十勝幌尻岳

2012年10月20日(土) [日帰り]

コースタイム

登り2：08、下り1：10(休憩含む)

天候

晴れ→ガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

朝から快晴で快調に沢沿いを進む。
今年唯一人と登った山だった為、とりあえず単独でも踏んでおこうと思って、芽室岳は次週に延期した。

雪はなく、下はまだ紅葉が残っていて綺麗だった。夏とは違い木々は枯れているので、閉鎖感はなくて暑苦しさも感じず気持ちの良い日高の秋山となったが、少し風が強い。(後で聞いた話だと、林道に倒木があって先行者は大変だったらしい…)

尾根取り付きから少し行ったところで知人女性2人を追い抜き、一気に尾根に上がる。その後はカチポロの急登を淡々と進み、肩へ。肩から稜線のハイマツ帯を抜け山頂へ向かったが、稜線も相当な風の強さだった。

山頂には単独のおじさんが一人。どっかで見た顔だなーと思ったら、9月にトムラウシで会い色々と情報をくれた方だった。
このおじさん69歳とはいえかなりの健脚で、あちこち自己タイム更新しに歩いているらしい。自分はタイムはそれ程気にはしていないが、なんだか空気が合う。たぶん来年もどこかの山でお会いするでしょう。お元気で。

それまで開けていた北日高の展望も西からの雲で見えなくなり、強風に雪混じり。
遅れて来た知人女性2人はその展望を見られなかった。

おじさんは先に下山したので、その後は知人と談笑して同時に下山したが、肩からはお先に失礼した。晩秋というか、ようやく冬の訪れを感じた山歩きだった。

下で紅葉を眺めていると、谷に綺麗な虹が架かっていた。

写真

10/20 11:31

撮影機器：

EOS 60D CANON