃん「そいでニノ瀬に抜けるんや」
私 『えー?二ノ瀬?、えー?二ノ瀬。そんな道あるんや。。ピークの尾根をつたって二ノ瀬に出るんやろか?
それとも南側に出て、崖の採石場に下りる手前で西にはけるんやろか?』と心の中で、疑問の声が渦巻く。。
おっちゃん「子供の頃には よぉ登ったんやけどなぁ。。お宅さんは、何回目で?」
私「初めてなんですよぉー」
おっちゃん。「よぉ道。知ってまんなぁ。」
私『いやぁ、おっちゃんのほうが、詳しいやないですか。二ノ瀬って。。二ノ瀬ってぇ。。謎。。』と心でつぶやく。
ちょっと息を切らせて、いるようだし、いろいろ聞くのもなんなんで、先に行かせてもらうことに。
「あー、そうなんですかぁ。。ごゆっくり。お気をつけてー」と言葉を交わして、さらに上を目指す。
きっと、地元の人のお散歩ルートになってるくらいだから、マッタケがどうので、通行禁止はまずないな。。と踏む。
登りは、小枝がやたらと落ちていて歩きにくい。
12:27 竜王岳 山頂到着 (正面に鞍馬寺が見える)
そこから緩く登り ほんのり紅葉。。
12:32 竜王岳 經塚 (ここより下り)
分岐のように見える道あり。→すぐ先で合流していた。
また、分岐あり。右手には、黒と黄のテープあり。駐輪場に下りるので今回は右。
左に行けばそのまま貴船口あたり?、もしくは、二ノ瀬に出られるのだろうか?
12:55 ちょうど、あまりズレることなく駐輪場近くに出た。
実際歩いた道は、国土地理院地図の示す道よりは、若干大回りになるように道は出来ていた。
出たところは、「鞍馬 火祭り」の警察隊の乗り合いバスが停まる広場前だった。
ちょうど通行中のおばぁちゃんが、心配して、声をかけてきた。
「どこから登らはったん? ここは道という道がないでしょ。」と実家のおばさん並に心配してくれるのであった。
貴船口あたりにお山の取り付き階段あり。ここへも道が繋がっているのか?★お気に入りポイントに登録。。
また二ノ瀬バス停近くでも2箇所、お山への道を発見。おっちゃんここへ出るのだな?★さらに、お気に入りポイントに登録。。
14:22 木野駅近くの愛宕社に到着(ちょっこし時間が余ったので、以前残した宿題を。。)
愛宕社から、森に入ると 近くの大学生たちが写生会をしていた。
木の駅側の南側の道をちょっこし歩くことに。低い木の枝がひっかかる細い道だ。
東へ向かう。それから★南へ向かう道を発見するが、少し手前過ぎるので、国土地理院地図に見習い、さらに東へ。
ここぞというポイントで南下。白いビニール巻きの杭をたどりながら、若干藪道を下る。
時々、白いイガイガの針金が分割されて落ちている。
なんの疑いもなく、下ってきたものの、「立入禁止」の白札を見つけて、あたふたする。
前方に、しっかりした鉄柵があるので、右側に迂回。
白いビニールテープの遊歩道に誘われて道なりに。。
その先、お手製の扉あり。獣用か?こちらもしっかり閉められているが、手前側から開閉できるので、通過。
その先、2つ目の扉あり。こちらの扉は、ちょっとやそっとじゃ開きそうにない。
そして、ネットとイガイガの針金がぐるりと張られていて、これはもう来た道を戻るしかなさそう。。
これは痛いな。と思っていると、人が通り抜けられそうな箇所が1箇所あり。そちらから出させてもらうことに。
先ほどの見つけた手前の道を南下したほうがスムーズだったのかも。。(ということで、こちらの散策ルートは参考にされませんように。。)
14:52 木野駅近くの愛宕社 到着
15:33 蔵林寺を経由して帰宅
★貴船あたりは、すっかり紅葉しているみたいだが、ちょっこしドライな感じがして残念。
もう少しみずみずしい紅葉が見たい。雨上がりが良いのかな?
貴船口よりのほうの紅葉は、まだグリーンの箇所もありました。
けれど、あまり紅葉も期待してなかったわりになかなかのものが見れたので満足。
◇11/10-11/30 紅葉灯篭 夕暮れ-8:30まで 貴船神社。
★嵐山の紅葉ももうすぐかなー?
★おっちゃん、マッタケなかったでぇー!!
