(矢倉沢BS)→矢倉岳→足柄峠→足柄古道→(足柄駅)
- GPS
- 06:15
- 距離
- 12.4km
- 登り
- 883m
- 下り
- 786m
コースタイム
↓ 小田急・急行
新松田駅 0800 0840
↓ 箱根登山バス
矢倉沢BS 0915
↓
矢倉岳 1052 1155
↓
清水越 1211
↓
足柄峠 1257
↓
銚子ヶ淵 1441 1452
↓
頼光対面の滝 1455 1505
↓
嶽之下宮奥宮 1512 1517
↓
足柄駅 1526 1542
↓
新松田駅 1617 1634
↓ 小田急・急行
下北沢駅 1749
天候 | 晴れ後曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
早朝に起床し、新松田で0810のバスに乗ろうと思ったのに、駅に着いたときは、丹沢マラソンの開催もあって、物凄い人出でごったがえし、結局バスは満員で乗せてもらえず、30分待って次のバスに乗るハメになる。この時点で、時間切れになりそうな金時山は、ほぼ断念することになる。それにしても、なぜ、あんなに混んでいたのだろうか?バス会社も、状況に応じて、配車計画を見直せないのだろうか?結局、次のバスも満員となり出発する。
晴天の下、バスから見る富士山が真っ白に美しい。矢倉沢で10人ほど降りる。早速、身支度をして出発する。川を渡り、矢倉沢本村を通り、相当に急な車道を登って行く。やがて、猪除けのゲートがある所に出て、登山道が始まる。
樹林帯の中を急登する。40分程急登すると、少し遅いようだったが、紅葉が美しくなる。登りが緩やかになってくると山頂は近い。人が多かったが、バスの混み方から想像したほどではない。たぶん、大半は金時山に登ったのだろう。早朝の電車やバスからは、雲一つない青空に真っ白な富士山が見えていたが、下の方には雲がかかってしまった。ここで大休止し、昼食とする。正面の明神ヶ岳、神山、金時山の眺めが良い。小田原市越しに相模湾も見える。木々の間から、大山や蛭ヶ岳等の丹沢も見える。いつの間にか雲に隠れてしまった富士山も、再び顔を出してきた。
1時間ほど、山頂で過ごし、御殿場市越しに富士山を正面に見て下りに入る。すぐに樹林帯に入り、山伏平と記載のある清水越しにつく。ここから万葉公園を目指す。時々、紅葉した木がある。やがて車道に出て、足柄峠に着く。関所跡や足柄聖天堂を見て万葉公園に至る。正面に富士山が見え、残念ながら雲に殆ど隠れていたが、晴れていれば、きっと気持ちの良い絶景だろう。時間と疲労度を考え、少し迷ったが金時山は断念し、足柄駅に下ることにする。
万葉公園からは、足柄古道を行く。芭蕉の句碑文、綺麗な銚子ヶ淵、源頼光が金太郎に出会ったという頼光対面の滝、新しく小奇麗な嶽之下宮奥宮を見物しながら、のんびり歩き、足柄駅に着く。
足柄駅からのJR線は、かなり満員で、さらに、新松田からの小田急も全く座れないくらいに混んでいたが、こんなに混んでいたことは、これまでなかったのだが?単に3連休だったから・・・?
足柄古道: 銚子ヶ淵
足柄古道: 頼光対面の滝(金太郎に出会った所)
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