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記録ID: 252463
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ハイキング
奥武蔵

陣見山〜雨乞山[雨男が行っちゃったよ、さて。。。]

2012年12月14日(金) [日帰り]
 - 拍手
GPS
04:04
距離
13.3km
登り
881m
下り
898m

コースタイム

8:50登山口
10:16陣見山
10:23岩谷洞
10:57榎峠
11:23雨乞山11:43
12:03榎峠
12:47樋口駅
〜電車移動〜
13:01波久礼駅
13:09駐車場
天候 晴れのち薄曇り
過去天気図(気象庁) 2012年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
かんぽの宿駐車場利用(後ほど入浴にて利用)
コース状況/
危険箇所等
アップダウンが多いが歩きやすい道のり

下山後はかんぽの宿寄居を利用\800
かんぽの宿に置かせてもらいます。後で風呂入りに来ます
2012年12月14日 08:51撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/14 8:51
かんぽの宿に置かせてもらいます。後で風呂入りに来ます
宿の裏手から登山道です。
2012年12月14日 08:52撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/14 8:52
宿の裏手から登山道です。
落ち葉でスルスル滑ります
2012年12月14日 08:57撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/14 8:57
落ち葉でスルスル滑ります
木々の間から多分陣見山と思われる山が見えます。遠いですね。
2012年12月14日 09:10撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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12/14 9:10
木々の間から多分陣見山と思われる山が見えます。遠いですね。
小学校で習った以降、あまりお目にかからない形、三角柱。謎の錆だらけ三角柱。
2012年12月14日 09:13撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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12/14 9:13
小学校で習った以降、あまりお目にかからない形、三角柱。謎の錆だらけ三角柱。
三角柱の先で一旦どーんと下ります。
2012年12月14日 09:20撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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12/14 9:20
三角柱の先で一旦どーんと下ります。
既に私はハイキングしてましたがハイキングコース入口は別にあるようです。
2012年12月14日 09:25撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/14 9:25
既に私はハイキングしてましたがハイキングコース入口は別にあるようです。
美里町マスコットのミムリン。ゆるキャラのなかでも相当マイナーか。
2012年12月14日 09:25撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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12/14 9:25
美里町マスコットのミムリン。ゆるキャラのなかでも相当マイナーか。
なんだかすごい登るようですがこれぞ私の生きる道。腿筋トレにはもってこい。
2012年12月14日 09:27撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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12/14 9:27
なんだかすごい登るようですがこれぞ私の生きる道。腿筋トレにはもってこい。
2012年12月14日 09:28撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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12/14 9:28
城跡のようです。眺めはまあまあ良いです。
2012年12月14日 09:31撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/14 9:31
城跡のようです。眺めはまあまあ良いです。
ありがたいプチ道標。アクセサリーにもささやかさがにじみ出ています。
2012年12月14日 09:32撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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12/14 9:32
ありがたいプチ道標。アクセサリーにもささやかさがにじみ出ています。
普通車が余裕で通れそうな幅の山道に一瞬なる。
2012年12月14日 09:44撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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12/14 9:44
普通車が余裕で通れそうな幅の山道に一瞬なる。
何故か間違えて林道に降り立ってしまった私。ちょっと先に降り立つはずだったのですがご愛嬌。
2012年12月14日 09:48撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/14 9:48
何故か間違えて林道に降り立ってしまった私。ちょっと先に降り立つはずだったのですがご愛嬌。
ここから山道に復帰する。
2012年12月14日 09:49撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/14 9:49
ここから山道に復帰する。
馬頭尊
2012年12月14日 09:50撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/14 9:50
馬頭尊
なんだか山道の途中で三角点を発見
2012年12月14日 09:55撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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12/14 9:55
なんだか山道の途中で三角点を発見
368.4mなんでしょうね、きっと。
2012年12月14日 09:55撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/14 9:55
368.4mなんでしょうね、きっと。
何とも言えないですが好きな感じの道です。
2012年12月14日 10:02撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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12/14 10:02
何とも言えないですが好きな感じの道です。
まっすぐ伸びる上り坂を登りきれば山頂かと思いきや、違いました。
2012年12月14日 10:07撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/14 10:07
まっすぐ伸びる上り坂を登りきれば山頂かと思いきや、違いました。
ここまで登って舗装道が出てくるとは思いもよらず。
2012年12月14日 10:17撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/14 10:17
ここまで登って舗装道が出てくるとは思いもよらず。
陣見山山頂は三角点とテレビ埼玉中継放送局があるだけでした。このロゴを山の山頂で見ると悪の秘密結社のようで((o(´∀`)o))ワクワク
