【北尾根往復】手稲山


- GPS
- --:--
- 距離
- 13.7km
- 登り
- 607m
- 下り
- 603m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り アメダス(札幌12時)気温3.3℃/風速2.4m |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年11月の天気図 |
アクセス | 手稲区の自宅から徒歩で往復しました! |
コース状況/ 危険箇所等 |
道は雪でもわかるくらいしっかりついていますが、序盤で沢沿いから尾根筋に登る部分がかなりの急登!足下も粘土質の土で滑りやすく、ハードに感じる人もいると思います。それを過ぎれば基本的にはなだらかな尾根歩き。出口はテイネハイランドの研修センターで、ドライブウェイに出ます。頂上へはそのあと、ゲレンデ歩きとなります。冬期はテイネハイランドから麓まで路線バスが運行されます。 |
写真
感想
札幌に手荒い初雪が降った翌日。朝から晴れ間が広がっていました。
自宅の窓から手稲山を見ると、真っ白に雪化粧した姿。
あの斜面はどんなことになっているのだろう・・・
はい、考えたが最後。気付けば登る準備完了してました。出発です!
手稲駅から20分ほど歩くと北尾根登山口。わかりやすいので見逃す事はないと思います。
では、出発!
道は雪が降ってもわかるほどしっかりついていて、そのへんの心配はないかと思います。
標識類も所々にあり、しかもちゃんと整備されている様子。
住宅街の裏を抜け、沢のわきを少し進むと道は尾根筋への登りとなります。
ここがこのコースで最もしんどいところ。
粘土質の土が足をすくう急登で、落ち葉と雪で足場も探せない!
滑りながらも、なんとか尾根筋に出ます。
そこから先は基本的にはなだらかな尾根歩き。
見晴台はそれほど、と噂に聞いていましたが、いえいえ、なかなかの景色です。
冬で樹木の葉が落ちたからよく見えたのかな?
廃リフトの脇を過ぎ、プレハブ小屋が見えたらゴールはもうすぐ。
研修センターというでっかい建物のところでドライブウェイに出ます。
さらに頂上を目指すのであれば、スキー場の建物の脇からゲレンデに出て登り、というコースです。
今回は出発が遅くタイムリミットだったので、ここで下山。
雪山の静けさを知る山行となりました。これはハマるなぁ。
下山も尾根から沢に降りるところで一苦労しまたが、なんとかクリア。
住宅街が見えてホッとしたのですが、それと同時に家と山が近すぎないか?とも思いました。
だって登山道から民家の2階が見えるんですよ!
こりゃ熊だってびっくりするわ、と熊目線になってしまいました。
熊が襲って来たみたいに報じられることが多いですが、
もしかしたら人が山を襲っているのかもしれません。
と、すっかり山モードになったところで登山口に到着。
非常に気分爽快な山登りでした。スノーシュー買ったらまた来よう!
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する