記録ID: 2432512
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沢登り
奥武蔵
生川小持沢〜大持沢
2020年07月12日(日) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 05:40
- 距離
- 4.6km
- 登り
- 537m
- 下り
- 544m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:38
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 5:38
距離 4.6km
登り 537m
下り 544m
7:40
338分
スタート地点
13:18
ゴール地点
Total 5:38 遡行 3:19 作業道 0:35 沢下降 0:59 休憩 0:45
天候 | max 31.0℃ min 21.1℃(秩父) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
6年前にウォーターウォーキングを見て、遡行した大持沢だが、となりの小持沢の方が滝が多くて、楽しいと聞いた。 ●2014年08月15日(金)生川大持沢〜大持山 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-497122.html 稜線まで出るのは、バカバカしいと思っていたが、moguさんの記録で、小持沢〜作業道〜大持沢というルートがあるのを見て、ぜひ遡行してみたいと思っていた。 沢登り2回目のミューさんと遡行してみた。 小持沢の林道が別れるところで、通行止めになっていた。ただ、小持沢は、すぐそこ。 入渓してみると、やはり白い岩が美しくて、楽しくなる。 滝は、大体、登れる。登れない滝は、巻きがついている。直登すると、それなりに難しい滝もあり。 途中、一端、なだらかで平凡な渓相になるが、歩きやすいのはいいと思う。 そして、また斜度を変えると、滝登りが始まる。 水が涸れると、まもなくつぶれた小屋、石垣が見える。そして、右手には、コケと水をたたえたチムニー滝があった。 そして、左手には明瞭な踏み跡を見つける。ここで、昼食を摂る。 昼食後、トラバースに移る。おおむね、快適に歩けるが、バリエーションになるので、滑落に注意が必要。 35分ほどで、大持沢に入渓。下降中に雨が降り出した。 なかなかの渓相の大持沢も下降に使うと、あまり楽しくないのが、残念。 林道に出て、遡行を終える。そのころには、雨が上がり、また晴れてきた。 |
写真
装備
個人装備 |
ヘルメット
サンバイザー
モンベルサワーシューズロング
montane トレイルブレイザー44
イスカ ウェザーテック インナーバッグ 45L
ルベルソ
カラビナ
ハーネス
スリング等一式
ソーヤーミニ
GPS(etrex20x)
ロープ8mm×30m
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感想
※ヌメリがあるので、ラバーは滑りそう。
もともと、東黒沢を遡行する予定だったが、増水が激しいらしい。
四万川では、残念な遭難が起ってしまった。
こういう時は、水量が少ない沢に行くのが正解だと思う。
今回の小持沢〜大持沢だが、水量はそれなりだったと思う。逆にこれより少なくなると、見栄えがしない気がする。
コケも生き生きとしているので、梅雨の時期に遡行するのが楽しいと思う。
標高は、スタートから500mを越えている。林道も涼しかった。これなら、真夏でも行ける気がする。ただ、虫は少し出た。
なお、今回のコースなら、小持沢を登りにした方が快適だと思う。理由は、下記の通り。
1.小持沢の方が登攀できる滝が多いし、長い。遡行終了点にいろいろ目印があって、分かりやすい。
2.大持沢の方が沢が広く、仕事道も明瞭。コースが短い。
でも、やはり沢の下りは面白くないので、次は、中間尾根を下るか、持山寺跡経由で下山したい(;・∀・)
最後にmoguさんの記録が大変役に立ちました。有難うございました。
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