鳥首峠から武甲山 山の天気は変わりやすい 動画有
- GPS
- 09:27
- 距離
- 13.7km
- 登り
- 1,502m
- 下り
- 1,583m
コースタイム
天候 | 曇り一時吹雪後晴れっ! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
http://www.seibu-group.co.jp/railways/ 飯能駅 国際バス 湯ノ沢経由名郷行時刻表 http://kokusaikogyo.ekiworld.net/dia/timechart/jikoku500102.html |
コース状況/ 危険箇所等 |
<名郷BSからウノタワ> 名郷BSにはWCがありますがここから武甲山頂上までWCはありません。 (キャンプ場ユーザーのみのWCはあります) 沢沿いの車道を大鳩キャンプ場を経て登って行くとJFEミネラルと言う工場の脇に登山道入口、一時間程歩くと水場があります。 ここから武甲山を降りるまで水場もありませんので補給をしておいた方が良いです。 <ウノタワから小持山> ウノタワ・大持山・小持山の間に急な岩盤出出来たヤセ尾根アップダウンがあり、滑りやすいので注意が必要です。 <小持山から武甲山・浦山口駅> 小持山からシラジクボまでは急な下り坂、またシラジクボから武甲山頂上までは急な登り坂で武甲山頂上にWCもありますが今回は「使用禁止」になっていました。 武甲山頂上から浦山口駅までは特に危険箇所はありませんが所々山道や丸木橋が崩落していますので注意してください。 |
写真
感想
‘山の天気は変わりやすい’ お定まりの言い古されたことであるが今回のヤマユキはそれを痛切に思い知らされた。
名郷バス停から鳥首峠までの空はドンヨリ鉛色であったがウノタワに着く11時半頃からパラパラと霰が降り出したかと思うとアッという間に吹雪なる。
気温は急激に下がり手は真っ赤、ジャケットのポケットの中まで雪が吹き込み30分ほどで辺りは一面マッシロ、でも山道でお会いした六十代半ばの男性と「此処まで来たのだからと」一緒に大持山まで登って妻坂峠から下山する予定でいたのだが大持山頂に到着して暫くすると吹雪は止み、雨雲は棒の領の方角に去ってしまっていつの間にか雲一つ無い青空になる。
その様子を目の当たりにして再び気が変わってしまった私は当初の予定通り武甲山に向かう事を男性に伝えると彼は引き止めようと「コレより先はヤセ尾根で吹さらしになるし、下山ルートが無いし、、‘万里の長城’みたいなこともあるし」。。
解ってはいるのだが青空を見てしまうとドウシテも引き返す気にはなれない、妻坂へ下山して行く彼を見送って先を急ぐ。
小持山頂上に着くと先程鳥首峠登山口で挨拶を交わした全身MILEETブランドが決まっている‘ミレーさん’に再会、年齢三十代半ば位だろうか、彼とはこの後浦山口駅まで御一緒させていただくことになったのだが社会人サッカー部に所属しているというだけあってトニカク足が速い。
まぁ、普段座り仕事をしている五十台と比べれば無理も無いことか。。
真っ暗になってしまった山道をヘッデンで照らして冗談を言いながら歩き、二人浦山口駅に着くと「はいっ、御苦労様でしたっ!」と駅長さんより一服のお茶を御馳走になる。
午前中、吹雪であったことが街に情報として流れていたとの事、冷え切った体に一服のお茶と駅長さんの御気使いが沁み渡った。
ミレーさんとは本記録をヤマレコさんに投稿することを約束して秩父駅で別れる。
ミレーさん、約束果たしましたよっ!
またいつか、どこかの山でお会いしましょう!
初のソロ山行、大変良い思い出になりました!
ありがとうございました!
こちらこそソロデビューに同行させていただきありがとうございましたっ
そう言えば当日は奥武蔵もデビューでしたね
途中吹雪 というハプニングもありましたが思い返せば私も楽しい思い出、 またどこかの山でお会いしましょう
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