常念岳 撤退 1200m 登ったのに(涙)

2020年07月27日(月) [日帰り]

• GPS: 08:54
• 距離: 8.7km
• 登り: 1,284m
• 下り: 1,284m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:44
• 休憩: 0:08
• 合計: 8:52

5:47 三股駐車場
6:00 6:04 三股登山口
9:13 9:13 2207標準点櫓跡
12:18 12:19 2207標準点櫓跡
14:20 14:23 三股登山口
14:39 三股駐車場

天候

雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

三股駐車場に停める

コース状況／危険箇所等

良く整備されている

その他周辺情報

三股駐車場に綺麗なトイレあり
登山口にもトイレあり

写真

7/26 15:10

SAで雷鳥家族に遭遇

7/26 18:09

信州蕎麦を食べました

7/26 18:23

とうもろこしと信州サーモンのかき揚げ

7/26 17:56

登山口手前にある「ほりでーゆ〜」さんで
さっぱりして登山口へ向かう予定です

7/26 19:21

7/27 4:48

早朝5時前の三股駐車場です。
天候悪い平日なので停まっているのは数台。

7/27 4:49

綺麗とは聞いていましたが本当に綺麗でした。

7/27 5:10

予報では雨ですが、太陽が。

7/27 5:10

青空も少し。

7/27 5:47

地元の方？ハイカーの健康チェックさらていました。早朝からお疲れさまです。

7/27 5:47

出会いませんように。

7/27 5:47

7/27 6:38

7/27 6:45

7/28 2:12

急峻です

7/27 8:05

7/27 8:21

7/27 8:21

7/27 8:29

7/27 8:29

7/27 8:29

雨続きなので足元が悪いです

7/27 8:29

7/27 8:45

お花はほとんど無い登山道でした

7/27 9:28

7/27 9:00

7/28 2:13

7/28 2:18

7/27 10:09

樹林帯抜けたところ

7/27 10:09

晴れていたらきっと綺麗でしょうね

7/27 10:21

7/27 10:21

7/27 10:21

7/27 11:30

かなりの岩場です
雨が降り濡れているので慎重に進みます

7/27 11:30

丁寧にマーキングされているので迷うことはないと思います。

7/27 11:30

強風と雨で低体温も心配。
撤退を決めたところのこの表情(涙)

7/27 13:34

下山中。雨は激しくなってきました。

7/27 13:38

7/28 2:17

7/27 14:03

7/28 2:11

7/27 14:18

増水で川の流れも速いです

7/27 14:18

7/27 13:48

靴泥んこ

7/28 2:18

7/27 14:19

7/27 14:18

7/27 14:20

なんとか無事下山

7/27 14:19

7/27 14:21

7/27 6:12

7/27 10:49

撮影機器：

RICOH WG-60 リコー

装備

個人装備

長袖シャツ(+1) ズボン(タイツ） 靴下(+1) グローブ（+防水) 防寒着(R1+ユニクロダウン） 雨具 日よけ帽子 靴 ザック(防水袋） ジェットボイル 昼ご飯 行動食(ﾄﾞﾗｲﾌﾙｰﾂ） 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ シュラフシーツ エアマクラ 洗面用具 汗拭きシート アルコール除菌 マスク 袋(靴濡れ対策用) お風呂セット＆着替 防水スカート コップ 水筒

感想

やまLife

出発時、駐車場では朝日が差し込み青空も見えたのでお天気に期待しましたが、歩き始めて2時間後からはずっと雨。その後雨がやむ事はありませんでした。樹林帯が終わるころ、前常念手前で強風と雨に耐えられず下山を決意して下ってきたソロハイカーさんに出会いました。状況を聞きましたがとりあえず前常念までは行くことに。樹林帯を抜けると風も強くなり、気温もぐっと低くなりました。幸い雨はそれほど強くなかったので、前常念目指して迫力のある岩場を登っていましたが、吹き付ける風の強さと冷たさに稜線上でこの風を受け小屋まで行けるか不安になり同行者と相談。長く急峻な樹林帯の所登りきって、やっと終わりが見えたタイミングで撤退するかどうか決められずにいたところ、避難所で退避していたという二人組のハイカーさんと遭遇。寒すぎるのと、天候回復の見込みも無いということで諦め下山するとの事。私達も撤退を決めて即下山開始しました。降り続く雨のせいで足元が悪いので集中して下山しましたが、急な登山道の下山に神経をすり減らしました。なんとか無事下山して駐車場に戻ったら、お猿さんが沢山。車に近づけるのかと思うほどでしたが、人間を見つけたら向こうから山に戻っていってくれました。
今回は勇気の撤退をして正解でしたが、心残りです。
悪天候のなかでの前常念でしたが、迫力ある岩場ですごくかっこ良すぎました。天候の良いときに是非またチャレンジしたいです。三股からはハード過ぎたので、表銀座縦走で次回は行きたいです。

登山口で地元の山関係の方？役所の方？どちらかわかりませんがマスクとシールドを着けてハイカーの体温を測ったり、救助に関する注意喚起をされておりました。小屋をちゃんと予約しているかどうか等も聞かれました。この事を考えても体調管理と無理をしない登山を心掛けないといけないと再確認しました。