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記録ID: 2465475
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ハイキング
大雪山

化雲岳

2020年08月01日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
24.6km
登り
1,937m
下り
1,937m

コースタイム

日帰り
山行
8:10
休憩
0:40
合計
8:50
5:25
35
6:00
6:00
70
7:10
7:10
190
10:20
10:50
110
12:40
12:50
85
14:15
14:15
0
14:15
ゴール地点
昭文社の山と高原地図による参考コースタイム:登り7時間50分、下り5時間30分、合計13時間20分。
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2020年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
天人峡温泉郷のトンネル出口左側に公共駐車場あり。登山口は、この駐車場のちょっと上にあり。
コース状況/
危険箇所等
登山道が笹に覆われて足元が見えない箇所あり。しかも、ぬかるみ&水溜まり。下りで岩と泥がとても滑る。
その他周辺情報 天人峡温泉は、「御やど しきしま荘」のみ営業。黄金色のナトリウム・カルシウム・マグネシウム-硫酸塩・炭酸水素塩・塩化物泉の源泉掛け流しの素晴らしいお湯で、柱状節理の崖を眺めながら入る露天風呂は格別。学生時代から愛用していた天人閣は、残念ながら閉鎖(倒産)していた。
早朝、美瑛から天人峡へ向かう途中、忠別湖から眺めた旭岳と後旭岳。何とも、うっとりする朝の景色。
2020年08月01日 04:40撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
4
8/1 4:40
早朝、美瑛から天人峡へ向かう途中、忠別湖から眺めた旭岳と後旭岳。何とも、うっとりする朝の景色。
公共駐車場には足湯があった。トイレはないので要注意。羽衣の滝近くのトイレも道の振興局のページでは使用中止であった。
2020年08月01日 05:17撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
8/1 5:17
公共駐車場には足湯があった。トイレはないので要注意。羽衣の滝近くのトイレも道の振興局のページでは使用中止であった。
公共駐車場から少し上がると登山口の標識。テン泊の方々が次々に上がって行く。
2020年08月01日 05:19撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
8/1 5:19
公共駐車場から少し上がると登山口の標識。テン泊の方々が次々に上がって行く。
入林届に必要事項を記入し、晴れの天気の中、本日の山行スタート。
2020年08月01日 05:21撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
8/1 5:21
入林届に必要事項を記入し、晴れの天気の中、本日の山行スタート。
初めに、涙壁の通称「三十三曲がり」(33のカーブがあるとのこと)。朝からの急登で涙が出そう…。
2020年08月01日 05:25撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
8/1 5:25
初めに、涙壁の通称「三十三曲がり」(33のカーブがあるとのこと)。朝からの急登で涙が出そう…。
滝見台からの羽衣の滝。この美しい姿を観たのは、10年振りぐらいだろうか。
2020年08月01日 05:58撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5
8/1 5:58
滝見台からの羽衣の滝。この美しい姿を観たのは、10年振りぐらいだろうか。
樹林帯の中をひたすら進んで行く。朝の空気が気持ち良い。
2020年08月01日 06:49撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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8/1 6:49
樹林帯の中をひたすら進んで行く。朝の空気が気持ち良い。
きっと何か名前が付いている岩かな。
2020年08月01日 06:58撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
2
8/1 6:58
きっと何か名前が付いている岩かな。
しばらく急な登りを辛抱すると、木道が登場。第一公園。
2020年08月01日 07:12撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
8/1 7:12
しばらく急な登りを辛抱すると、木道が登場。第一公園。
淡い紫色が綺麗なタチギボウシ。花の形も素敵。
2020年08月01日 07:15撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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8/1 7:15
淡い紫色が綺麗なタチギボウシ。花の形も素敵。
後旭岳と旭岳の姿が目に飛び込んできた。8月だが、雪がまだらに残っている。今日も多くの登山者が登っているかな。
2020年08月01日 07:17撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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8/1 7:17
後旭岳と旭岳の姿が目に飛び込んできた。8月だが、雪がまだらに残っている。今日も多くの登山者が登っているかな。
緑の野原に黄色が鮮やかなエゾカンゾウ(ゼンテイカ)。
2020年08月01日 07:20撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
2
8/1 7:20
緑の野原に黄色が鮮やかなエゾカンゾウ(ゼンテイカ)。
第一公園はとても美しく、歩いていて気持ち良い。
2020年08月01日 07:21撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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8/1 7:21
第一公園はとても美しく、歩いていて気持ち良い。
整備されている木道は、とてもありがたい。
2020年08月01日 07:24撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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8/1 7:24
整備されている木道は、とてもありがたい。
今日の大雪は、とても良い天気。後旭岳と旭岳が仲良く並んでいる。
2020年08月01日 07:55撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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8/1 7:55
今日の大雪は、とても良い天気。後旭岳と旭岳が仲良く並んでいる。
苦労した笹薮。足元の登山道が見えにくく、しかも水溜まりあり。登りのここで靴は濡らしたくない。
2020年08月01日 08:01撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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8/1 8:01
苦労した笹薮。足元の登山道が見えにくく、しかも水溜まりあり。登りのここで靴は濡らしたくない。
ヨツバシオガマ。この独特な花の形が素敵。鳥の頭みたい。
2020年08月01日 08:38撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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8/1 8:38
ヨツバシオガマ。この独特な花の形が素敵。鳥の頭みたい。
黒岳の方向。かなり雲が湧いてきた。崩れなければ良いが。
2020年08月01日 08:51撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1
8/1 8:51
黒岳の方向。かなり雲が湧いてきた。崩れなければ良いが。
レキ場のコマクサは、こんな場所なのに可憐で美しく。
2020年08月01日 08:53撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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8/1 8:53
レキ場のコマクサは、こんな場所なのに可憐で美しく。
ハイマツ帯。足元が分かりづらく、何度もつまづく。
2020年08月01日 09:01撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1
8/1 9:01
ハイマツ帯。足元が分かりづらく、何度もつまづく。
小化雲の手前。暑くて頭がボォーとしてくる。軽い熱中症か。
2020年08月01日 09:04撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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8/1 9:04
小化雲の手前。暑くて頭がボォーとしてくる。軽い熱中症か。
チシマギキョウの淡い紫色はとても目に優しい。
