2020年8月22日(土)五頭山ハイク
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 797m
- 下り
- 795m
コースタイム
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
新潟県埋文で開催中の寺地遺跡の企画展が23日で終わるのでそれを中心にいくつかの地域郷土資料館などを回る計画の中に五頭山ハイクを組込んだ。当初は23日の予定だったが日曜の天気が崩れそうなので初日に登ることにした。
大宮発6時34分の新幹線で新潟に8時過ぎに到着しレンタカーで五頭山登山口の一つどんぐりの森に向かう。途中雨が一瞬降り、不安に思う。山はガスがかかり、怪しい雰囲気。駐車場をいくつか見送って一番最後の地点にスペースを見つけ9時半過ぎ出発。
登山口に3合目の表示があり、そこからいきなりの急登の連続、20分で4合目、そこから階段の多い長い急登が続き10時過ぎに五合目、ここまでは比較的快調だったが、長い階段のぼりで体力を奪われ、ペースが落ちてしまう。七合目の長助清水到着10時50分頃、この清水は今でも水を得られるのだろうか?ヤマレコの記録ではその記事は一つもなさそうーー。九合目に行く途中、紅葉した葉を見つける。すでに山は秋の兆しだが、途中の寒暖計を見ると24℃だが蒸し暑い。9合目に11時20分頃、中々三ノ峰に着かない。ガスが次第にひどくなり真っ白になる。11時40分過ぎに三ノ峰を通過、避難小屋と5の峰方面分岐を見送り一ノ峰に向かう。天候は時々晴れ間が出る。いくつかピークを過ぎ、どこが一ノ峰かよく分からず多分龍神碑の次のピークだろうか?ーーアキノキリンソウなどを見ながら12時15分頃に菱ヶ岳分岐に出て12時半を過ぎたら引き返すことにした。行けるところまでと思い急ぎ足で登って行くとついに12時25分、五頭山本山に出た。今日は山頂までは無理ではないかと思っていただけに一瞬信じられなかった。ガスで飯豊方面は見えないが、二王子岳方面がわずかに見えた気がしたーー山頂は一組の男女が休憩中、短い会話をして少し行動食と水分補給してすぐ下山にかかる。最近は体力の衰えから下山のスピードが随分落ちた。若いハイカーのみならず高齢者ハイカーにもどんどん抜かれて行くが焦らずけがの無いように自分のペースで下る。ヤマレコの記録を見ると、若くない人でも1時間で下る人もいるようだーー一ノ峰あたりで振り返ると五頭本山はガスの中、どんどんガスがかかり、菱ヶ岳も見えない。秋を感じさせる小さな花々を見ながら下ると志田の間から白いキノコが印象的。二の峰入り口で1時前、降りてきたハイカーに尋ねると、五泉市方面は見えたという。3ノ峰に1時10分前、九合目まで50分もかかり、途中の寒暖計を見ると26℃、2℃上がった。日差しはさほど無いが蒸し暑い。山頂では雲が出て雨が降るかとも思えたが、逆に晴れてきた―山頂でこんなに晴れればなーー、残念。7合目で1時50分前、以前は歩頓悟休みなしで下山できたが、今は心拍数が上がって休まないと動けないようになっている。今月初めの保健センターの健康度測定でも同じ結果で体力不足と出てしまった。6合目で2時過ぎ、予定時間は過ぎてしまったが3時前までになんとか下ろうとするが体が言うことを聞かない。5合目も4合目もが見つからず、極端にペースが落ちて気が付いたら3合目の登山口に3時10分前にたどり着いた。やっと下山−情けないやらありがたいやらーーとぼとぼと車まで下りてきてようやく落ち着いたが休む間もなくスマホを動かそうとするが、スマホは電波が入らすオフラインになった。ナビで吉田東吾と名称を打ち込むと、車のナビが作動、なんとか車のナビを使って次の吉田東伍記念資料館に向かった。
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