ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 245916
全員に公開
ハイキング
比良山系

小女郎峠 (縦走やめて下からコツコツ)

2012年11月18日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
03:30
距離
2.9km
登り
789m
下り
0m

コースタイム

10:30--駐車場よりスタート
11:10--薬師滝
12:15--小女郎峠
12:30--小女郎池
12:45--下山開始
13:40--林道最終地点
13:55--駐車場
天候 曇り時々雨
過去天気図(気象庁) 2012年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
小女郎谷登山道手前にスペース有り(複数台可)
コース状況/
危険箇所等
前日は一日雨。今日も小雨が降り続けていましたが、
登山道は全く問題無かったです。
沢沿いで時には渡渉する地点もありますが、目立った増水もありませんでした。
今回は権現山からの縦走ではなく、
小女郎峠へ直接登ってみます。
(中央の奥)
今回は権現山からの縦走ではなく、
小女郎峠へ直接登ってみます。
(中央の奥)
林道の奥まで行かず、手前に駐車しました。
道は多少凸凹になりますが、登山道の始まる
砂防堤のあたりまで車で行けます。(駐車スペースも有)
今日はここからスタートです。
林道の奥まで行かず、手前に駐車しました。
道は多少凸凹になりますが、登山道の始まる
砂防堤のあたりまで車で行けます。(駐車スペースも有)
今日はここからスタートです。
キノコの湿疹
登山道に入る直前に琵琶湖側をパチリ
この構図のまま谷に沿って上に上に・・
1
登山道に入る直前に琵琶湖側をパチリ
この構図のまま谷に沿って上に上に・・
誰かが仕掛けたクロスズメバチの巣を見つけるトラップ。
上についてるのはエビの尻尾です。

誰かが仕掛けたクロスズメバチの巣を見つけるトラップ。
上についてるのはエビの尻尾です。

舗装された道が終わり
ここから沢沿いに登って行きます。
舗装された道が終わり
ここから沢沿いに登って行きます。
谷沿いの道が続きます。
谷沿いの道が続きます。
薬師滝
今日は気温が低いのか顔を洗ってもヒンヤリしなかったです。この頃から小雨が降り続けていました。
4
薬師滝
今日は気温が低いのか顔を洗ってもヒンヤリしなかったです。この頃から小雨が降り続けていました。
紅葉に気が付いてませんでした。
今回 唯一の秋らしい写真
2
紅葉に気が付いてませんでした。
今回 唯一の秋らしい写真
何度か右岸から左岸そして沢の中とかを渡ったり
しますが、狭い谷でテープもしっかり貼ってあるので進路に悩むことは無かったです。
写真は最後に沢を渡る地点。
ここを渡ったくらいから しんどくなってきました。
何度か右岸から左岸そして沢の中とかを渡ったり
しますが、狭い谷でテープもしっかり貼ってあるので進路に悩むことは無かったです。
写真は最後に沢を渡る地点。
ここを渡ったくらいから しんどくなってきました。
この写真を撮った頃は得意のヘロヘロ状態。
また「帰ろかな〜病」が発症。
途中挫折しても ここまで来た証拠に撮ったれ〜(=^・^=) 
この写真を撮った頃は得意のヘロヘロ状態。
また「帰ろかな〜病」が発症。
途中挫折しても ここまで来た証拠に撮ったれ〜(=^・^=) 
それでも 少しだけ進むと
ああっ・・なんかアレ・・見えてきた!稜線やん!
すると年配の男性が降りて来られ、
「下からここまで来たの?凄いなぁ」
「ちょっと雨で足場が悪いけど、もう少しですよ」 と声をかけて下さいました。
なんと!挫折しかかってたけど、実はもう少しなんや〜!
それでも 少しだけ進むと
ああっ・・なんかアレ・・見えてきた!稜線やん!
すると年配の男性が降りて来られ、
「下からここまで来たの?凄いなぁ」
「ちょっと雨で足場が悪いけど、もう少しですよ」 と声をかけて下さいました。
なんと!挫折しかかってたけど、実はもう少しなんや〜!
励まされてグイグイ登ったら
登って来たのは こんな感じ。
2
励まされてグイグイ登ったら
登って来たのは こんな感じ。
ロープを使って ちょっと上に登ると・・
あひょ〜 もうゴールやん!
1
ロープを使って ちょっと上に登ると・・
あひょ〜 もうゴールやん!
もう一度 登ってきた琵琶湖側をパチリ
もう一度 登ってきた琵琶湖側をパチリ
小女郎峠に到達しました〜!!
登山道では下山されてる二人しか会いませんでしたが、上では 人がいっぱい。
蓬莱山からもホッケ山からもゾクゾク。
2
小女郎峠に到達しました〜!!
登山道では下山されてる二人しか会いませんでしたが、上では 人がいっぱい。
蓬莱山からもホッケ山からもゾクゾク。
ついでに小女郎池に行ってみましたが、
30人近くが お昼ご飯の準備中。
賑やかすぎて落ち着かないので写真だけ撮って、
すぐに下山開始。
ぜんぜん楽しんでないような・・・(=^・^=) 
3
ついでに小女郎池に行ってみましたが、
30人近くが お昼ご飯の準備中。
賑やかすぎて落ち着かないので写真だけ撮って、
すぐに下山開始。
ぜんぜん楽しんでないような・・・(=^・^=) 

