初めての八甲田

2020年08月02日(日) [日帰り]

• GPS: 04:24
• 距離: 9.0km
• 登り: 429m
• 下り: 850m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:43
• 休憩: 0:41
• 合計: 4:24

11:57 八甲田ロープウェー山頂公園駅
12:05 12:05 田茂萢岳自然研究路中間地点分岐
12:21 12:21 宮様コース分岐
12:49 13:01 赤倉岳分岐
13:10 13:11 赤倉岳
13:19 13:20 井戸岳の山名標識
13:33 13:33 井戸沼
13:38 13:39 大岳鞍部避難小屋
14:00 14:26 八甲田大岳
14:42 14:42 大岳鞍部避難小屋
15:17 15:17 毛無岱分岐
15:25 15:25 上毛無岱休憩所
15:33 15:33 毛無岱の階段
15:41 15:41 下毛無岱休憩所
16:03 16:03 城ヶ倉分岐
16:18 16:20 酸ヶ湯温泉
16:22 ゴール地点

天候

曇りがち、晴れ間もあり。

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

東京から新幹線。新青森からレンタカー利用。無茶すれば、日帰りが可能。夜行列車使っていた頃、想像もしなかった。

コース状況／危険箇所等

全般的に、水が豊富な山であり、湿原の木道上を長く歩いたが、ひどいぬかるみはなかった。

その他周辺情報

宿泊は、有名な酸ヶ湯。とても感じの良い宿だ。料金も低廉。ただし、カビ臭いのには閉口させられた。

写真

8/2 11:58

予定（酸ヶ湯起点の周遊コース）を変更し、ロープウェイ利用の楽々登山に。

8/2 12:16

同行の先輩二人。

8/2 13:15

次第に、雲の切れ間が出てきた。

8/2 13:31

大岳避難小屋までほんの少し。

8/2 14:14

大岳では、日が差してきた。

8/2 14:18

なんと言っても、八甲田一の標高だ。

8/2 14:18

大岳から、赤倉岳方面を振り返る。

8/2 15:24

毛無岱を行く。木道が整備されていて快適。黄色い花はキンコウカ（植物に詳しいご婦人が喋っていたのを盗聴）。

8/2 15:25

やはり毛無岱、丸池。

8/2 15:34

毛無岱は、上下二つに分かれるが、急坂を下りて上段から下段へと進む。

8/2 16:20

お疲れ様。本日の宿、酸ヶ湯に到着。息を整え、体温が下がるのを待ってチェックイン。検温で体温高いと門前払いとなる。

撮影機器：

iPhone 7 Apple

感想

evegre

新型コロナウィルス、第二波到来。実施が危ぶまれた山行だった。新幹線はやぶさ号、私の乗った車両は、二人だけ（仙台からはひとりぼっち）、泊まった酸ヶ湯も一人部屋。ウィルスをキャッチする危険性は低いが、ばら撒いてしまう可能性は少なくない。
八甲田山と言えば、死の彷徨であるから、ちょっと怖い地域だ。「天はわれらを見放すか？」
曇りがち程度の、夏の八甲田。危ない山ではなかった。それどころか、美しく、気持ちの良い稜線歩きを楽しめる山だった。