変わりに食べられそうにないでっかいきのこなら見たけどぉ。。
★今回2回の下見をもっても、解明されない謎な部分が、解けました。
山の取り付きがわからないときは、四の五の言わず、わかるほうから抜けるべしですな。。
8:45 後花園天皇火葬塚
9:30 ニノ瀬ユリ登り口→杉の木の林道をジグザグに登る
滝谷峠までの残りメーター数を表示する杭あり。50番からStep-2ずつ杭が打たれているようだ。とてもわかりやすい。
左手に林業レールあり。
短いムカデがときどき、足元を這っている。注意しながら除けて歩けば大丈夫。
でっかいおばけのような木(巨木)が2つくらい出てくる。
10:00 4つ辻(夜泣峠 南側より3本、北へ1本)
さらに左右分岐 左は、幅広林道、右は細い道。左を進む
10:15 樋ノ水峠⇔ニノ瀬駅⇔滝谷峠 分岐 道しるべあり。貴船山山頂近くの分岐だ。
北へ真っ直ぐ進めば貴船山に到着するのだが、手前の699のピークの風景も気になるので、
いったん、北西を目指しながら谷道を進む。
10:27 699.8m 貴船山 山頂1 到着 (展望なし)
ここより、ほぼ真北へ国土地理院地図にはないテープの道があるのでこれをたどる。
気持ちよい森に出る。
10:38 716m 貴船山 山頂2 到着 (展望なし) 貴船山 山頂って二つあるんだ。。
東側の木々の隙間より乗鞍山と思われる山峰が見える。
滝谷峠500m手前より、緩く登りとなる。
滝谷峠400m手前より東側のお山が紅葉している様子。
ここまでとても歩きやすい道だった。
11:03 滝谷峠(直谷⇔ニノ瀬駅⇔貴船駅の3つ辻。道しるべあり)
ここより、南西へ下ってゆく。細い道のハエハエゾーン
苔むした、切り株や、倒れ木が多く、ガレ道となる。
やがて、湿り気のある干上がった沢が出てきて、沢を数回渡る。
岩場や、足元が崩れそうな箇所にはロープが張られている。
水量もそこそこの沢が右手に出現。→右手に小滝あり。→木橋渡る→渓流ゾーン(もう少し整備されていたら。。)
左手に、滝あり。→車幅林道となる。左手に堰堤(貴船川貴船砂防堰堤)を2つ見送る。
左手の沢が川となる。→左手に塗装道路が見えてくるが、そのまま林道を終点まで歩く。
11:35 苠生(アソガ谷を経て急花背峠)⇔貴船⇔滝谷峠 の3つ辻 分岐あり (貴船神社より500mほど北に位置する)
貴船方面へ。このあたりは、10台くらい車止められそうな広さの広場になっている。
貴船排水池
11:38 ★右手に貴船神社のカツラ (巨木あり)→つつみヶ岩
貴船神社奥社(このあたりからも貴船山山頂へいける道があるようだ。ボケっとしていてチェックすることを忘れていた。)
東側に、鞍馬山の稜線へ続くと思われる巻き道あり。
11:45 思ひ川→相生の杉→結社→
貴船神社にて、なにやら、白い煙が沸き立っている。
どうやら、火焚祭だったらしい。何も勉強せず、ふらっと立ち寄り、いいものを見ることが出来た。
烏帽子岩→蛍岩→楫取社
12:30 貴船口
12:40 P ニノ瀬ユリ登山口
12:53 P 竜王岳北側登山口 ここより、薬王坂の竜王岳登り口まで歩く。絶対同じ道は歩かないぞ!と心に誓って。。
鞍馬山 仁王門前にて、紅葉あり。絵を描いてる人も。。とても上手。。
途中駐車場のおっちゃんに呼び止められる。「何処行かはるのん?」
私「すぐそこの竜王岳です。」
おっちゃん「マッタケ採れるから採ってきーや。。」
私「え?マッタケ採れるのん?」
おっちゃん「おー、採れるよー」
私「ってか、マッタケ採ってもえーのん?」
おっちゃん「おー、誰もおらんけりゃ大丈夫じゃ。」
私 ほんまかいな? というか、私の姿が山菜取りスタイルに見えたのかな?
どっちにしろ、おもろいおっちゃんやった。
13:03 八幡宮→延明山地蔵寺→京都トレイル41経由
前方に一人先客あり。
私「どちら、行かはるんですか?」
おっちゃん「竜王岳ですねん。ぐりっと回ってこっち側。。」
私「あー、一緒ですね。」
おっちゃん「そいでニノ瀬に抜けるんや」
私 『えー?二ノ瀬?、えー?二ノ瀬。そんな道あるんや。。ピークの尾根をつたって二ノ瀬に出るんやろか?
