新潟 赤湯温泉 秘湯への山旅（山といで湯の旅、番外編）

2020年08月04日(火) 〜 2020年08月05日(水)

• GPS: 03:53
• 距離: 8.4km
• 登り: 666m
• 下り: 636m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:00
• 休憩: 0:05
• 合計: 2:05

9:10 スタート地点
9:10 9:10 小日橋
9:29 9:30 赤湯林道ゲート
9:47 9:47 赤湯林道終点
10:28 10:29 鷹ノ巣峠
10:44 10:46 見返りの松
11:10 11:11 赤湯一号橋
11:15 赤湯温泉山口館

2日目

• 山行: 1:35
• 休憩: 0:11
• 合計: 1:46

6:33 赤湯温泉山口館
6:38 6:44 赤湯一号橋
7:06 7:07 見返りの松
7:20 7:21 鷹ノ巣峠
7:43 7:44 棒沢橋
7:50 7:50 赤湯林道終点
8:04 8:05 赤湯林道ゲート
8:18 8:19 小日橋
8:19 ゴール地点

前日の苗場山の悪路に痛めつけられ心が折れました。
急遽方針変更、温泉での湯治に計画変更 (^^ゞ
が、お気楽では辿り着けないような温泉でした 😲
赤湯温泉「山口館」のホームページは、
http://akayunaebasan.sakura.ne.jp/index.html
一泊二食、24時間温泉入り放題で8,500円です。
なお、コロナ対策でシーツ或いはシュラフカバー必要です。
詳しくは宿に問い合わせて下さい。（持参しない場合の対処法も教えて頂けます）

天候

曇り時々晴れ。一時小雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

小日橋手前に駐車（8台程度駐車可）
http://akayunaebasan.sakura.ne.jp/access.html
なお、ログはスタート時にONするのを忘れ途中からとなっています。

コース状況／危険箇所等

山頂こそ登りませんが、散歩気分で行ける道ではありません。山装備必須です。

写真

8/4 9:10

【一日目】小日橋手前の駐車スペースに車を駐めて出発です

8/4 9:10

小日橋にはバリケードがありますが何台かは奥に入ってました

8/4 9:31

轍が泥濘になっています

8/4 9:39

この先に2台車が駐まっていました。他にも何箇所か駐車スペースありました

8/4 9:41

ここから先はさすがに通行不可です

8/4 9:50

林道終点。その先少し下ると、

8/4 9:51

棒沢橋

8/4 9:53

ここから登山道です

8/4 10:01

各所に案内看板あり

8/4 10:28

鷹ノ巣峠まで来ると登りは終了し、その後はほぼ水平道となります

8/4 10:45

見返りの松、以前は松があったのでしょう。ここから下りが始まります

8/4 11:05

沢まで激下りなのですが、そう見えませんね

8/4 11:09

橋（赤湯一号橋）が下に見えます

8/4 11:10

橋より清流を見下ろす

8/4 11:10

テン場があります。この日は一張り

8/4 11:12

赤湯二号橋を渡る際に露天風呂が見えます

8/4 11:13

先ず、青湯入り口です

8/4 11:14

次に薬師湯と玉子湯入り口

8/4 11:15

そして、赤湯温泉山口館

8/4 11:15

館の前にはご神体が直立

8/4 11:56

チェックインを済ませ早速、一風呂浴びに行きます。先ずは青湯（女性の時間ですが、入っても良いという確認もらってます）

8/4 11:38

名の通り少し青目の濁り湯です

8/4 11:45

浴槽から2号橋が見えます。橋の下には昼食中の方一名

8/4 11:58

風呂から戻り宿泊棟に

8/4 11:59

ここは山小屋ではなく温泉旅館です。16畳を一人で占有＾＾

8/4 12:14

縁側から景色を眺めながら、持参したソバを頂きます

8/4 13:20

その後、玉子湯へ

8/4 12:38

やってみたかったシーンです＾＾（補足：ゴミは街に持ち帰ること）

8/4 12:44

新潟限定ビールをグィ 😁

8/4 13:03

ここからも二号橋が見えますね。ということは向こうからも😱

8/4 13:05

三つ目のお湯は薬師湯。屋根付きです

8/4 13:18

川の清流に足を入れてみました。冷たくて長時間は無理です

8/4 16:20

その後、ランプが取り付けられました

8/4 20:26

夜になりました。温かい光りに心癒やされます。この後、温泉で体を温めてから沢音にも負けず爆睡しました

8/5 4:58

【二日目】おはようございます。五時前に再びドボン。この時はテン泊の人が先に入っておられました

8/5 5:03

良い天気になるかなぁ

8/5 5:32

夜明けの行灯ならぬ。一夜照らし続けてくれたランプ

8/5 6:36

6時に朝食を頂いて帰路に着きます

8/5 6:42

急坂を登って、

8/5 6:57

来るときには気付かなかったムロ

8/5 6:58

昨日、草刈りをされていました

8/5 7:05

見返りの松。ここまで来ればもう大きな登りはありません

8/5 7:29

緑の中を歩いて、

8/5 7:45

棒沢橋が見えてきました

8/5 7:46

ヤマアジサイが見頃

8/5 8:00

林道では昆虫採集されてる方二名に会いました。人それぞれ楽しみがあります

8/5 8:11

温泉付近では急流だった流れもここでは広河原となっています

8/5 8:17

小日橋を渡れば終了

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

装備

個人装備

夜の湯槽に入る場合はヘッドランプ必携

感想

Ham⭐

四阿山、苗場山の二座を登り終えた時点で心が折れ、大朝日岳を登るのを諦めました。ここからは遠い秋田県に丸一日掛けて移動する予定でしたが、途中にいい温泉がないかなと旅のガイドブックを見ていたら、「赤湯温泉」なる車では行けない秘湯が紹介されている記事を見つけました。
翌日の秋田の天気予報があまり良くないこともあり、急がぬ旅、このチャンスを生かしてその秘湯に訪れることにしました。

訪れて気付いたのですが、赤湯温泉は苗場山への登山口でもありました。
当日の宿泊客は2名×3組。苗場山を登って来た人、翌日に苗場山を登る人たちばかりでした。その中には80代の方もいて、赤湯温泉に連泊し
苗場山〜赤倉山を10時間以上掛けて周回されたそうです。
前日の8時間ほどの苗場山で心折れていた自分が恥ずかしいです。どうしたら80代になってもハードな山歩きが出来るのか、頑張らなくてはと思った次第です。
なお、もちろん「赤湯温泉」に行って良かったです。今度は苗場山とセットで行ってみたいけど、これはかなりの試練になりそうです。
さて、この後、秋田県に移動です。