2020年08月01日 09:12撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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8/1 9:12
チシマギキョウの淡い紫色はとても目に優しい。
小化雲(ポンカウン)岳。化雲岳はさらに先だが、ダラダラと長い登りで脚が重い。
2020年08月01日 09:23撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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8/1 9:23
小化雲(ポンカウン)岳。化雲岳はさらに先だが、ダラダラと長い登りで脚が重い。
猛暑の中、振り返ると残雪。身体から熱が逃げないので、飛び込みたい。
2020年08月01日 09:23撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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8/1 9:23
猛暑の中、振り返ると残雪。身体から熱が逃げないので、飛び込みたい。
ポン沼というらしい。マップでは飲用不可とあり。
2020年08月01日 09:27撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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8/1 9:27
ポン沼というらしい。マップでは飲用不可とあり。
チングルマ。多くは果期になっているが、ここだけは一面に咲いていた。
2020年08月01日 09:29撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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8/1 9:29
チングルマ。多くは果期になっているが、ここだけは一面に咲いていた。
ここに来てトムラウシ山の姿が見れた。初めてその山容を目の当たりにしたが、さすがに堂々としている。
2020年08月01日 09:42撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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8/1 9:42
ここに来てトムラウシ山の姿が見れた。初めてその山容を目の当たりにしたが、さすがに堂々としている。
小化雲岳を過ぎると、いよいよ本日のターゲットの化雲岳が見えてきた。
2020年08月01日 09:42撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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8/1 9:42
小化雲岳を過ぎると、いよいよ本日のターゲットの化雲岳が見えてきた。
途中の崖のところ。大きな残雪。
2020年08月01日 10:03撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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8/1 10:03
途中の崖のところ。大きな残雪。
イワブクロの花が可愛い。
2020年08月01日 10:03撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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8/1 10:03
イワブクロの花が可愛い。
化雲岳の山頂をロックオン。ここまでの道のりが長かった。
2020年08月01日 10:09撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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8/1 10:09
化雲岳の山頂をロックオン。ここまでの道のりが長かった。
タカネシオガマのピンクが目を惹く。疲れを飛ばしてくれる。
2020年08月01日 10:16撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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8/1 10:16
タカネシオガマのピンクが目を惹く。疲れを飛ばしてくれる。
山頂に到着。多くの登山者がここを通過してヒサゴ沼でテン泊か、トムラウシ山へ。
2020年08月01日 10:21撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
11
8/1 10:21
山頂に到着。多くの登山者がここを通過してヒサゴ沼でテン泊か、トムラウシ山へ。
一歩間違うと崖下へ。自己責任で、岩の上に登った所からの景色。絶景かな。
2020年08月01日 10:24撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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8/1 10:24
一歩間違うと崖下へ。自己責任で、岩の上に登った所からの景色。絶景かな。
五色岳方向の渓谷。こちらも絶景かな。
2020年08月01日 10:24撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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8/1 10:24
五色岳方向の渓谷。こちらも絶景かな。
テン場と避難小屋のあるヒサゴ沼方向。天気次第だが、次週ここに来られるかな。
2020年08月01日 10:26撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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8/1 10:26
テン場と避難小屋のあるヒサゴ沼方向。天気次第だが、次週ここに来られるかな。
トムラウシ山方向。朝同じタイミングで登った方が、トムラウシへ向かって行った。
2020年08月01日 10:26撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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8/1 10:26
トムラウシ山方向。朝同じタイミングで登った方が、トムラウシへ向かって行った。
帰り道、ガスが山の斜面を駆け上がって行った。どんよりした雲が山の下から覆い始めた。
2020年08月01日 11:31撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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8/1 11:31
帰り道、ガスが山の斜面を駆け上がって行った。どんよりした雲が山の下から覆い始めた。
エゾウサギギク。可愛らしい小さなヒマワリ。
2020年08月01日 11:35撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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8/1 11:35
エゾウサギギク。可愛らしい小さなヒマワリ。
天人峡とトムラウシ山とのほぼ中間点。結構な距離。
2020年08月01日 11:53撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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8/1 11:53
天人峡とトムラウシ山とのほぼ中間点。結構な距離。
通称「三十三曲がり」に再び。ゴール目前。たまに数字がピンテに書いてある。
2020年08月01日 14:03撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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8/1 14:03
通称「三十三曲がり」に再び。ゴール目前。たまに数字がピンテに書いてある。
脚がフラフラになりつつも無事に下山でき、山の神に感謝。
2020年08月01日 14:15撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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8/1 14:15
脚がフラフラになりつつも無事に下山でき、山の神に感謝。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

久しぶりの大雪。トムラウシ山へのテン泊の事前体験のためにヒサゴ沼のご近所の化雲岳ピストンを実施。この日は陽射しが強すぎて身体に熱がこもり、体調が良くなかった。この時季、暑さと水の対策が不可欠と感じた。化雲岳の登りと下りの途中、多くの方とスライドしたが、ほとんどがヒサゴ沼でのテン泊、あるいはトムラウシ山方面の方々と思われる。経験の浅い自分に比べたら、皆さんスゴイ。

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ハイキング 大雪山 [日帰り]
化雲岳(天人峡往復)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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