それとも南側に出て、崖の採石場に下りる手前で西にはけるんやろか?』と心の中で、疑問の声が渦巻く。。
おっちゃん「子供の頃には よぉ登ったんやけどなぁ。。お宅さんは、何回目で?」
私「初めてなんですよぉー」
おっちゃん。「よぉ道。知ってまんなぁ。」
私『いやぁ、おっちゃんのほうが、詳しいやないですか。二ノ瀬って。。二ノ瀬ってぇ。。謎。。』と心でつぶやく。
ちょっと息を切らせて、いるようだし、いろいろ聞くのもなんなんで、先に行かせてもらうことに。
「あー、そうなんですかぁ。。ごゆっくり。お気をつけてー」と言葉を交わして、さらに上を目指す。
きっと、地元の人のお散歩ルートになってるくらいだから、マッタケがどうので、通行禁止はまずないな。。と踏む。
登りは、小枝がやたらと落ちていて歩きにくい。
12:27 竜王岳 山頂到着 (正面に鞍馬寺が見える)
そこから緩く登り ほんのり紅葉。。
12:32 竜王岳 經塚 (ここより下り)
分岐のように見える道あり。→すぐ先で合流していた。
また、分岐あり。右手には、黒と黄のテープあり。駐輪場に下りるので今回は右。
左に行けばそのまま貴船口あたり?、もしくは、二ノ瀬に出られるのだろうか?
12:55 ちょうど、あまりズレることなく駐輪場近くに出た。
実際歩いた道は、国土地理院地図の示す道よりは、若干大回りになるように道は出来ていた。
出たところは、「鞍馬 火祭り」の警察隊の乗り合いバスが停まる広場前だった。
ちょうど通行中のおばぁちゃんが、心配して、声をかけてきた。
「どこから登らはったん? ここは道という道がないでしょ。」と実家のおばさん並に心配してくれるのであった。
貴船口あたりにお山の取り付き階段あり。ここへも道が繋がっているのか?★お気に入りポイントに登録。。
また二ノ瀬バス停近くでも2箇所、お山への道を発見。おっちゃんここへ出るのだな?★さらに、お気に入りポイントに登録。。
14:22 木野駅近くの愛宕社に到着(ちょっこし時間が余ったので、以前残した宿題を。。)
愛宕社から、森に入ると 近くの大学生たちが写生会をしていた。
木の駅側の南側の道をちょっこし歩くことに。低い木の枝がひっかかる細い道だ。
東へ向かう。それから★南へ向かう道を発見するが、少し手前過ぎるので、国土地理院地図に見習い、さらに東へ。
ここぞというポイントで南下。白いビニール巻きの杭をたどりながら、若干藪道を下る。
時々、白いイガイガの針金が分割されて落ちている。
なんの疑いもなく、下ってきたものの、「立入禁止」の白札を見つけて、あたふたする。
前方に、しっかりした鉄柵があるので、右側に迂回。
白いビニールテープの遊歩道に誘われて道なりに。。
その先、お手製の扉あり。獣用か?こちらもしっかり閉められているが、手前側から開閉できるので、通過。
その先、2つ目の扉あり。こちらの扉は、ちょっとやそっとじゃ開きそうにない。
そして、ネットとイガイガの針金がぐるりと張られていて、これはもう来た道を戻るしかなさそう。。
これは痛いな。と思っていると、人が通り抜けられそうな箇所が1箇所あり。そちらから出させてもらうことに。
先ほどの見つけた手前の道を南下したほうがスムーズだったのかも。。(ということで、こちらの散策ルートは参考にされませんように。。)
14:52 木野駅近くの愛宕社 到着
15:33 蔵林寺を経由して帰宅
★貴船あたりは、すっかり紅葉しているみたいだが、ちょっこしドライな感じがして残念。
もう少しみずみずしい紅葉が見たい。雨上がりが良いのかな?
貴船口よりのほうの紅葉は、まだグリーンの箇所もありました。
けれど、あまり紅葉も期待してなかったわりになかなかのものが見れたので満足。
◇11/10-11/30 紅葉灯篭 夕暮れ-8:30まで 貴船神社。
★嵐山の紅葉ももうすぐかなー?
★おっちゃん、マッタケなかったでぇー!!
変わりに食べられそうにないでっかいきのこなら見たけどぉ。。
★今回2回の下見をもっても、解明されない謎な部分が、解けました。
山の取り付きがわからないときは、四の五の言わず、わかるほうから抜けるべしですな。。
天候 | 晴れ |
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