沢登り 万ケ谷遡行(マンガ谷)

- GPS
- 07:28
- 距離
- 5.1km
- 登り
- 518m
- 下り
- 513m
コースタイム
- 山行
- 7:29
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 7:29
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 波賀温泉 楓湯600円 |
写真
装備
共同装備 |
WロープW30m2本
|
---|
感想
雨の日が続く中、久しぶりの晴れの日に沢登りに行ける幸せ。入渓地点のソーメン滝は水量が多く、苔で滑りやすくて、気持ちが引き締まります。水が澄んで豊かで、勢いがあって、滝を登る足への圧もなかなかのもの。大滝30mは高巻き。左岸の滝よりも少し手前を登りかけたものの、偵察に行ったCLの判断で引き返し、滝のすぐ横を登ることに。ロープを出してもらって、滝の水しぶきを浴びながら、濡れて滑りそうな岩壁を慎重に登りました。
後続の別パーティは右岸をロープなしで高巻き。時間短縮するなら右岸、滝のすぐ横を登るスリルを味わうなら左岸かな。大滝を越して昼食。その後は、小滝を登り、ナメを歩き……、木漏れ日の中を楽しんで歩きました。
最後の20mの2段滝では、ロープも2段に分けて張ってもらって高巻き。滝からは少し離れているものの、滑りやすいところを直登するので緊張しました。沢を少し歩いた後に林道に上がって、車を止めた集落の駐車場まで快適な下山。4年前のおぼろげな記憶よりも、水量が多く迫力がある万ヶ谷でした。
予定よりも3時間長くかかりましたが、全員が安全に帰ってきました。水量が多い状況で、安全な高巻きのルートを探し、リードで登りロープを張ってサポートしてくださった皆様、ありがとうございました。(KOJ)
<コース状況>水量が多かった。
<特記事項>大滝30mの高巻きは、時間短縮するなら右岸を。ヤマビルはいます。
予定では14:30には下山予定でした。2か所の高巻きルートの取付きやルーファイに時間が掛かり3時間遅れとなりました。その都度、ロープを出して8名が通過するため、思いのほか時間を浪費しました。水量が多かったため、過去の入渓とイメージが異なったのも原因です。いろいろと勉強になった沢でした。マンガ谷は甘く見ててはいけません。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する