感想

11月に入って

1.栗原登山道で権現山まで
2.栗原登山道で権現山〜ホッケ山
3.朽木の平(ダイラ)からの登山道で権現山

既に3回も権現山に登ってまして、縦走して小女郎峠まで行くのが
今月の目標で、3回目の「平」からの登山の時に縦走すれば良かったんですが、
その時は「栗原」コースと「平」コースのどちらが しんどいコースなのかを
身をもって知る・・テスト登山だったので、縦走しませんでした。

さすがにもう一度権現山から登るには抵抗があり、
小女郎峠に行く為に、今回は 真下から直接 峠を目指してみよう・・と
小女郎谷登山道を登ってみたのでした。

このコースは あまり登られる方がいないみたいで、
一直線に上まで登る為、「初心者にはキツい」との情報。
また、何度も沢を渡るらしいので、迷わないか・・もチト心配でした。

その為、またまた 「恐る恐る」「いつでも挫折したるわぃ」精神で登ってみたのでした。

登ってみて、
登山道は しっかりしているし、けっこう明るい道です。
沢を渡るのもテープが貼ってあったり、渡る先の道がしっかり見えていたりで、
迷うこともなく進めました。
ただし やはりというか キツかったです(=^・^=) 
2〜3分の小休止を10回くらいしました。

一番苦しい時に 下山中の人から励ましてもらったら
急に元気が出てきまして、そのまま いっきに登りきることができ、
その方に感謝です。

登りきった小女郎峠は たいへん賑わっていて、蓬莱山方面とホッケ山から
ぞくぞくと人が集まってきていました。
登山道では下山中の二人しか会わなかったのに、ちょっとビックリ。

小女郎池まで行ったら これまた 昼食準備の団体の人達が何組も・・
賑やかで楽しそうで ちょっと羨ましかったです。
そういえば お昼ご飯のオニギリを登りながら食べましたけど、
自分にも ちゃんと昼食を楽しめる・・余裕がほしいもんです。

小女郎池に向かう時、山昔ガールの3人組と狭い道ですれ違った時、
帽子を取って、ぬかるんだ側によけながら「こんにちは」と挨拶したんですけど
おしゃべりに夢中で完全スルーされて、ショック。
挨拶を無視されるとヘコみます。

ヘコんだまま 景色を眺めるでもなく15分くらいで
そのまま ビュ〜っと下山したのでした。
ちょっとトレーニングみたいになってるので、もう少し上で楽しめるように
していきたいと思っとります。

この登山道は縦走してきた人が降りられる時に よく使われているのかも
しれません。
降りてからJRの駅(蓬莱駅)までの距離が比較的近いので
便利だと思います。






お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:952人

コメント

楽しいですね(=^・^=)
こんばんは。

いいですね「いつでも挫折したるわぃ」精神
なんか便利なフレーズ(^○^)私もこれから日常使わせていただきます。
山昔ガール(^−^)の件、面白過ぎではないですか
この文才と芸人魂 私も見習います。



PS.地図のルート登録で山頂にendを使わず「折り返す」をクリックするとちゃんと往復したことになります。帰りはヘリを使ったかまだ山頂にいるという人もいます。あっ余計なことでした!
2012/11/27 23:53
いや〜 お恥ずかしい
コメント ありがとうございます!

「挫折したるわい」は 毎度のことでございまして〜
もともと意思が弱いと申しましょうか〜 (=^・^=)住んでいる所から近い山ばかり登っているのも、
「もうヤメて帰ろかな〜」の邪悪な心が囁きだす原因なのかもしれません・・・(=^・^=) 

「いつでも挫折したるわい」精神はクセになると
山以外では危険ですよ〜。私が断言します!(=^・^=) 
 
初心者のせいか、登りきった直後は さすがにテンションも上がり、小学生のよい子たちの遠足登山みたいに
やたら明るく「コンニチハー」って呼びかけてしまう自分に気が付きました(=^・^=) 
その分、スルーされるとショックなのは
やっぱり 珍しく上がり過ぎた?テンションのせいなのかも・・・
落ち込んで下山してしまった自分が初々しくて
かわいいもんですわ〜  わはは・・

そうそう! お伺いさせてもらったら、
野鳥達 よく撮れてましたね〜。
エナガやカラ類は ほんとうに愛らしくて、大好きです。私も途中で撮りたいと思うんですが、なかなか難しくて・・三脚立てて待って撮るのは 昔よくやりましたが、登山中の激写は全然ダメです。
見させてもらって感心しておりました。


「折り返す」の件
教えて頂き、ありがとうございます。

「まだ山頂にいるという人」・・・・
なんと素敵な人でございませう(=^・^=) 
2012/11/29 0:07
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら