三国岳

2020年08月28日(金) [日帰り]

• GPS: 05:30
• 距離: 6.5km
• 登り: 673m
• 下り: 664m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:53
• 休憩: 0:29
• 合計: 5:22

8:35 滝谷出合の駐車地
8:50 8:51 久多上の町登山口
9:08 9:08 Co910mへの取付点
10:48 10:48 Co910mﾋﾟｰｸ
11:34 11:34 久多方面下山口
11:44 12:11 三国岳
12:19 12:19 久多方面下山口
13:15 13:15 岩屋谷へ下降
13:45 13:46 久多上の町登山口
13:57 滝谷出合の駐車地

天候

雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

一の岩屋から二の岩屋のル−トは最近殆ど通られていないのか、荒れて、おり注意が必要。
CO910mへの登りは急傾斜だが、テ−プが随所に有り、少しヤブが有るが、踏み跡もしっかりはしており、下降時も危険な所は無い。
三国岳からのル−トは三の岩屋分岐から岩屋谷までが道幅が狭い部分が有り、下降時は注意が必要。

写真

滝谷出合出発

滝谷出合の岩屋不動尊の道標等

京都府大演習林管理小屋手前のトチの木

京都府大の演習林管理小屋

管理小屋横の三国岳への道標。木の橋を渡って三国岳方向へ進みます

岩屋谷沿いのル-トは荒れている

一の岩屋横の登り。此処から二の岩屋の間は、殆ど通られていないのか、かなり荒れている

一の岩屋

二の岩屋への道標

Co910mと三国岳への分岐。写真には三国岳への道標が写ってる。もう少し進めばル−トを誤る事は無かったが、怪我の功名で新しいル−トを登ることが出来た

Co910mへのル-ト。分岐直後

Co910mへのル-ト。700m付近

Co910m直下まで登って来た

霧に包まれたCo910mピ-ク

三国岳への稜線

久多への分岐

三国岳へ到着

三国岳山頂にて

三国岳からの下山路の台杉

三国岳からの下山路の道標

三の岩屋への道標

岩屋谷に降りて来た

帰り道、ガマちゃん

京都府大演習林の管理小屋に帰着。雨が激しくなって来た

ナツエビネ1

ナツエビネ2

ナツエビネ3

装備

個人装備

雨具 昼ご飯 非常食 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 ツェルト カメラ

共同装備

無し

感想

shikakura

今日は、25日の天狗岳（峠）の続編で、湖北武奈ヶ岳でご一緒したTYさんから頂いた写真に基づき、22日のP936m〜三国岳への稜線を歩く予定です。今日の天気予報は雨ですが決行。滝谷出合の駐車地で準備し、霧雨が降る中、京都府大の演習林の管理小屋への林道を進みます。
〇此処からは岩屋谷を遡り、一の岩屋へ登りますが、このル-トは殆ど歩かれていないのか、一の岩屋から二の岩屋へのル-トは荒れており斜面化した部分も有り、注意しながら進みます。
〇二の岩屋を過ぎた辺りでトラバ-ス方向と、岩屋谷に下る方向にテ-プが有り、少し迷いましたがそのままトラバ-スのル-トを進みます（もう少し下った所に木にぶら下がった道標を下山時に見つけました）。ル-トは暫く続きますが、その内にCo910mに向かって登りだします。急斜面で、所々に馬酔木の藪が有りますが古いテープも随所に有り、踏み跡もしっかりしているので以前から登られていたのでしょうか。興味が出てそのまま登り続け、途中で雨が激しくなって来たので雨具を着用して霧に包まれたCo910mピークに到着。
〇此処からは歩き易い稜線をキョロキョロしながら久多への分岐を経由して三国岳に到着。霧で周囲は全く見えない中、杉の木の下で昼食。天気が良ければP941方向へ足を延ばしてみたい所ですが、今日は登り損ねた久多からのル-トを下山します。
〇かなりの急傾斜で、雨で滑りやすくなっている木の根を踏まない様に慎重に下降。三の岩屋へら分岐から岩屋谷までは道幅が狭い上に濡れているので一層慎重に岩屋谷に下降します。
〇此処からはトラバ-ス道を少し下ると朝の分岐に到着ですが、分岐の手前に木にぶら下がった道標が有りました。誤った結果、新しいル-トを歩けたと言うプラスαは有った物の、もう少し慎重に確認していれば間違いがなかったのにと後悔です。それからは朝のル-トを引き返し京都府大の演習林の管理小屋に帰って来ました。
〇雨が本格的に降り出したので速足で駐車地に戻り、濡れた衣類を着替えますが、岩屋谷を下る間に蛭が左足に吸着していたらしいのですが気付かず、帰宅し着替えした時出血に気付き、ダニにたかられるよりはまだましやなと慰めました。

コメント

山猫

怪我の功名
まさか二の岩屋から稜線に上がる尾根を上られるとは予想しておりませんでした。確かに踏み跡があってもおかしくはないルートではありますが、なかなかここを辿ろうとは思わないですね。機会があれば辿ってみたいと思います。

私もshikakuraさんの後追いで昨日、天狗岳から三国岳を周回して参りました。三国岳から久多への下山は何度も通っているつもりなのですが、谷に降りてからのルートが実にわかりにくいですね。

それから尾根の見事な台杉は印象的ですね。いつも呼び止められるような気がして、思わず立ち止まって梢を見上げてしまいます。

shikakuraさんもヒルにやられましたか。私も駐車場で、ふと気がつくとなんと手の指の間に吸血して黒々と膨れあがったヒルがいるのでした。岩屋谷で沢水で体を冷やすために水を汲んだ際、地面に置いたストックに取り付いたのだと思います。帰宅したら足首にも吸血された痕がありました。shikakuraさんには申し訳ないですが、私だけではないと、少し慰められました。

shikakura

Re: 怪我の功名
yamaneko0922さん、今晩は
メ−ル有難うございます。全く恥ずかしい事をUPしてしまいました。例会で多人数の場合は慎重になるのですが、ついつい個人山行で昔からのいけいけドンドンの癖が出てしまいました。終了後、後悔しきりです。蛭の件、帰宅後靴下脱いだ時に血が付いていたのでヒルにやられたと気が付いたのですが、その時はまさか持ち帰ったとは思わず、翌日、娘が浴室入口に２匹も居ると大騒ぎになってしまいました。

山猫

Re[2]: 怪我の功名
度々失礼します

＞昔からのいけいけドンドンの癖が出てしまいました
そのお気持ち、痛いほどよくわかります

＞大騒ぎになってしまいました。
私も同様の経験があります💦
大騒ぎになりますよね。ましてや見つけたのがお嬢様とあっては。