大山 伊勢原 〜学生時代からなじみだったお山を歩いてみた〜

2012年12月07日(金) [日帰り]

• GPS: 03:26
• 距離: 8.9km
• 登り: 1,109m
• 下り: 1,086m

コースタイム

08:21　第二駐車場出発
08:29　ケーブルカー駅
08:31　追分　女坂入り口
08:41　大山寺
08:55　女坂終点
09:00　大山　阿夫利神社　下社
09:58　分岐
10:05　頂上
11:01　見晴台
11:18　下社
11:20　男坂・女坂分岐（男坂）
11:34　追分
11:46　第二駐車場

天候

晴れ。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場は第二の方へ。
第一の方が低い所にありました。
第二の方には公衆トイレも。
朝は大丈夫でしたが，降りてきたら満車でした。
さすが首都圏。

コース状況／危険箇所等

駐車場から下社までは全部階段です。
参道なので当然かもしれませんが。
塔の岳に上がる大倉からの階段よりも階段かも。
下社から先は登山道になりますが霜柱が日陰で立ち始め，時間帯ではぬかるみます。
頂上から見晴らし台に降りる道はぬかるんでました。
道自体はわかりやすいので問題は無いです。

写真

12/7 8:21

出発前の第二駐車場。
結構混んでます。

12/7 8:21

ここからスタート。

12/7 8:21

概念図があります。
お寺と神社のお山なんですね。

12/7 8:21

参道ではなく車道の方を歩きはじめました。

12/7 8:22

多分あそこに登るんでしょうね。

12/7 8:24

紅葉がきれいです。

12/7 8:29

多分今年最後の紅葉。

12/7 8:30

12月に咲く桜が咲き始め。

12/7 8:31

追分から女坂を進みます。

12/7 8:35

100%全力の階段（笑）

12/7 8:41

大山寺への階段を登りお参り。

12/7 8:43

トイレがありました。

12/7 8:44

女坂の七不思議が色々あります。

12/7 8:51

でも結局階段（笑）

12/7 8:55

女坂の階段が終了。
階段ってつらいす。

12/7 8:55

で，やっぱりここからまた階段。

12/7 8:57

大きなトイレがありました。

12/7 8:58

大山　阿夫利神社の下社。
階段を登ります。

12/7 9:00

下社に到着。
お参りします。

12/7 9:01

案内に導かれて向かいます。

12/7 9:02

登山口の入り口にお祓いの場がありました。
お祓いを自分でして，登ります。

12/7 9:03

ようやく登山道。
山腹をつづら折りします。

12/7 9:36

霜柱が立ってました。
これが溶けるとズルズルドロドロのぬかるみに。
グチョグチョで滑ります。

12/7 10:03

鳥居が見えてきて。

12/7 10:04

奥社の鳥居。

12/7 10:05

奥社に上がりました。

12/7 10:06

頂上の茶店は閉まってました。

12/7 10:06

湘南方向の海を撮ったのですがわかるの僕だけです（笑）
キラキラ輝いていたんですが。

12/7 10:07

頂上表示。

12/7 10:07

関東平野を撮ったのですがね。

12/7 10:08

お約束なので。

12/7 10:15

スカイツリー方向を撮ってみました。
視力2.0の僕には見えていたのですが（笑）

12/7 10:17

見晴台方向に降りて周回コース。

12/7 10:18

少し降りたら頂上よりも眺望いいし。
The 関東平野。
広いですね。

12/7 10:32

横須賀からぐるっと湘南海岸まで。
海がきれいにキラキラしていたのに・・・。
絵心が無い自分が悲しい。

12/7 11:01

見晴台に下りてきて。

12/7 11:02

この辺での熊目撃情報があるらしいですね。

12/7 11:06

滑落事故の現場らしいです。

12/7 11:06

こんな感じなんですけど何故かを教えてほしいです。

12/12 20:11

二重の滝。
きれいでした。

12/7 11:20

ちょっと考えて男坂。
俺は男だし（笑）

国宝犬山城や松本城の階段の斜度と同じぐらいの「ハシゴ」みたいな斜度の階段の連続でした。

12/7 11:34

追分に到着。
もう一度このお山の進行をよくしらべてからちゃんと登ります。

12/7 11:56

帰ってきた駐車場。
満車でした。
さすが首都圏。
平日でもすごいですね。

感想

wakabon

学生時代に若干なじみがあったので知っていた神奈川県 伊勢原市 大山。
阿夫利神社のお山として認識しつつ，参道の豆腐料理や猪鍋とかに心を奪われつつ。
登ったことはありませんでした。
登ってみようかなと思いつつ，昔の大渋滞と駐車場待ちのイメージが強く。
珍しく平日に時間を少し作って登るとなって，平日なら何とかなるかと思いちょいと向かってみました。

さすが平日。
普段の丹沢・大山あたりなら出遅れたと思うような時間でも何とか駐車場は空いてまして。
しめしめと思いまして（笑）
でも，イメージよりは車と人が多かったです。

登り始めて驚いたのは下社まではとにかく階段。
階段をとにかく登ります。
まあ，神社のお山にお参りにきたので階段は覚悟してましたけど，笑うほど階段です。
とにかく階段を登りながら「女坂の七不思議」の看板を見ながら色々思いながら。
もっとこのお山の歴史を調べてから来た方が面白かったなと思いながら。

下社でお参りして山頂を目指すとお祓いをする場所が。
お祓いをしていただいたことはありましたけど，自分でお祓いをするのは初めて。
覚えてる感じで自分でお祓いして再出発。
ここから登山道でした。

登山道に入ってから頂上まではそれまでの標示もなくなって。
もともと思いつきで来てしまったので下調べもあまりしていなくて。
いつもの計画している感じと違って。
でも，やはり1000m超のお山。
霜柱がしっかり立ってぬかるんで。
夏や秋とはまた違います。
ずるずる滑りながら登りましたが，山頂で富士山は雲に隠れてしまって。
それは残念でしたけど，やはり早立ちの重要度がわかりますね。
1時間前なら多分富士山きれいでしたし。

同じ道を帰らなくて良いならなるべく違う道を進みたいもので。
見晴台方面に下りて周回コースにしました。
帰りも女坂では無くて男坂を。
男坂は斜度がかなりのモノですね。
階段と言うよりハシゴぐらいで。

降りてきたら平日なのに第二駐車場は満車。
さすが首都圏の山。
平日でも結構な人出でした。

今回は思いつきで急に登りました。
でも土日に登れるかと言うと人混みすぎてちょっとつらいかも。
でも，いろんな歴史や逸話や。
様々なものがあるお山。
良く下調べしておいて。
なにかのタイミングでまた関東平野と湘南の海をみたいですね。
楽しかったです。