手稲山 パラダイスヒュッテ小屋番
- GPS
- 32:00
- 距離
- 5.2km
- 登り
- 480m
- 下り
- 473m
過去天気図(気象庁) | 2012年12月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
もう普通に山の中でもスキーで登って滑れることができるくらいの積雪量はあります。 |
写真
感想
OBの方々が手稲山のパラダイスヒュッテに小屋番に入るとのことなので、ご一緒させてもらう。
土曜日は55代の4人+八十さんで、ハイランドでスキーを楽しむことに。
リフトという文明の利器を使ってものの10分で手稲山山頂に登頂。
地味にはじめて。札幌に住んでいるのに登っていないという懸案を解決することができたが、次はちゃんと歩いていこう。
山頂には神社があった。
思っていたよりも天気はよく、札幌を一望できるが、海の方からは壁のような雲が近づいてきている。
近郊の山々が一望でき、つないでみたいという気にさせてくれる。
ひとしきり堪能して今日はスキー。
3つほどコースを滑ったが、若干固めか。コースの外に積もっている新雪のほうが魅力的だった。
柴さんはシールで登っていたそうだ。
13時過ぎくらいに寒気が入ったのか急に寒くなり天気も悪化。
14時にパラダイスヒュッテ集合だったので適当に切り上げてパラダイスヒュッテに。
パラダイスヒュッテにつくとすでにOBの皆さんは到着しており、ストーブがついていてあったか。
相変わらず快適な小屋だ。
晩御飯ができるまで、近くのソーラーパネルの除雪へ。
ちょっと夕焼けが綺麗だった。
小屋に帰ると圭二さんが用意してくれたサラダ、ジンギスカン、野菜鍋、カツ丼と大量のご飯が出てきて幸せだ。
柴さんのネパールやヨーロッパ紀行の動画を見せてもらう。相変わらずアクティブな方だ。あんな感じで歳を取りたいものだ。
八木さんと明日は少し早起きして近くにスキーに行こうと話をして沈。
夜は暑くて少し寝苦しいくらいだった。
翌朝は6時起床。
朝ごはんは力うどん。持ち以外にも具だくさんで非常に美味しい。
お客さんが10時半から来るそうなので、それに間に合うようにスキーに出かける。
男子大回転コースの左の送電線を目指す。
昨晩、30cmほど雪が積もり、フカフカの新雪。スキーが楽しみだがトップの八十さんのラッセルは大変そうだ。
ある程度登ったところからいざスキー。
滑り初めとしては素晴らしい雪質。楽しくてしゃあない。
うまく滑れずに苦労しているtentyoは八木さんにポイントを教わりながら。
少しは上達したのだろうか。
スキーを楽しんで小屋に帰ると、30人ほどの団体さんがやってきて大宴会が始まる。
端っこのほうでボソボソっと昼ごはん食べて、再び送電線を目指す。
さっきよりも1つ上の鉄塔まで登る。
見てみるととっても急。
滑れるか心配だったが、パウダーのお陰で気持ちよく滑れる。
腰まで埋まってもボフッボフッと前に進めて最高だった。
小屋に戻ると、ちょうどお客さんが帰るところ。
静かになった小屋を掃除して、帰路につく。
久々にのんびりとした週末で楽しめた。
パラダイス小屋番しませんか?そういうメールが回ってきていたので、楽しそうだなと、55代の面々と僕でパラダイスヒュッテの小屋番におじゃまさせてもらうことに。前日ちゃんこ鍋食って、12時デッパでわざわざ雪の少ない富良野のスキー場まで雪洞掘りに行くっていうオクレさん達見送って、寝て、9時デッパでサッポロテイネへ。
とりあえず登るのはしんどいってことで、リフト券を買う。4時間券よりも何よりも初滑り1日券3200円が一番安かったのでそれ。早速準備してリフトの頂上へ。そこから少し歩いて手稲山の山頂に立つ。地味に山頂は初めて。な気がする。へー神社があるんだ。なんて感想を述べて、周りの山々眺めた後はスキー場を滑る。
回転系のコースは基本的にまだ地面なのかわからないが堅いところがスキーの裏にあたってスキーが傷付くのが懸念される感じ。bushもチョロチョロ出ていて、まだ滑るには不適。北壁は行けた。非常に楽しい。結局一番上のコースがいいねってことでそのあたりを何本も滑る。多分元はとれたはず。途中シールでぺたぺた登ってくるおじさんおばさんたちを眺めながら滑りまくる。柴さんも登ってきてた。
14時頃までスキーを堪能したら、ガスにまかれて吹雪いてきて寒かったので下山。パラダイスヒュッテ入り口に車を停めてスキーで小屋まで。一瞬。
一杯ビールを引っ掛けてから、太陽光パネルの除雪をしたりお仕事して、あとはジンギスカンやらカツやら山ほど有り余るほど出てくる圭二さんらによるお食事を堪能して、良い感じにお酒を飲んで就寝。
次の日は朝から送電線のアタックへ行く事に。林道ちょっと奥まで行って途中から尾根に乗り、送電線沿いに上がっていく。ラッセルしんどい。意外と滑れそうな雰囲気。ゴールハウス跡を発見!して、ちょっと登ったところから滑り始める。非常に抜!程よい軽さと雪の量。楽しい!
ピャーッと滑って小屋まで降りて、お客さんをお迎えしてからもう一回。今度は、鉄塔1つ分上から滑る。急に見えるけれども普通に滑れる!最高!この時期にこんなにいい雪質で楽しいなんてイイね!なんて言いながら、私は圧雪された斜面以外でスキーをするなんて認めない、と頑なに言い張る店長さんを尻目にみんなで楽しんで小屋まで。
あとは小屋の掃除をして、帰る。お疲れ様でした。
充分実地練はできるくらいの雪量もあったし、現役もこればよかったのにね。
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