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Yamareco

記録ID: 251907
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
奥秩父

冬の金峰山 (増富温泉〜富士見平小屋〜砂払ノ頭)

2012年12月08日(土) 〜 2012年12月09日(日)
 - 拍手
GPS
32:00
距離
22.3km
登り
1,398m
下り
1,394m

コースタイム

8日;11:00増富温泉バス停→13:00瑞垣山荘→14:00富士見平小屋(泊まり)
9日;7:00富士見平小屋→8:00大日小屋→9:00大日岩上部→10:40稜線(撤退)
   13:30富士見平小屋→増富温泉バス停
    
天候 8日:曇り時々晴れ
9日:曇り
過去天気図(気象庁) 2012年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
8日;JR韮崎駅から山梨交通バスで増富温泉へ
9日;増富温泉から山梨交通バスでJR韮崎駅へ
コース状況/
危険箇所等
冬期は韮崎からのバスは増富温泉までしか入らないので瑞垣山荘までは舗装道路を歩くことになります。
瑞垣山荘から富士見平小屋まで多少雪がありますが問題はありません。
富士見平小屋から大日小屋までも雪は20cm程度でした。此処から稜線まで雪は深くなりますがしっかりとトレースがついており問題はありませんでした。
大日小屋のところで10本のアイゼンを着けました。またピッケルの右手(利き手)持ちを習慣付けるため此処からピッケルを持ちました。樹林帯なので特にピッケルを必要とする所はありませんでした。
韮崎駅から1時間で終点の増富温泉バス停です。
2012年12月08日 10:51撮影 by  Canon IXY DIGITAL 20 IS, Canon
12/8 10:51
韮崎駅から1時間で終点の増富温泉バス停です。
この車道を延々と2時間歩きました。底の固い登山靴で歩くのは結構疲れます。足に靴ずれが出来ました。
2012年12月08日 12:12撮影 by  Canon IXY DIGITAL 20 IS, Canon
12/8 12:12
この車道を延々と2時間歩きました。底の固い登山靴で歩くのは結構疲れます。足に靴ずれが出来ました。
途中で金峰山が見えました。明日はもっと晴れると期待して歩きました。
2012年12月08日 12:22撮影 by  Canon IXY DIGITAL 20 IS, Canon
12/8 12:22
途中で金峰山が見えました。明日はもっと晴れると期待して歩きました。
やっと瑞垣山荘に着きました。標高1520mの看板がありました。
2012年12月08日 13:01撮影 by  Canon IXY DIGITAL 20 IS, Canon
1
12/8 13:01
やっと瑞垣山荘に着きました。標高1520mの看板がありました。
瑞垣山荘からの登りです。やっと車道歩きから解放されました。気持ちよい雪道です。
2012年12月08日 13:10撮影 by  Canon IXY DIGITAL 20 IS, Canon
12/8 13:10
瑞垣山荘からの登りです。やっと車道歩きから解放されました。気持ちよい雪道です。
富士見平小屋です。今日の宿泊は私を含めて4人です。冬期の宿泊は物が凍るので自炊のみとの事です。
2012年12月08日 14:06撮影 by  Canon IXY DIGITAL 20 IS, Canon
12/8 14:06
富士見平小屋です。今日の宿泊は私を含めて4人です。冬期の宿泊は物が凍るので自炊のみとの事です。
小屋の廻りはやはり冬景色です。この夜は晴れて星がよく見えました。明日の晴天に期待して寝ました。
2012年12月08日 15:58撮影 by  Canon IXY DIGITAL 20 IS, Canon
12/8 15:58
小屋の廻りはやはり冬景色です。この夜は晴れて星がよく見えました。明日の晴天に期待して寝ました。
大日小屋です。ここでアイゼンを着けました。
2012年12月09日 08:14撮影 by  Canon IXY DIGITAL 20 IS, Canon
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12/9 8:14
大日小屋です。ここでアイゼンを着けました。
八丁平への分岐です。平らな所でもそう雪は深くありませんでした。
2012年12月09日 09:18撮影 by  Canon IXY DIGITAL 20 IS, Canon
12/9 9:18
八丁平への分岐です。平らな所でもそう雪は深くありませんでした。
樹林帯をひたすら歩きます。アイゼンが雪をかむ音が気持ちよかったです。
2012年12月09日 10:30撮影 by  Canon IXY DIGITAL 20 IS, Canon
12/9 10:30
樹林帯をひたすら歩きます。アイゼンが雪をかむ音が気持ちよかったです。
樹林帯を抜けやっと稜線です。風はそれほど強くありませんが視界はきかずガスの中です。
2012年12月09日 10:54撮影 by  Canon IXY DIGITAL 20 IS, Canon
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12/9 10:54
樹林帯を抜けやっと稜線です。風はそれほど強くありませんが視界はきかずガスの中です。
ここまでの登りに約4時間かかりました。このまま登っても体もきつく予定時間で登頂出来ないと判断しここで撤退しました。
2012年12月09日 10:44撮影 by  Canon IXY DIGITAL 20 IS, Canon
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12/9 10:44
ここまでの登りに約4時間かかりました。このまま登っても体もきつく予定時間で登頂出来ないと判断しここで撤退しました。
大日岩を過ぎここまで下りてくるとほっとします。少し日もさしてきました。
2012年12月09日 12:17撮影 by  Canon IXY DIGITAL 20 IS, Canon
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12/9 12:17
大日岩を過ぎここまで下りてくるとほっとします。少し日もさしてきました。
この最後の樹林帯を抜けると富士見平小屋です。
2012年12月09日 13:02撮影 by  Canon IXY DIGITAL 20 IS, Canon
12/9 13:02
この最後の樹林帯を抜けると富士見平小屋です。
増富温泉バス停前の食堂で作ってもらった肉うどんです。なかなか美味しかったですよ。
2012年12月09日 14:42撮影 by  Canon IXY DIGITAL 20 IS, Canon
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12/9 14:42
増富温泉バス停前の食堂で作ってもらった肉うどんです。なかなか美味しかったですよ。
撮影機器:

