≪過去レコ≫協力隊時代トレッキングその1　　ゴルカ～トリスリ

GPS: 80:00
距離: 76.5km
登り: 2,174m
下り: 2,560m

天候	多分晴れだったかな？
アクセス	利用交通機関：バスゴルカは私と友人の任地です。アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	一応トレッキング街道なんですが、あまり人気がなくほとんど通る人いません。（勿論。現地の人はさにあらず）

感想

アブハチ

　青年海外協力隊の任期は2年間。僕らの活動にトレッキング街道を普通に使用することもあるので、2年間のビザとともにトレッキングパーミッションもネパール全エリアのものをいただける仕組み。
　しかし、本格的なトレッキングは赴任して6か月たたないと許可が出ないため、自分が赴任した1988年、この年の10月11月はものすごく天気が良く、まさにトレッキング日和なのだが、使えない。
　年末に、隊員総会なるものが首都カトマンズで行われるので、その時にほとんどの隊員が上京（要するにカトマンズ入り）する。このときに、同じゴルカ群で活動する同期隊員のS氏（彼の任地はナレソール）とトリスリ（ここからカトマンズまではバスが出ている）へのトレッキングを行うことにした。
　ブンコット村の私が、ナレソール村のSジー（ネパール語でジーはだれだれさんの”さん”に相当する）のところに行き、翌日スタート。
　確か1日目は、ブリガンダギ川（非常に大きい大河です）の河原にあるアルガートバザールまで。
　2日目は、どこかの峠だった気がする。
　3日目に、トリスリに着いた気がする。
　その日にカトマンズまで行ったのか？はたまた取するで1泊して翌朝カトマンズに行ったのか不明である。
　ただ、このとき鮮烈に覚えていることはと言うと、このときに使用した靴が、ティロリアンシューズ。今（R2年）も履き続けている靴なのだが、革靴ゆえにまだその当時は足に馴染んでいなかった。馴染んでいないので、靴擦れが起こり、挙句の果てにツアッパル（サンダル）に履き替えて峠道を登り下ったのだった。