御巣鷹の尾根 慰霊登山

2020年08月09日(日) [日帰り]

• GPS: 01:02
• 距離: 2.0km
• 登り: 262m
• 下り: 251m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:03
• 休憩: 0:00
• 合計: 1:03

距離 2.0km 登り 262m 下り 264m

13:09 スタート地点
14:12 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

8/9 13:00

登山口には駐車場があります

8/9 13:01

今日は誰もいませんでしたが、駐車場の先にはテントがあります。

8/9 13:05

登山道の入り口に碑がいくつか立っています。

8/9 13:06

地図とともに事故当時の位置関係が説明されています。

8/9 13:13

登山道は多分に漏れず昨年の台風の影響が大きかったようですが、慰霊の登山コースということもあって、既に改修されて安全に通行できるように整備されていました。

8/9 13:16

途中には休憩用のベンチがいくつかありました。

8/9 13:23

尾根までの中腹あたりには休憩小屋がありました。

8/9 13:24

ご遺族のメッセージが残されています。

8/9 13:27

広範囲にわたって事故で無くなられた方の墓標が建立されていました。ご遺体の発見された場所にあるとのことで非常に衝撃が大きかったことが想像されました。

8/9 13:35

尾根に出て開けた場所に昇魂之碑のがあります。今は木が茂ていて35年の経過を実感しました。

8/9 13:37

ここには遺品が埋められているそうです。

8/9 13:45

目印のついたこの岩は、事故当時の救助活動地点の基点として使われていたようで、X岩と呼ばれているようです。

8/9 13:47

墓標の最高地点と思われます。ここから先は登山道がつづいているようです。

8/9 13:49

写真正面から事故機がこちらに向かって飛んできたそうです。

8/9 13:49

接触したカラ松やU字溝の説明写真です。

8/9 13:50

少し望遠で撮ったので近くに見えますが、実際にはもう少し遠くに見えます。とはいえ航空機の速度では一瞬の出来事だったのでしょう。

8/9 13:51

枯れたような木が見えますが、正確にはどれがそのカラ松かはわかりませんでした。

8/9 13:51

U字溝の方は、現在でもはっきりくぼんでいるのが確認できます。

撮影機器：

COOLPIX P900 NIKON

感想

ikui0128

御巣鷹の尾根にいってきました。今年で事故から35年になり、私は当時10歳でしたがこの事故の衝撃は今でも鮮明に覚えています。ずっといつか現場を目で確認したいと思っていました。昨年の台風の影響は大きかったようですがボランティアの方々のご尽力により登山道は完全に整備されていました。