白馬主稜

2007年04月27日(金) 〜 2007年04月29日(日)

コースタイム

□一日目
　猿倉10：30
　↓
　白馬尻11：20→幕営
□二日目
　03：00起床
　↓
　白馬尻出発04：50
　↓
　八峰06：20
　↓
　六峰07：40
　↓
　五峰08：50
　↓
　四峰09：45
　↓
　三峰10：35
　↓
　二峰11：15
　↓
　順番待ち
　↓
　山頂13：46
　↓
　白馬尻に下山14：45
　↓
　猿倉駐車場16：00

天候

4/28(土)未明から雨/白馬尻では雪/雷も凄い
4/30(日)未明から天気回復。満点星空☆。風は強い
　　　　日中はほぼ無風、快晴。山頂は風強く多分20ｍくらい

コース状況／危険箇所等

□ルート
　今回は積雪が多かった。前夜にも新雪が積もったし（取付きで10センチ・上部には50セ
ンチくらい）、春先にかけて数回の降雪があった様だ。今年の雪不足をみて「たぶん白馬
主稜はブッシュが出て嫌だ」なんて話していたが、むしろ積雪期の様相だった。核心部頂
上雪屁の巨大さにビビッタ・・・。

□交通
　例年だと猿倉駐車場までは5/1〜でないと開通しないが、今年は雪が少ない（山には多
かった）からか？猿倉まで車で入れた。おかげで二股〜猿倉の一時間が無くてラッキー！

□下山後風呂
　白馬と八方の交差点にある「八方の湯（多分こんな名前）」￥500で安かった。今回は
空いていたのでよかったが、結構小さいので混雑時はキビシイ。

□買出し
　大町のジャスコが24ｈ営業なのでこれからはそこを使ってみようかな。あと豊科IC近く
と大町のマック（マクド）も24ｈ営業。次回はメガマックか？
　

ファイル

非公開 2526.xls

計画書
（更新時刻：2010/07/28 08:54）

写真

猿倉駐車場

白馬尻

新カモテント（スーパーライトエスパース４〜５人用）

朝

取り付き

八峰への急登

七峰への稜線

六峰過ぎから振り返る

六峰過ぎから見た山頂方向

たぶん五峰

三峰への登り

二峰と山頂

頂上雪屁が巨大！

雪屁の処理

山頂側からみた処理後の雪屁

山頂にて記念写真

カモ旗（風速20ｍくらい）

大雪渓を下山

4/29 11:45

雪屁の弱点へ

撮影機器：

IXY DIGITAL L3 CANON

感想

wata

わたです。
28日心配した通り悪く、朝から雨、ﾒﾝﾊﾞｰで予定の検討をする。
午前中の雨の切れ間に行けるところまで行く事にした。白馬尻で雪になった、まー白馬尻と思っ
た通りでよかった。「この上に行ってからですとからみで行けなくなる」
湿った雪が降る中、急いでテントを張る。手際よく、トイレも作る。
29日早くも先行３パーティが登って行くのを確認、追い着くのは、時間の問題、トップは、ラッ
セルを交代で行った、六峰位から明大の山岳部も追い着きラッセルを交代してもらう、この後ほ
とんど明大とｶﾞｲﾄﾞの久野さんがラッセルしていただいた。私は、もう足のいろいろなところが
張って来ていっぱいいっぱいでした。最後の雪庇を崩しﾋﾟｰｸに抜けたのは明大でした。「明
大、久野さん有難う」。
今回の白馬主稜では、ナイフリッジ雪壁を３人でトップを行きアルパインルートの新雪で行けた
事は、素晴らしい最高の経験と思います。今後の山行に大いにプラスになったと思います。
思い出深い白馬主稜になりました。(強風の中、テント撤収も経験)
浅原さん田中さん、技量、力、付きましたね、有難う御座います。