2012年12月14日 10:21撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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12/14 10:21
陣見山山頂は三角点とテレビ埼玉中継放送局があるだけでした。このロゴを山の山頂で見ると悪の秘密結社のようで((o(´∀`)o))ワクワク
ここから雨乞山へ向かいますが道標は榎峠しかないのです
2012年12月14日 10:23撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/14 10:23
ここから雨乞山へ向かいますが道標は榎峠しかないのです
山頂からすぐのところにこんな道標が。地図で見ると近そうなのでちょっと寄り道して降りてみます。
2012年12月14日 10:24撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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12/14 10:24
山頂からすぐのところにこんな道標が。地図で見ると近そうなのでちょっと寄り道して降りてみます。
なんだか人があまり立ち入ってなさそうな気配の中、鎖が出てくる。と、
2012年12月14日 10:28撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/14 10:28
なんだか人があまり立ち入ってなさそうな気配の中、鎖が出てくる。と、
その後ろ側にいきなり見つけた洞窟。表記がないがこれが岩谷洞でしょう。
2012年12月14日 10:29撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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12/14 10:29
その後ろ側にいきなり見つけた洞窟。表記がないがこれが岩谷洞でしょう。
あまりにもつまらなかった岩谷洞にしらけたので1分ほど先に進むと好展望に感嘆。
2012年12月14日 10:30撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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12/14 10:30
あまりにもつまらなかった岩谷洞にしらけたので1分ほど先に進むと好展望に感嘆。
浅間山・・・ですかね?違ったらすんません。
2012年12月14日 10:30撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/14 10:30
浅間山・・・ですかね?違ったらすんません。
岩谷洞 inして、見る。
2012年12月14日 10:31撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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12/14 10:31
岩谷洞 inして、見る。
岩谷洞の登り降りで疲れたので今日最初の休憩は鉄塔にて。
2012年12月14日 10:38撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/14 10:38
岩谷洞の登り降りで疲れたので今日最初の休憩は鉄塔にて。
その先に進むとここからも岩谷洞に行けるらしい。ここから行ったら余計しらけると思うのです。
2012年12月14日 10:42撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/14 10:42
その先に進むとここからも岩谷洞に行けるらしい。ここから行ったら余計しらけると思うのです。
雨乞山への尾根歩きは所々展望が良い場所がある。無展望の陣見山の立場は(ヾノ・∀・`)ナイ!
2012年12月14日 10:45撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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12/14 10:45
雨乞山への尾根歩きは所々展望が良い場所がある。無展望の陣見山の立場は(ヾノ・∀・`)ナイ!
林道に出ました。ここもチラッと眺めが良いです
2012年12月14日 10:52撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/14 10:52
林道に出ました。ここもチラッと眺めが良いです
命名しましょう、って言われてもですねぇ・・・(´・_・`)
2012年12月14日 10:53撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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12/14 10:53
命名しましょう、って言われてもですねぇ・・・(´・_・`)
2012年12月14日 11:02撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/14 11:02
ここまで来てようやく雨乞山の道標が出てきた。
2012年12月14日 11:03撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/14 11:03
ここまで来てようやく雨乞山の道標が出てきた。
林道歩きが多い。
2012年12月14日 11:09撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/14 11:09
林道歩きが多い。
間瀬湖の方向へ進んだら
2012年12月14日 11:10撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/14 11:10
間瀬湖の方向へ進んだら
鉄塔の下を通る。
2012年12月14日 11:12撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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鉄塔の下を通る。
鉄塔周りはすすきで覆われている
2012年12月14日 11:12撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/14 11:12
鉄塔周りはすすきで覆われている
手書き道標がありがたいです。ちなみに間瀬湖の方向は道があるんだかないんだか不安な道でした。
2012年12月14日 11:13撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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12/14 11:13
手書き道標がありがたいです。ちなみに間瀬湖の方向は道があるんだかないんだか不安な道でした。
いよいよ先に光がみえた!
2012年12月14日 11:27撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/14 11:27
いよいよ先に光がみえた!
雨乞山山頂から。パラグライダー発着場だけあって展望がよく開けています。
2012年12月14日 11:31撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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12/14 11:31
雨乞山山頂から。パラグライダー発着場だけあって展望がよく開けています。
帰り道は体が冷えて駆け下りることしばしば。
2012年12月14日 11:48撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/14 11:48
帰り道は体が冷えて駆け下りることしばしば。
なんですか、これ。
2012年12月14日 12:35撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/14 12:35
なんですか、これ。
撮影機器:

