高知_梶ケ森の朝、自然道を歩いてみました

2012年11月29日(木) [日帰り]

• GPS: 00:13
• 距離: 2.1km
• 登り: 291m
• 下り: 300m

コースタイム

7：24　山荘出発
7：35　ゴロゴロ八丁分岐
7：58　御影堂
8：12　真如の滝
8：47　ゴロゴロ八丁分岐
8：56　山荘

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

山荘駐車場

コース状況／危険箇所等

　整備されたハイキング道ですが「ゴロゴロ八丁」は、名前の通りの岩場です。
下りには、滑って結構厳しい（上りも）場所でした。

　鉄ばしごも急なので注意すること


△△地図のGPSルートは、帰宅後カシミール3Dで描いた想像軌跡です△△

写真

11/28 13:00

国道32号線より「梶ケ森」を望む
一番奥の電波塔のある山です

11/28 13:39

寒くなってきました

11/28 15:42

県立県立自然公園「梶ヶ森」
頂上まで車でも行けます

11/30 0:39

梶ケ森山荘
（一泊します）

12/1 13:09

今日は、満月です

11/30 0:39

朝、起きたら気持ちが良いので散歩に出かけます

11/30 0:40

ゴロゴロ八丁の天辺より
（ここを下ります）

11/29 7:42

270mの近道に誘われて下りてゆきます

11/30 0:40

途中で見上げると

11/30 0:40

ゴロゴロした石だらけです

11/30 0:40

やっと奥の院が見えてきました

11/30 0:41

御影堂

11/30 0:41

道標

11/30 0:42

紅葉川からかえることにしました

11/29 8:01

雲海も見えます

11/30 0:42

鉄の道です

11/30 0:42

綺麗な「水・空気」で和みます

11/30 0:42

11/30 0:43

真名井ノ滝＆不動明王

11/30 0:43

鉄ハシゴも現れました

11/30 0:43

下を見ればこんな感じです

11/30 0:44

今度は、木段です

11/29 8:30

雲海

11/29 8:32

紅葉川源流

11/29 8:36

如来像

11/30 0:31

あの　鉄ばしごを登ります。

11/29 8:40

怖々カメラに収めます

11/29 8:46

道標：山荘までもうすぐです

11/29 8:47

ゴロゴロ八丁の上部辺り

11/29 8:48

穏やかな道になりました

11/30 0:32

文殊菩薩

11/29 11:08

山荘のおばちゃんに教えて頂いた
「乳イチョウ」

11/30 0:44

12/1 13:07

お乳のように垂れています

12/1 13:06

11/29 11:36

余りにも綺麗なので写しました
（吉野川の川縁で）

撮影機器：

COOLPIX S8000 ニコン

ARROWS X F-10D FCNT

Optio W90 ペンタックス

感想

miya72

　高知に帰ったので山荘に電話して予約しました。今回で4回目（内　下からの登山は2回）です。すっかり気に入っています。

今回は、車のため妻を誘っての行動です。

　さすがに　山の気温は、2°程で　来る道には、ツララがぶら下がっていて妻が盛んに感激しています。

　又　今日は、満月で『月と木星が接近し又☆☆星』が加わって△（トライアングル）を構成する日だそうで　期待が膨らみます。曇らなければ好いが------。心配です

　食事を終って暫くすると雲が切れて大きな輝く月が現れました。こんなに輝き眩しいほどの月を見るのは、子供の頃以来です。

　600mmの反射望遠鏡で見る天体ショーは、見事です。木星のスジまで身近に見えます。

　係の方の話だと4回月替わりで見える高松のお客さんは、まだ　この空の素晴らし空を天気の加減で見らてていないとか。

　私たちは、ラッキーでした（寒かった””）

　翌朝　余りにも気持ちが良いので山荘辺りを散策と思いスニーカーで出掛けましたが　やっぱり藪に入ってしまいました。

それに　すっかりその気になって「定福寺奥の院」を見てみたくなりGPSも持たず靴もそのままでスタコラ----と。

　ゴロゴロ八丁の岩場も270mの近場の数字に惑わされて踏み込みました。聞きしに勝る急坂で滑りますしポールも持っていません。引き返すのも癪なので頑張りました。

　奥の院には、宿泊施設も有ったようですが　今は、荒れた様相です。御影堂にお参りをして紅葉川方面にルートをとります。

　暫く歩を進めるとやがて「真名井ノ滝」に着きます。なかなか美しいところです
顔を洗ったり少し休んで出掛けます。目の前には垂直に見える「鉄ハシゴ」がありゆっくりゆっくり慎重に登ります。その　梯子の横には大きな鎖がさびて残っています（修行の山のなごりとか）。結構長く終わると今度は急な木の階段です。注意して登ります。

　やがて　東屋に出ます。「天狗の鼻」へのルートがあるのですが朝食が待っているので山荘へ帰ります。紅葉川の源流に出ました。この川が梶ケ森の多くの滝を作っています。ホントにすばらしく又来たくなる所です。

　最後の鉄ばしごが現れました。ここもすごい！！。慎重に歩を進めて行きます。

やっと　山荘です。もうしばらく滞在したい気持ちですが京都に帰らなくてはンりません。

　名残惜しいですが青葉のころ又来たいと思います。