感想

30年ぶりの冬山登山でした。ペースが上がらず厳しかったです。登頂はできませんでしたが昔と同じ様に楽しい山行になりました。
小屋に早く着いたので小屋番部屋のこたつに呼ばれ小屋の御主人と談笑できました。なんと御主人と奥さんと私は同じ歳で、山についてのブランクも同じ様なものだと知りびっくりしました。
また、その日泊まった新潟からのグループの中に星が好きな方がおられ小屋の外で満天の星を解説して頂きました。半分は寒さのため忘れましたが・・・。
2日目は登り4時間、下り3時間の予定で午後2時までに戻ると話し小屋を出ました。途中で撤退したのでなんとか午後2時前には戻れました。
その日は予約が無いので小屋を閉めて下山する車に同乗させてもらう事が出来ました。帰りの車道歩きが無くなり非常に助かりました。
ジムニーで小屋の下から瑞垣山荘までの林道を下るのもスリル満点な個所があり楽しいものでした。
金峰山には再チャレンジです。

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コメント

ゲスト
お写真をありがとうございました(^_-)
昨日金峰山で、お写真を撮っていただいた者です。
mipomipoと申します。黄色のジャケットだったのですが
ご親切にありがとうございました。

バスは増富温泉までしか運行していないのですね
2時間の舗道歩きお疲れ様でした。

晴れの金峰山リベンジに是非、また挑戦してください
2012/12/11 12:58
すごいですね〜
富士見平小屋の下から瑞垣山荘まで車と同じ時間で降りるとはすごいですね〜

車の中で小屋の主人に「今度小屋に来たらサインを貰っておけばいいですよ!」と言っておきました

もちろんリベンジします
2012/12/11 19:18
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