感想

今週火曜に行った丹沢山山行で筋力不足の課題が浮き彫りになった。

今日は天気予報が晴れ、午後より曇りということで急遽ハイキングに行くことにした。近場で探すとまあまあのアップダウンが見込まれる、まだ未踏の山が陣見山。
どうせならもう少し頑張って雨乞山まで行ってみることにした。筋力アップにはたゆまぬ努力が必要なのだ、きっとそうだ。

それにしても自他ともに認める雨男の私が、よりにも寄って雨乞山などに登って荒天にさらされたりしないのであろうか?一抹の不安を抱えつつも粗末なネタ作りの為に、男は時に無茶をするものだ。

かんぽの宿に車を停めさせて頂いて登山道がどこかよくわからなかったが、宿のすぐ裏が登山道の入口になっており唐突にハイキングが始まってしまった。

登山道は落ち葉が敷き詰められた非常に滑り易い道。それでも慎重に歩いていけば道自体は心配のないハイキングコースだ。途中で迷うような箇所もない。

陣見山へは結構きつい登りが2度ほどあった。それでも丹沢で露呈した「筋力不足」をトレーニングするにはこれぞまさしくピッタリな坂。なるべく止まらず進むことでストイックな自分に酔うことしばしば。

そしてついに到達した陣見山はというとショッカーのアジトを彷彿とさせるテレビ埼玉の中継局と三角点とで埋め尽くされた展望のない山だった。昼を取るには早すぎるので休むことなく先を急ぐことにした。

降りだしてすぐに「岩谷洞」という道標があり地図で見てみるとコースタイムの記載がない。ということは近いってことかな?と、ちょっと思案したが行ってみることにする。

思ったより下れど何も洞窟らしきものがないので不安に駆られると鎖が出てきて岩場なのかな?と思って横を見ると小さな岩穴の中に石像を見つけた。これか?これなのか岩谷洞!!表記がないのでもうこれで( ノ゜Д゜) よし!としてそれでもあんまりにも収穫に乏しいのでも少し降りてみる。
と、わずか1分足らずで展望のいい場所に出た。上州方面がよく見渡せるちょっと嬉しい場所であった。

登り返し、すぐそばの鉄塔で初めての休憩を取ったあと先に進めばまたも「岩谷洞」の道標があり、むしろここから行く羽目にならずに良かったと自分に言い聞かせた。

雨乞山へは舗装された林道を通ることが多く、さすがパラグライダー発着場だけあって車の通行できる道になっていた。

山頂は芝で覆われた開けた場所で、景色を眺めながら昼を取っていると車が登ってきた。ここまで足で来た私は唖然とするがどうやらパラグライダーをやりに来た人たちらしい。
準備の邪魔になるので隅っこに逃げ飛び立つ姿を写真にとろうかと思ったが、予定通り曇になり、汗が冷えるのと相まって寒さがこたえる((´д`))いそいそと退散することにした。

帰りは電車移動で波久礼に戻りかんぽの宿で入浴してきた。露天風呂は狭いが山の展望が良くて気持ちいい風呂であった。

雨男の私が雨乞山に行くとどうなるのか。ちょっと気になる実験だったが結果は曇る、というオチがつかない結果に。雨に降られず、天気に振られたらしい。


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