大清水から大江湿原
- GPS
- 06:10
- 距離
- 18.4km
- 登り
- 747m
- 下り
- 746m
コースタイム
- 山行
- 5:47
- 休憩
- 0:21
- 合計
- 6:08
天候 | くもり |
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過去天気図(気象庁) | 2020年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
大清水駐車場(約240台、1日500円) 緯度経度 36.876381 139.307556 登山口ナビ:大清水(おおしみず)駐車場 https://tozanguchinavi.com/trailhead/trailhead-6084 ・ 登山口までの道路状況 特に問題なし。 沼田方面から向かって尾瀬と表示された看板などが眼に着くようになってから、約1時間ほどかかります。 吹割の滝をすぎた辺りのコンビニで調達をするのが最後かな? 車中泊にて前夜泊する場合は、道の駅「尾瀬かたしな」が最適かと思います。 その先の橋を渡った処にディリーヤマザキがあるけど営業時間は未確認。 ・ トイレ 大清水駐車場、一ノ瀬休憩所、尾瀬沼公衆トイレ(三平下)、尾瀬沼ビジターセンター |
コース状況/ 危険箇所等 |
・ 山と高原地図 記載エリア :尾瀬(燧ヶ岳・至仏山) 標準コースタイム : 約6時間31分 標高 : 三平峠(1762.0m) 標高差 : 大清水より(582.0m) |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
携帯
時計
サングラス
カメラ
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感想
(1)
子供の頃の遠足や、訓練での行軍、猟で罠を仕掛けるために山に入ったりするのを除いて、ちゃんとハイキング的なことを初めて体験したのは尾瀬でした。
当時の尾瀬は、日本でもっとも古くもっとも新しい国立公園だと言われていました。
日本では1931年に自然公園法の前身である国立公園法が施行され、1934年3月16日に瀬戸内海、雲仙、霧島の3か所が最初の指定を受けています。
同年12月04日に、福島県、栃木県、群馬県、新潟県に跨る日光国立公園が関東で最初の国立公園の指定を受けているんです。
その後、2007年08月30日に日光国立公園から尾瀬地域だけが独立して新しい国立公園となりました。
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尾瀬国立公園(おぜこくりつこうえん)は、福島県、栃木県、群馬県、新潟県の4県にまたがる国立公園である。
2007年08月30日に日光国立公園から尾瀬地域25,203ha(現・尾瀬国立公園の67.75%にあたる)を分割し、会津駒ヶ岳、田代山、帝釈山など周辺地域を編入する形で指定された。
釧路湿原国立公園以来20年ぶりに新設された29番目の国立公園である。
(Wikipediaより抜粋)
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初めてハイキングを体験した尾瀬から、数えて500山行目となる今回は、大清水から大江湿原をゆっくりと散策してきました。
(2)
大清水登山口の標柱から右が鬼怒沼林道で、左が一ノ瀬休憩所までのシャトルバス(片道700円)が走っている道で尾瀬沼方面を指す道標もあります。
先行者さんも左へと進んでいったので、それに続きました。
大清水までもそうなんですが、バイク走らせたくなる緑に囲まれた道が続きます。
山と高原地図には記載されていないんですが、この林道に沿って会津沼田街道(旧道)があるはずなんですが ・・・ 、
この先に分岐があるのかな?と思いながら進むと最初の会津沼田街道(旧道)の分岐に到着。
最初の分岐を見落としたか?と思い、帰路にて確認しましたが、大清水登山口の標柱から右が鬼怒沼林道が最初の会津沼田街道(旧道)の分岐だったみたいです。
次の分岐で会津沼田街道(旧道)へ。
足首まで沈みそうになる泥濘で、雨の翌日なんかはお薦めできない感じでした。
(3)
一ノ瀬休憩所の先の橋では尾瀬名物の歩荷さんの大きな背負子が。
あぁー言うのを笑顔で担げる体力が欲しい。
その先は、小さな滝が見える沢が。
国立公園だから沢登りとかはダメなのかな?と思いましたが、レコもアップされているんで大丈夫なのかな?
釣りで入渓している人もたくさんいたので問題ないのかな?
徐々に、緩やかですが登りになっていきます。
尾瀬というとフラットな木道のイメージですが、山頂を踏むコースでないけれど、それなりに登ります。
雨の後だと、濡れて滑りやすいので、ハイカットだと苦戦しそうですね。
大きな看板がある処が、三平峠。
本日の最高点です。
すぐに尾瀬沼見えて、ここから暫く下ると三平下の尾瀬沼山荘に到着。
向かいの尾瀬沼休憩所では、豚汁やけんちん汁が550円でカレーライス750円はなまめジェラート500円などが。
(4)
尾瀬沼からは天気が良ければ、逆さ燧ケ岳なんかも見れるんでしょうが、ガスっていても雰囲気がいいものです。
ビジターセンターによると、台風19号による倒木のため沼尻から三平下通行止めらしい。
小渕沢田代方面も倒木や泥濘で注意(特に雨天時)が必要とのことで、今回は断念しました。
(5)
さて、肝心のニッコウキスゲ。
バナナ少な目、ちょうど見頃といった感じでしょうか?
ちなみに、ニッコウキスゲ(日光黄菅)の名前で呼ばれることも多いゼンテイカ(禅庭花)はキスゲ亜科の多年草で ・・・ 、
花言葉は、「日々あらたに」と「心安らぐ人」なんだそうです。
万歩計は、3万3千歩と尾瀬はなかなか歩くんです。
次回は、キャンプ場を利用して鬼怒沼山へと脚を伸ばしたい。
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