東南アジアの最高峰キナバル山（過去の記録）

2016年12月18日(日) 〜 2016年12月19日(月)

コースタイム

1日目

• 山行: 3:30
• 休憩: 0:20
• 合計: 3:50

9:00 ティンポホンゲート
10:50 11:10 ラヤンラヤン
12:50 ラバンラタ

2日目

• 山行: 6:10
• 休憩: 2:10
• 合計: 8:20

2:40 ラバンラタ
3:50 サヤッサヤ
5:00 5:50 ローズピーク
7:20 8:40 ラバンラタ
11:00 ティンポホンゲート

天候

晴れ、一時雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー 飛行機

コタ・キナバル：羽田から広州経由で往復。中国南方航空は、乗り継ぎ便が翌日になる場合、ホテル（と送迎バス）を無料で用意してくれる
キナバル公園：コタ・キナバル市街より行きミニバス、帰りタクシー（相乗り）

コース状況／危険箇所等

よく整備されており、危険個所ほとんどなし
ガイドの同行とラバンラタでの宿泊が義務付けられている

写真

12/15 11:10

雲がほとんどない快晴。広州に向かう機内から南アルプスのほぼ全景が見えた

12/17 13:57

（前日）キナバル公園の入り口。ここまでミニバス（RM20）。帰りは、3名の米女学生とタクシー相乗り（半額のRM75負担）

12/17 14:23

公園事務所。ここで諸手続きを行い、登山に不要な荷物を預ける

12/17 16:18

キナバル公園のゲストハウス。同宿のマレーシア人ドライバーがひどい咳をしていたので、風邪薬を提供

12/18 7:32

（1日目）キナバル公園から朝のキナバル山

12/18 7:32

中央が最高峰のローズピーク4,095m

12/18 9:56

登山口のティンポホンゲート。シャトルバス（往復RM34）を使うと標高差300mを稼げる

12/18 10:03

歩き出すとすぐに滝が現れる

12/18 10:20

数ヶ所ある休憩所

12/18 10:21

登山コース案内板。登山口からの距離、標高も

12/18 11:29

休憩所にいたリス。食べ物の差し入れを狙っているらしい

12/18 11:31

ガイドのA君。クライマソンで優勝するようなすごいガイドもいるが、彼は小生とどっこいどっこい

12/18 11:57

朝食の時に貰ったランチセット

12/18 12:55

登るにつれ霧が深くなり、とうとう雨が降り出した

12/18 13:45

早くもラバンラタレストハウスに到着

12/18 18:09

夕食前のレストハウス

12/19 3:35

（2日目）早朝食をとった後、ゲートが開くのを待つ。みんな結構な重装備

12/19 6:00

真っ暗で写真が撮れないので、いきなり山頂。小生のチームが一番乗り

12/19 7:05

山頂で日が昇るまで小1時間待つが、寒く雲も多いので諦めて下山を始める

12/19 7:12

花崗岩の広い岩盤

12/19 7:17

やはり日の出は見られそうにない

12/19 7:21

張られたロープがコース案内をしてくれる

12/19 7:30

ゲートのサヤッサヤ小屋が見えてきた

12/19 7:36

ゲートでタグを示し、チェックを受ける

12/19 7:50

下界を見下ろす

12/19 7:50

危険なところには、木道や階段が設置されている

12/19 7:54

ラバンラタが見えてきた

12/19 9:40

休憩と2回目の朝食をとった後、ラバンラタレストハウスを後にする

12/19 9:46

霧が多いせいか、サルオガセがまとわりついている

12/19 10:55

シダ植物が大きい

12/19 12:10

ティンポホンゲートに掲示されていた2014年クライマソンの成績表。日本の松本大氏が山頂往復のエリートコースで優勝

12/19 12:16

ゲートにいた観光客と話を交わしたら、元気なジジイにあやかりたい、と写真撮影を申し込まれる

12/19 13:41

昼食をとった4回目のビュフェレストラン。まだ準備中だったが、すぐに席を作ってくれた

12/19 9:32

首にぶら下げていたタグ。ゲート通過や食事の際に見せる

キナバル山登頂証明書。受付時に申し込んでおき、下山後貰う

撮影機器：

Canon IXY DIGITAL 20 IS Canon

感想

jas

タイの最高峰ドイ・インタノンに登った時、世界遺産で東南アジア最高峰のキナバル山をはっきり意識するようになった。家庭菜園が一段落するこの時期に実行しようと、いろいろ調べ、飛行機、宿泊、登山など手続きをすべて個人でPCを使って行った。
登山道は非常によく整備され、入山の人数も制限されているので、快適に登ることができた。失敗したのは、高山病を感じることもなく、身体の調子に合わせて一気に歩いてしまったこと（常にトップ）で、もっとゆっくり楽しめば良かった。