【過去レコ】鈴鹿／神崎川からお金大明神経由で上谷尻谷大滝へ

2005年04月17日(日) [日帰り]

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• 距離: 11.4km
• 登り: 870m
• 下り: 875m

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

神崎川夫婦滝
いまはスライダー滝という方がわかりやすい

キラキラ輝く滝壺に魅了される

今日は先が長いので帰りに余裕があれば滝壺に下りてみよう

神崎川渓谷はどこをとっても美しい

お金大明神にやってきました

コリカキ場に下ります

谷を遡ると上谷尻谷大滝に着きます

日が射し滝の上部が光って写真になりません

残雪がありますね

すばらしい大滝です

滋賀県一の秘境の滝ではないでしょうか

元来た道を引き返します

神崎川にて

美しい川です

林道から神崎川を見下ろす

コブシ？タムシバ？の白い花が目立ちます

感想

エイチび〜

上谷尻谷の源流にかかる大滝を見に行く。
林道から神崎川に下り左岸の登山道をゆく。コブシもしくはタムシバだろうか、山腹を白く砂糖をまぶしたように咲き誇っている。
ジュルミチ谷付近に登山道崩壊箇所があるが難なく通過。白滝谷出合で右岸に渡り、いよいよ神崎川核心部の高巻きに入る。天狗滝は帰りの楽しみにと通過。
七丈淵で初めての休憩。朝から雲一つない。花こう岩と水しぶきがまぶしい。ヒロ沢出合からは再び左岸に渡る登山道を行かずに河原歩きをする。しかし倒木と瀞で行く手をふさがれた。やむなく後戻りし涸れ谷を登るも登山道がなかなか見つけられない。踏み跡のようなものを下ると登山道に出た。横切る登山道に気づかず涸れ谷を登っていったようだ。
お金明神の登りはオクムラ氏の案内板で迷うことはなかった。急坂をテープ頼りに登ると思ったより早くお金明神到着。しかしこの辺りから運動不足か、少々バテ気味。
お金峠から上谷尻谷に入る。この谷は桃源郷。素晴らしい二次林の台地が続く。滝近くになって足が痛みだしてきた。モモの筋肉がつりそうになるので、休み休みさかのぼる。
程なく滝で、陽の光に輝くまぶしい滝が歓迎してくれた。まだ残雪がある。素晴らしい光景だが、逆光で写真は期待できないと三脚も使わず適当にシャッターを押す。
再び谷を下りコリカキ場へ。この下、岩堤の滝にも行く予定をして渓流シューズも用意していたが、やはりバテ気味と筋肉痛。帰路のことを考えるとあきらめざるを得なかった。
お金峠の登りは疲れた足には案の定つらいものとなった。転げるようにお金谷を下り、登山道に合流。元きた道を引き返す。
途中天狗滝は倒木のため下りられず残念。この先の高巻きでバテも最高潮に達する。なかなかのどを通らないにぎり飯を水で流し込み、その後も休み休み林道まで戻る。